最終更新日:2024/06/11
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元となった辞書の項目

indebted

形容詞

(…に対して…の)借金(負債)がある《+『to』+『名』+『for』+『名』》 / (…に対して…の)恩義を受けている《+『to』+『名』+『for』+『名』》

両親のサポートに対して、私は深く負債を感じています。

解説

1. 基本情報と概要


  • indebted (形容詞)


    • 英語: Owing money or gratitude to someone.

    • 日本語: お金や感謝の気持ちを誰かに負っていること。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。


:


  • I am indebted to my parents for their support.(私は両親の支援に感謝しています。)

CEFRレベル: B2(中上級)

2. 語構成と詳細な意味


  • 接頭語: in-(否定の意味だが、ここでは「状態」を示す)

  • 語幹: debt(借金)

  • 接尾語: -ed(形容詞化する)

関連語:


  • debt(名詞): 借金

  • debtor(名詞): 債務者

コロケーション:


  1. deeply indebted(深く感謝している)

  2. financially indebted(経済的に借金がある)

  3. eternally indebted(永遠に感謝している)

  4. indebted gratitude(感謝の気持ちを負う)

  5. indebtedness(負債、恩義)

  6. indebted person(借金を負った人)

  7. indebted to someone(誰かに借りがある)

  8. emotionally indebted(感情的に恩を感じている)

  9. socially indebted(社会的に借りがある)

  10. morally indebted(道徳的に借りがある)

3. 語源とニュアンス


  • 語源: ラテン語の「debitum」(借金)から派生。

  • 歴史的背景: 中世英語の「endetted」から現代の形に進化。

ニュアンス:


  • 感情的な響き: 感謝の気持ちや借金の重さを感じる表現。

  • 使用シーン: 感謝の意を示す際や、経済的な負債を語る際に使われる。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用可能。

4. 文法的な特徴と構文


  • 一般的な構文:


    • indebted to someone(誰かに借りがある)

    • feel indebted(恩を感じる)


フォーマル/カジュアル:


  • 両方のシーンで使えるが、感謝の意味で使う場合はフォーマルになりやすい。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I feel so indebted to you for helping me move.(引っ越しを手伝ってくれて、本当に感謝しています。)

  2. She is indebted to her friend for the loan.(彼女は友人に借金をしています。)

  3. We're indebted to our neighbors for their kindness.(私たちは隣人の親切に感謝している。)

ビジネス:


  1. The company is financially indebted to several banks.(その会社はいくつかの銀行に経済的に借りがある。)

  2. I am indebted to my mentor for his guidance.(私はメンターの指導に感謝しています。)

  3. They are indebted to their investors for the startup capital.(彼らは投資家からのスタートアップ資金に感謝している。)

学術的な文脈:


  1. The researcher is indebted to previous studies for foundational theories.(研究者は基礎理論を提供した先行研究に感謝している。)

  2. This paper is indebted to numerous scholars whose work laid the groundwork for our analysis.(この論文は、分析の基礎を築いた多くの学者に感謝している。)

  3. The author is indebted to their colleagues for valuable feedback.(著者は貴重なフィードバックをくれた同僚に感謝している。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • grateful(感謝している)

  • obligated(義務を感じている)

  • beholden(恩義を感じている)

反意語:


  • ungrateful(感謝していない)

  • independent(独立している)

ニュアンスの違い:


  • grateful: 感謝の気持ちに焦点を当てる。

  • obligated: 義務感が強調される。

  • beholden: 恩義を感じるが、やや古風な表現。

7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号: /ɪnˈdɛtɪd/

  • アクセント: 第二音節「-deb-」に強勢。

アメリカ英語とイギリス英語の違い:


  • 発音には大きな違いはないが、地域によって微妙なイントネーションの違いがある。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: 「indebtted」や「indetted」と間違えやすい。

  • 同音異義語: 特にないが、「debt」との混同に注意。

試験対策:


  • TOEICや英検などで感謝の表現や経済用語として出題されることがある。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • イメージ: 借金を負った状態を思い浮かべると覚えやすい。

  • 関連ストーリー: 「借金(debt)を負った状態(-ed)」と覚える。

  • 勉強テクニック: 「感謝の気持ちを負っている」という文脈で例文を作り、多用する。

意味のイメージ
indebted
意味(1)

(…に対して…の)恩義を受けている《+to++for+

意味(2)

(…に対して…の)借金(負債)がある《+to++for+

意味を覚えるための辞書問題

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