chair
〈C〉いす(通例1人用の4脚で背のあるもの;armchair, easy chair, rocking chair, swivel chairも含めていう) / 《the chair》権威のある座(教授・裁伴官・司教・知事・市長などの地位) / 《the chair》議長(chairperson) / 《the chair》《米》(死刑用の)電気いす
# 名詞「chair」の詳細解説
## 1. 基本情報と概要
**chair**(チェア)は英語で「椅子」を意味します。日本語では座るための家具を指します。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
- **品詞**: 名詞
- **難易度**: A1(超初心者)
### 他の品詞になった時の例
- **動詞**: "chair"(会議の議長を務める)
## 2. 語構成と詳細な意味
- **語幹**: "chair"(椅子)
### 関連性
他の単語との関連性(派生語や類縁語):
- **armchair**(アームチェア)
- **wheelchair**(車椅子)
- **rocking chair**(ロッキングチェア)
### よく使われるコロケーション
1. **sit on a chair** - 椅子に座る
2. **pull up a chair** - 椅子を引き寄せる
3. **office chair** - オフィスチェア
4. **folding chair** - 折りたたみ椅子
5. **high chair** - ハイチェア(子供用の高い椅子)
6. **dining chair** - ダイニングチェア
7. **empty chair** - 空の椅子
8. **comfortable chair** - 快適な椅子
9. **chair leg** - 椅子の脚
10. **chair cushion** - 椅子のクッション
## 3. 語源とニュアンス
**語源**: 古フランス語 "chaiere" から由来し、ラテン語の "cathedra"(座席、大聖堂の座)に遡ります。
歴史的に、椅子は権威や地位を象徴する家具としても使われてきました。例えば、王座(throne)や議長席(chairman)など。
特定の状況での微妙なニュアンスや感情的な響き:
- **フォーマル**: "chair" はフォーマルな場面でも使われます。
- **カジュアル**: 日常会話でも頻繁に使われます。
## 4. 文法的な特徴と構文
**可算名詞**: 椅子は数えられるものなので、"a chair" や "two chairs" のように数えます。
### 一般的な構文やイディオム
- **take a chair** - 座る
- **in the chair** - 議長を務めている
## 5. 実例と例文
### 日常会話
1. "Can you grab a chair for me?" - 椅子を取ってくれない?
2. "I bought a new office chair." - 新しいオフィスチェアを買いました。
3. "Please take a seat in that chair." - あの椅子に座ってください。
### ビジネス
1. "The chairman called the meeting to order." - 議長が会議を始めました。
2. "We need more chairs for the conference room." - 会議室にもっと椅子が必要です。
3. "She was elected as the chair of the committee." - 彼女は委員会の議長に選ばれました。
### 学術的
1. "The professor sat in his chair and began the lecture." - 教授は椅子に座り、講義を始めました。
2. "The chair of the department made an announcement." - 学部長が発表をしました。
3. "Students arranged their chairs in a circle." - 学生たちは椅子を円形に配置しました。
## 6. 類義語・反意語と比較
### 類義語
- **seat**(座席)
- ニュアンス: "chair" は具体的な椅子を指し、"seat" は座る場所全般を指す。
- **stool**(スツール)
- ニュアンス: "stool" は背もたれのない椅子を指す。
### 反意語
- **stand**(立つ)
- ニュアンス: 椅子に座ることと対立する動作。
## 7. 発音とアクセントの特徴
**発音記号**: /tʃɛər/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- 強勢は「ch」にあります。
## 8. 学習上の注意点・よくある間違い
- **スペルミス**: "chaer" と書き間違えることがあるので注意。
- **同音異義語**: "cheer"(歓声)と混同しないようにしましょう。
## 9. 記憶に残るヒントやイメージ
- **イメージ**: 椅子(chair)に座るイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- **関連ストーリー**: "The king sits on his chair"(王様が椅子に座る)というストーリーを思い浮かべると良いでしょう。
《the chair》権威のある座(教授・裁伴官・司教・知事・市長などの地位)
《the chair》議長(chairperson)
《the chair》《米》(死刑用の)電気いす
〈C〉いす(通例1人用の4脚で背のあるもの;armchair, easy chair, rocking chair, swivel chairも含めていう)