最終更新日:2024/06/12

私は無作為にロードトリップをすることに決めました。

正解を見る

I decided to take a random road trip.

編集履歴(0)
元となった辞書の項目

random

形容詞

無作為の, 任意の / 手当たりしだいの, 行き当たりばったりの

私は無作為にロードトリップをすることに決めました。

解説

1. 基本情報と概要

random(ランダム)

意味:


  • 英語: Without definite aim, direction, rule, or method.

  • 日本語: 無作為の、偶然の、任意の。

こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。例えば、何かが計画やパターンに従っていないときに「ランダム」と言います。

品詞:


  • 形容詞(adjective)


    • 例: random selection(無作為の選択)


  • 名詞形: randomness(無作為、ランダム性)

  • 副詞形: randomly(無作為に、ランダムに)

CEFRレベル: B1(中級)

2. 語構成と詳細な意味

語構成:


  • 「random」は接頭語や接尾語を持たず、単一の語幹から成り立っています。

関連性:


  • 派生語: randomness(無作為性)、randomly(無作為に)

  • 類縁語: arbitrary(任意の)、haphazard(計画性のない)

コロケーション:


  1. random sample(無作為標本)

  2. random number(ランダム数)

  3. random choice(無作為選択)

  4. random event(偶然の出来事)

  5. random access(ランダムアクセス)

  6. random order(ランダム順)

  7. random variable(確率変数)

  8. random noise(ランダムノイズ)

  9. random selection(無作為選択)

  10. random error(ランダム誤差)

3. 語源とニュアンス

語源:


  • 中英語「randoun」(急激な動き、突進)から派生し、古フランス語「randon」(突進、猛進)に由来します。意味は「急激な、無秩序な動き」です。

ニュアンス:


  • 「random」は計画やパターンがなく、予測不可能な状況を表現します。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使われますが、特に統計学やコンピューターサイエンスなどの専門分野でよく使用されます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • 形容詞として名詞を修飾する。


    • 例: We chose a random number.(私たちは無作為に数を選びました。)


イディオム:


  • at random(無作為に)


    • 例: He picked names out of a hat at random.(彼は帽子から無作為に名前を選びました。)


使用シーン:


  • フォーマル/カジュアルの両方で使われます。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I found a random book on the street.(通りで偶然の本を見つけた。)

  2. Let's choose a restaurant at random.(適当にレストランを選ぼう。)

  3. He gave me a random answer.(彼は適当な答えをくれた。)

ビジネス:


  1. We conducted a random survey to gather data.(データ収集のために無作為調査を行いました。)

  2. Random checks are necessary to ensure quality.(品質を確保するためには無作為チェックが必要です。)

  3. The results appear to be random.(結果は無作為であるように見えます。)

学術的な文脈:


  1. A random sample was taken for the experiment.(実験のために無作為標本が取られました。)

  2. The random variable X follows a normal distribution.(確率変数Xは正規分布に従います。)

  3. Random errors can affect the accuracy of measurements.(ランダム誤差は測定の精度に影響を与える可能性があります。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • arbitrary(任意の)


    • 例: The decision was arbitrary and not based on facts.(その決定は任意であり、事実に基づいていなかった。)


  • haphazard(計画性のない)


    • 例: The project was done in a haphazard manner.(プロジェクトは計画性のない方法で行われた。)


反意語:


  • systematic(系統的な)


    • 例: We need a systematic approach to solve this problem.(この問題を解決するためには系統的なアプローチが必要です。)


  • organized(組織された)


    • 例: The event was very well organized.(イベントは非常にうまく組織されていた。)


7. 発音とアクセントの特徴

発音記号(IPA):


  • /ˈrændəm/

アクセント:


  • アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アクセントは「ran」に置かれます。

  • よくある間違いとして、アクセントを「dom」に置いてしまうことがあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス:


  • 「rendom」や「randam」と誤って書くことがありますので注意が必要です。

同音異義語:


  • 特にはありませんが、「ransom(身代金)」と混同しないように注意してください。

試験対策:


  • TOEICや英検などの試験では、無作為抽出や確率に関連する文脈で出題されることがあります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 「ランダム」は「計画なし」と覚えると良いでしょう。例として、宝くじの番号は「ランダム」に選ばれます。

  • スペルの「random」を「ran(走る) + dom(領域)」と覚えると、無秩序に走り回るイメージが湧き、覚えやすくなります。

このように「random」は様々な場面で使われる便利な単語です。計画やパターンがない状況を表現したいときに活用してみてください。

意味のイメージ
random
意味(1)

手当たりしだいの,行き当たりばったりの

意味(2)

無作為の, 任意の

基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード

編集履歴(0)

ログイン / 新規登録

 

アプリをダウンロード!
DiQt

DiQt(ディクト)

無料

★★★★★★★★★★