barman
1. 基本情報と概要
barman(バーマン)
- 英語:barman
- 日本語:バーマン、バーテンダー
意味:
バーで働く男性のことを指します。カクテルを作ったり、飲み物を提供したりする職業です。女性の場合は「barmaid」と呼ばれることもあります。
品詞:
名詞
CEFRレベル:
B1(中級)
使われる場面:
この単語は、バーやパブで働く男性を指す際に使われます。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えますが、特に仕事関係の文脈で多く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語:
なし
接尾語:
なし
語幹:
bar(バー) + man(男性)
関連語・派生語:
- bartender(バーテンダー):性別を問わない言い方
- barmaid(バーメイド):女性のバーテンダー
- bar(バー):飲み物を提供する場所
よく使われるコロケーション:
- barman at the local pub(地元のパブのバーマン)
- experienced barman(経験豊富なバーマン)
- friendly barman(親切なバーマン)
- barman’s recommendation(バーマンのおすすめ)
- barman duties(バーマンの仕事)
- barman training(バーマントレーニング)
- barman working hours(バーマンの勤務時間)
- barman skills(バーマンの技能)
- barman uniform(バーマンの制服)
- barman job(バーマンの仕事)
3. 語源とニュアンス
語源:
「bar」はラテン語の「barra」(棒、障害物)に由来し、主に飲み物を提供するカウンターの意味を持ちます。「man」は英語で男性を意味します。19世紀頃から現代の意味で使われ始めました。
ニュアンス:
「barman」は男性を特定するための言葉であり、性別に依存しない「bartender」よりも性別が明確です。一般的にはカジュアルな文脈で使われますが、職業としての敬意を含む場合もあります。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
- フォーマル/カジュアル:どちらも可
- 名詞:可算名詞(a barman, several barmen)
一般的な構文:
- He works as a barman at the downtown bar.
- The barman recommended a new cocktail.
- She spoke to the barman about the event.
5. 実例と例文
日常会話:
The barman at the local pub is really friendly.
I asked the barman to make me a special cocktail.
The barman remembered my favorite drink.
ビジネス:
We need to hire an experienced barman for our new bar.
The barman’s duties include mixing drinks and serving customers.
Our barman received excellent training.
学術的:
The role of the barman in modern hospitality industry.
Barman skills and their impact on customer satisfaction.
A study on the working conditions of barmen in urban areas.
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- bartender(バーテンダー):性別を問わない
- barmaid(バーメイド):女性のバーテンダー
- mixologist(ミクソロジスト):カクテル作りに特化したバーテンダー
反意語:
特定の反意語はありませんが、職業としては「customer」(顧客)が対として考えられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
/ˈbɑːrˌmæn/ (アメリカ英語)、/ˈbɑː.mæn/ (イギリス英語)
強勢(アクセント):
最初の音節に強勢があります。
発音の違い:
アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、地域によってアクセントが異なる場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス:
「barman」のスペルミスとしては「barmann」や「barmen」がありますが、正しいのは「barman」です。
同音異義語:
「barman」には特に同音異義語はありませんが、「bartender」と混同しないように注意が必要です。
試験対策:
TOEICや英検などの試験では、職業に関する語彙問題として出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすくするためのヒント:
「bar」と「man」を組み合わせた単語なので、バーで働く男性というイメージを持つと覚えやすいです。
勉強テクニック:
実際にバーやパブに行ってバーマンと会話をすることで、単語の使い方やニュアンスを実感するのが効果的です。また、映画やドラマでバーマンが登場するシーンを観るのも良いでしょう。
=bartender