最終更新日:2024/06/16

土着の,もとからある / 原住民

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元となった辞書の項目

aboriginal

形容詞

土着の,もとからある / 原住民

土着の人々は豊かな文化遺産を持っています。

解説

1. 基本情報と概要

意味: aboriginal は「原住の」「先住の」という意味の形容詞です。英語では original inhabitants of a place というニュアンスです。元からその土地に住んでいる人々や動植物を指すときに使われます。

品詞: 形容詞

CEFRレベル: B2(中上級)


  • B2レベルでは、日常生活や専門的な文脈で使われる語彙を理解し、使用する能力があります。

2. 語構成と詳細な意味

語構成:


  • 接頭語: ab-(離れて、分かれて)

  • 語幹: origin(起源、由来)

  • 接尾語: -al(形容詞を作る)

関連語:


  • Aboriginal (名詞): 先住民

  • Aborigine (名詞): オーストラリア先住民

よく使われるコロケーション:


  1. Aboriginal culture - 先住民の文化

  2. Aboriginal art - 先住民の芸術

  3. Aboriginal community - 先住民のコミュニティ

  4. Aboriginal land - 先住民の土地

  5. Aboriginal rights - 先住民の権利

  6. Aboriginal heritage - 先住民の遺産

  7. Aboriginal language - 先住民の言語

  8. Aboriginal people - 先住民

  9. Aboriginal history - 先住民の歴史

  10. Aboriginal traditions - 先住民の伝統

3. 語源とニュアンス

語源:
aboriginal はラテン語の ab origine(起源から)に由来します。歴史的には、特定の土地の最初の住民を指すために使われてきました。

ニュアンス:
この単語は、特定の地域における原住民やその文化、伝統などに対して敬意を示す場合に使われます。ただし、文脈によっては、歴史的背景や社会的問題を考慮して慎重に使う必要があります。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • The aboriginal people of Australia have a rich cultural history.

  • Aboriginal art is known for its unique styles and patterns.

フォーマル/カジュアル:
この単語はフォーマルな文脈でよく使われますが、カジュアルな会話でも使用されることがあります。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. Did you see the **aboriginal** art exhibit at the museum?

  2. I met an **aboriginal** elder who told fascinating stories about their traditions.

  3. The **aboriginal** community here is very welcoming.

ビジネス:


  1. Our company is committed to supporting **aboriginal** rights and opportunities.

  2. We are collaborating with **aboriginal** artists for our new project.

  3. Understanding **aboriginal** culture is essential for our work in this region.

学術的:


  1. This study focuses on the impact of colonization on **aboriginal** societies.

  2. The preservation of **aboriginal** languages is crucial for maintaining cultural diversity.

  3. Researchers have documented numerous **aboriginal** traditions and practices.

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • Indigenous (先住の): より広範な意味で使われることが多い。

  • Native (原住の): より一般的に使われるが、文脈によって意味が異なる。

反意語:


  • Non-native (非原住の)

  • Foreign (外国の)

比較例:


  • Indigenous は、地球上のあらゆる地域の先住民を指す際に使われることが多いです。


    • 例: Indigenous peoples have unique cultures and traditions.


  • Native は、特定の場所で生まれ育った人や動植物を指します。


    • 例: He is a native of this town.


7. 発音とアクセントの特徴

発音記号:


  • /ˌæbəˈrɪdʒɪnəl/

アクセント:


  • アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。第三音節 rɪdʒ にアクセントがあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • aboriginalaborigine の違いに注意。aboriginal は形容詞、aborigine は名詞です。

  • aboriginal のスペリングミスに注意。特に ao の位置に気をつけましょう。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • ab + origin + al と分解して覚えるとわかりやすいです。origin から始まる、つまり「起源」や「最初のもの」に関連するという意味を持つことを思い出してください。

覚える際のポイント


  • ab は「離れて」、origin は「起源」、al は形容詞を作る。これを組み合わせて「起源から来た」という意味を持つことをイメージ。

イメージ


  • 先住民の文化や伝統が強く根付いた地域を思い浮かべると覚えやすいです。例えば、オーストラリアのアボリジニの伝統的なアートやダンスをイメージすると良いでしょう。

意味のイメージ
aboriginal
意味(1)

土着の,もとからある

語彙を覚えるための辞書問題

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