最終更新日:2024/06/10

このレシピには少し砂糖が必要です。

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I need a bit of sugar for this recipe.

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元となった辞書の項目

bit

名詞

〈C〉《...の》小片,少量,少し 《of ...》 / 《a~》《話》わずかの時間,しばらく / ちよっと,少し

このレシピには少し砂糖が必要です。

解説

名詞「bit」の詳細解説

1. 基本情報と概要

bit(ビット)

意味(英語): A small piece, part, or quantity of something.

意味(日本語): 何かの小さな部分や断片、または少量

こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です: bitは何かの小さな部分や少量を指す単語です。例えば、食べ物の一部分や時間の少しの間など、さまざまな状況で使われます。

品詞: 名詞

CEFRレベル: A2(初級)

2. 語構成と詳細な意味

「bit」は単純な語幹から成り、特に接頭語や接尾語は持ちません。

関連語


  • bite(動詞、名詞): 噛む、咬むこと

  • bitty(形容詞): 小さく断片的な

よく使われるコロケーション


  1. a bit of - 少しの

  2. quite a bit - かなり

  3. every bit - 全部

  4. a little bit - ほんの少し

  5. bits and pieces - 断片、細々としたもの

  6. a bit more - もう少し

  7. not a bit - 少しも~ない

  8. a tiny bit - ほんのわずか

  9. a bit later - 少し後で

  10. a bit of luck - 幸運のひとかけら

3. 語源とニュアンス

語源: 中英語「bit」,古英語「bitt」,「bitan」(噛む)に由来。

使用時の注意点: 「bit」はカジュアルな場面でよく使われます。フォーマルな文章でも使われることがありますが、文脈によっては「small amount」などの表現が好まれる場合もあります。

4. 文法的な特徴と構文

文法的特徴:


  • 可算名詞:複数形は「bits」。

  • 通常、数量や程度を表すために使われる。

構文・イディオム


  • a bit of + [名詞]: 例: a bit of bread

  • bits and pieces: 例: I found bits and pieces of paper on the floor.

5. 実例と例文

日常会話


  1. Could you pass me a bit of that cheese?


    • 「そのチーズを少し渡してくれる?」


  2. I need a bit more time to finish this.


    • 「これを終えるためにもう少し時間が必要です。」


  3. Just a little bit, please.


    • 「ほんの少しだけお願いします。」


ビジネス


  1. We have made quite a bit of progress this quarter.


    • 「今四半期でかなりの進展がありました。」


  2. There are still a few bits and pieces to finalize.


    • 「まだいくつかの細かい部分を最終決定する必要があります。」


  3. I'll need a bit more information on that.


    • 「その件についてもう少し情報が必要です。」


学術的な文脈


  1. A bit of evidence suggests a correlation.


    • 「少しの証拠が相関を示唆しています。」


  2. The experiment requires quite a bit of precision.


    • 「この実験にはかなりの精度が必要です。」


  3. There are bits of data missing from the set.


    • 「データセットに欠けている部分があります。」


6. 類義語・反意語と比較

類義語


  • piece(ピース):部分、断片


    • 例: a piece of cake(ケーキの一切れ)


  • fragment(フラグメント):破片


    • 例: a fragment of glass(ガラスの破片)


  • scrap(スクラップ):小片、くず


    • 例: a scrap of paper(紙の切れ端)


反意語


  • whole(ホール):全体、全て


    • 例: the whole cake(ケーキ全体)


7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /bɪt/

アクセント: 1音節の単語のため、特に強調される部分はありません。

発音の違い


  • アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、地域によって微妙なイントネーションの違いがあることがあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス: 「bit」と「bite」を混同しないように注意が必要です。「bite」は「噛む」という意味の動詞です。

同音異義語: 「bit」は「bit(コンピュータのデータ単位)」とも同じスペリングであるため、文脈によって区別する必要があります。

試験対策: TOEICや英検でも、「bit」は日常会話やビジネスシーンで頻繁に使われるため、覚えておくと有用です。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

「bit」は「小さな部分」を意味するため、何かを「かじる」(bite)と、少しずつ食べるイメージで覚えると良いでしょう。さらに、「bit」と「bite」はスペリングが似ているため、一緒に覚えると記憶に残りやすいです。

例:ケーキを「かじる」(bite)と、小さな「部分」(bit)が取れる。

意味のイメージ
bit
意味(1)

(…の)小片,少量,少し(の…)《+of+

意味(2)

《a~》《話》わずかの時間,しばらく;ちよっと,少し

意味(3)

《米俗》12セント半;《英》小銭

意味(4)

=bit part

意味(5)

演出, (ショーをおもしろくするための)仕掛け

基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード

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