最終更新日:2024/06/17

(未来の)いつか, そのうち / 《未来の時を表す語句の前で》( ...の)あたりで, ある時点で / (過去の)あるとき

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元となった辞書の項目

sometime

副詞

(未来の)いつか, そのうち / 《未来の時を表す語句の前で》( ...の)あたりで, ある時点で / (過去の)あるとき

来週あたり、友人と会う予定です。

解説

1. 基本情報と概要

sometime(副詞)


  • 英語での意味: at an unspecified time in the future or the past.

  • 日本語での意味: ある時、いつか

  • こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です: 「sometime」は、特定の時間を指定せずに「いつか」や「ある時」を示すときに使います。例えば、「いつか一緒にコーヒーを飲もう」といった感じです。

品詞: 副詞(adverb)


  • 他の品詞の例: 形容詞として使われる場合もあります(例: a sometime friend = 昔の友達)

CEFRレベル: B1(中級)


  • B1: 中級 - 日常生活や仕事でよく使われる表現を理解し、使いこなせるレベル

2. 語構成と詳細な意味

語構成: 「sometime」は、接頭語や接尾語が特にない一語です。

関連する単語:


  • sometimes(副詞): ときどき

  • some time(名詞句): ある時間、しばらくの間

よく使われるコロケーション:


  1. sometime next week(来週のいつか)

  2. meet sometime(いつか会う)

  3. visit sometime(いつか訪れる)

  4. call me sometime(いつか電話して)

  5. sometime later(あとでいつか)

  6. sometime soon(近いうちに)

  7. drop by sometime(いつか立ち寄る)

  8. let's do it sometime(いつかやろう)

  9. sometime in the future(将来のいつか)

  10. come over sometime(いつか遊びに来て)

3. 語源とニュアンス

語源: 「sometime」の語源は古英語の「sum tīma」で、「ある時」を意味します。

ニュアンスと使用シーン:


  • 口語でも文章でも使えますが、カジュアルな会話でよく使用されます。

  • 特定の時間を指定しない、曖昧でゆるいニュアンスを持ちます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • Sometime + 時間表現: Sometime next week, we will have a meeting.

  • 動詞 + sometime: Let's meet sometime.

使用シーン:


  • カジュアルな場面で使われ、フォーマルな文脈でも使えますが、具体的な時間を指示する必要がない場合に適しています。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. We should go hiking sometime.(いつかハイキングに行こうよ。)

  2. Let's have dinner together sometime.(いつか一緒に夕食を食べよう。)

ビジネス:


  1. We can discuss this matter sometime next week.(来週のいつかこの件について話し合いましょう。)

  2. Please call me sometime to discuss the project.(プロジェクトについて話すために、いつか電話してください。)

学術的な文脈:


  1. The experiment will be conducted sometime in the future.(実験は将来のいつか行われます。)

  2. The theory was proposed sometime in the early 20th century.(その理論は20世紀初頭のいつか提案されました。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • someday(いつか): 「sometime」と似ているが、特に未来の不特定の時点を指す。


    • 例: I will visit you someday.(いつかあなたを訪れます。)


反意語:


  • never(決して〜ない): 特定の時間がないことを示す。


    • 例: I will never go there.(私は決してそこに行かない。)


7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /ˈsʌmˌtaɪm/


  • アクセント: 第一音節に強勢があります。

  • アメリカ英語とイギリス英語: 発音はほぼ同じですが、地域によって若干の違いがある場合があります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • 「sometime」と「sometimes」の違い: 「sometime」は特定の時を指し、「sometimes」は頻度を表します。

  • 「some time」との混同: 「some time」は「しばらくの間」という意味の名詞句です。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 「いつか」と覚える: 「sometime」は「いつか」とシンプルに覚えると使いやすいです。

  • 例文を使って練習: 「Let's meet sometime.」のような簡単な例文を繰り返し使って覚えると良いでしょう。

「sometime」は日常会話でよく使われる便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。

意味のイメージ
sometime
意味(1)

(未来の)いつか;そのうち

いつかお会いしたいですね。

意味(2)

(過去の)あるとき;以前

語彙を覚えるための辞書問題

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