yogurt
1. 基本情報と概要
- 英語: yogurt
- 日本語: ヨーグルト
意味: ヨーグルトは、牛乳やその他の乳製品を発酵させて作る食品です。乳酸菌によって発酵され、独特の酸味があります。朝食やデザートとしてよく食べられます。
品詞: 名詞(不可算名詞)
難易度: A1(超初心者)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。日常生活で非常によく使われる単語ですので、英語学習の初期段階から覚えておくと便利です。
2. 語構成と詳細な意味
- 語構成: 単一語(接頭語・接尾語なし)
- 関連語:
- yogurt drink(ヨーグルトドリンク)
- Greek yogurt(ギリシャヨーグルト)
- frozen yogurt(フローズンヨーグルト)
よく使われるコロケーション(共起表現):
- plain yogurt (プレーンヨーグルト)
- flavored yogurt (フレーバーヨーグルト)
- low-fat yogurt (低脂肪ヨーグルト)
- organic yogurt (オーガニックヨーグルト)
- probiotic yogurt (プロバイオティクスヨーグルト)
- yogurt parfait (ヨーグルトパフェ)
- yogurt smoothie (ヨーグルトスムージー)
- yogurt dip (ヨーグルトディップ)
- yogurt maker (ヨーグルトメーカー)
- yogurt culture (ヨーグルトの培養)
3. 語源とニュアンス
語源: トルコ語の yoğurt
に由来し、これはオスマン語の yoğurmak
(混ぜる、こねる)から来ています。ヨーグルトは中央アジアや中東で古くから食されてきました。
ニュアンス: ヨーグルトは健康食品としてのイメージが強く、栄養価が高く、消化を助ける効果があります。乳酸菌が含まれているため、腸内環境を整える効果も期待されています。
使用シーン: 日常会話、カジュアルな場面でよく使われます。食事や健康に関する話題で頻繁に登場します。
4. 文法的な特徴と構文
不可算名詞: a yogurt
のように数えることはできませんが、a cup of yogurt
や some yogurt
のように量を表現することができます。
構文例:
- I eat yogurt for breakfast.(私は朝食にヨーグルトを食べます。)
- She prefers Greek yogurt over regular yogurt.(彼女は普通のヨーグルトよりもギリシャヨーグルトが好きです。)
5. 実例と例文
日常会話:
- Could you pass me the yogurt, please?(ヨーグルトを取ってくれますか?)
- I love having yogurt with fresh fruit.(私は新鮮な果物と一緒にヨーグルトを食べるのが好きです。)
ビジネス:
- Our company is launching a new line of organic yogurt.(我が社は新しいオーガニックヨーグルトのラインを立ち上げます。)
- Yogurt sales have increased by 20% this quarter.(今四半期のヨーグルトの売上は20%増加しました。)
学術的な文脈:
- The study found that consuming probiotic yogurt can improve gut health.(研究はプロバイオティクスヨーグルトの摂取が腸の健康を改善することを発見しました。)
- Yogurt contains beneficial bacteria that aid in digestion.(ヨーグルトには消化を助ける有益な細菌が含まれています。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- milk(牛乳): ヨーグルトの原材料ですが、発酵していない。
- cheese(チーズ): 同じく乳製品ですが、固形の食品。
- kefir(ケフィア): ヨーグルトに似た発酵乳飲料。
反意語:
- meat(肉): 動物性食品だが、乳製品ではない。
- juice(ジュース): 果物や野菜から作られる液体飲料で、乳製品ではない。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈjoʊɡərt/ (アメリカ英語)、/ˈjɒɡət/ (イギリス英語)
強勢(アクセント)の位置: 第一音節にアクセントがあります。
発音の違い: アメリカ英語では「ヨーガート」、イギリス英語では「ヨーグット」と発音されることが多いです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス: yoghurt
というスペリングもありますが、これはイギリス英語のバリエーションです。アメリカ英語では yogurt
が一般的です。
同音異義語との混同: 特にありませんが、yogurt
は特定の乳製品を指すため、他の乳製品と混同しないようにしましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすいイメージ: ヨーグルトのカップを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。また、「ヨーグルト」の「ヨー」は「ヨーロッパ」から来たというイメージを持つと、覚えやすくなるでしょう。
勉強テクニック: 実際にヨーグルトを食べるときに英語で「yogurt」と発音してみると、自然に覚えることができます。また、スーパーでヨーグルトのパッケージを見て単語を確認することも良い方法です。
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