何時くらいまでなら電話してもいいですか。
キーンコーン・・・カーンコーン・・・「うわ、まずい。本鈴だ!」
ほらっ!ジャガイモが全部転がり出てるわよ。ほんっと、あんたってトロいわねぇ・・・。
さまざまな才能に恵まれて、なんでもそつなくこなす姉にとって、平々凡々たる俺の存在はひどく許せないものらしい。
「おい。走ると危ないぞ」「え?・・・わっ、わ、うわわ〜〜〜っ」「あーあー、言わんこっちゃない」
心の中まで理解して欲しいとは思っていませんが、どうしたら旦那の関心を得る事ができるんでしょうか。
足を棒にして探しても、気に入るものがありませんでした。
何よ!またその子の肩を持つ気!?
「意外な趣味だな・・・転校生」「俺は可愛いから許す」
俺は葵の指さした場所に胡坐をかく。
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