waist

1. 基本情報と概要

waist（ウェイスト）

• 意味（英語）: The part of the human body between the ribs and the hips.


• 意味（日本語）: 腰、ウエスト。腰とヒップの間の部分です。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。

品詞: 名詞

CEFRレベル: A2（初級）

2. 語構成と詳細な意味

• 語幹: 「waist」自体が語幹です。

関連単語:

• waistline: ウエストライン


• waistband: ウエストバンド、ベルト部分

よく使われるコロケーション:

1. waist size（ウエストサイズ）


2. trim waist（引き締まったウエスト）


3. high-waisted（ハイウエストの）


4. waist measurement（ウエストの測定）


5. narrow waist（細いウエスト）


6. waist circumference（ウエストの周囲）


7. tie around the waist（ウエストに巻く）


8. wrap around the waist（ウエストに巻き付ける）


9. thick waist（太いウエスト）


10. slim waist（スリムなウエスト）

3. 語源とニュアンス

• 語源: 中英語「wast」から派生し、さらに古英語「wæstm」（成長、増加）から来ています。


• ニュアンス: 「waist」は体の特定の部分を指すため、特にファッションや健康に関する文脈でよく使われます。カジュアルでもフォーマルでも使える言葉です。

4. 文法的な特徴と構文

• 可算名詞: 「a waist」「the waist」のように使います。


• 一般的な構文:
  
  
  • Her waist is very slender.（彼女のウエストはとても細い。）
  
  
  • He tied the rope around his waist.（彼はロープをウエストに巻き付けた。）
  
  

5. 実例と例文

日常会話:

1. I need to measure my waist for the new jeans.（新しいジーンズのためにウエストを測らないといけない。）


2. She has a very small waist.（彼女はとても細いウエストを持っている。）


3. Can you tie this around my waist?（これを私のウエストに巻いてくれる？）

ビジネス:

1. The new uniform design includes an adjustable waist.（新しい制服のデザインには調節可能なウエストが含まれています。）


2. We need to ensure the waist fits all sizes.（すべてのサイズにウエストが合うようにしなければならない。）


3. The waist measurements need to be accurate for the custom fit.（オーダーメイドのためにウエストの測定が正確である必要があります。）

学術的な文脈:

1. The average waist circumference in the study was 34 inches.（研究における平均ウエスト周囲は34インチでした。）


2. Waist-to-hip ratio is an important indicator of health.（ウエストとヒップの比率は健康の重要な指標です。）


3. The experiment showed a reduction in waist size after the dietary intervention.（食事介入後、ウエストサイズの減少が実験で示されました。）

6. 類義語・反意語と比較

類義語:

• midsection: 中部、胴体の中央部分


• middle: 中間部分（より広範囲を指すことが多い）

反意語:

• hip: 腰（ウエストより下の部分）


• chest: 胸（ウエストより上の部分）

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /weɪst/

• アクセント: 最初の音節に強勢があります。


• アメリカ英語とイギリス英語: 発音はほぼ同じです。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

• スペルミス: 「waste」と混同しやすいですが、「waste」は「無駄、廃棄物」という意味です。


• 同音異義語: 「waste」(無駄)と「waist」(腰)は発音が同じですが意味が異なります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

• ヒント: 「waist」の「a」は「a belt（ベルト）」の「a」と同じ。ウエストにベルトを巻くイメージで覚えましょう。


• イメージ: 自分のウエストにベルトを巻くときの動作を思い浮かべると、この単語を覚えやすくなります。

このように、名詞「waist」は体の特定の部分を指し、ファッションや健康に関する文脈でよく使われます。覚え方や使い方も多様で、日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く活用できる単語です。