pan

1. 基本情報と概要

英語: pan

日本語: フライパン、鍋

品詞: 名詞

意味: Pan は料理をするための道具で、平らで広い底を持ち、取っ手が付いているものを指します。日本語では「フライパン」や「鍋」として使われます。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。

CEFRレベル: A1（超初心者）

2. 語構成と詳細な意味

• 接頭語: なし


• 接尾語: なし


• 語幹: pan

関連性のある単語:

• saucepan（ソースパン）


• frying pan（フライパン）


• skillet（スキレット）

よく使われるコロケーション:

1. frying pan - フライパン


2. non-stick pan - ノンスティックパン


3. baking pan - ベーキングパン


4. roasting pan - ロースティングパン


5. saucepan - ソースパン


6. pan handle - パンの取っ手


7. pan lid - パンの蓋


8. cake pan - ケーキパン


9. pie pan - パイパン


10. muffin pan - マフィンパン

3. 語源とニュアンス

語源:
Pan は古英語の panna に由来し、ラテン語の panna から来ています。どちらも器具の意味を持っています。

ニュアンス:
この単語は台所用品として一般的で、日常的に使われます。口語と文章の両方で使われ、カジュアルなシーンが多いです。

4. 文法的な特徴と構文

可算名詞: pan は可算名詞です。複数形は pans です。

一般的な構文:

• I need a frying pan to cook the eggs.（卵を焼くためにフライパンが必要です。）


• She bought a new baking pan.（彼女は新しいベーキングパンを買いました。）

5. 実例と例文

日常会話:

1. Can you pass me the pan, please?（フライパンを取ってもらえますか？）


2. This pan is perfect for pancakes.（このフライパンはパンケーキにぴったりです。）


3. I need to wash the pan after cooking.（料理の後にフライパンを洗わないといけない。）

ビジネス:

1. We need to order more non-stick pans for the kitchen.（キッチン用にノンスティックパンをもっと注文しなければなりません。）


2. The chef prefers to use a heavy-duty pan for sautéing.（シェフはソテーに重厚なパンを使うのを好みます。）


3. Our restaurant's specialty is cooked in a unique pan.（当店のスペシャリティは特別なパンで調理されます。）

学術的な文脈:

1. The study focused on the heat distribution properties of different pans.（この研究は様々なパンの熱分布特性に焦点を当てています。）


2. Different materials used in pans affect cooking results.（パンに使用される異なる材料が料理の結果に影響を与えます。）


3. Researchers compared the durability of various pans.（研究者たちは様々なパンの耐久性を比較しました。）

6. 類義語・反意語と比較

類義語:

• skillet（スキレット）


• griddle（グリドル）


• pot（鍋）

反意語:

• 直接的な反意語はありませんが、bowl（ボウル）や plate（皿）は異なる台所用品として対比されることがあります。

使い分けの例:

• pan と pot はどちらも料理に使いますが、pan はフライパンのように平らで広い底を持ちます。pot は深くて液体を煮るのに適しています。


• skillet は通常、厚みがあり、オーブンにも使える鉄製のフライパンを指します。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /pæn/

強調: アメリカ英語とイギリス英語での発音はほぼ同じですが、アメリカ英語では「æ」の音がより強調されることが多いです。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス: pan は短い単語ですが、pann と誤って書くことがあります。

同音異義語: pan には他に「（映画や演技を）酷評する」という意味の動詞もありますが、文脈により区別がつきます。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

Pan は料理に使う道具なので、キッチンで見かけるフライパンや鍋を思い浮かべると覚えやすいでしょう。料理をする場面をイメージすることが記憶の助けになります。

「フライパンでパンケーキを焼いている」場面を思い浮かべると、「pan」という単語が記憶に残りやすくなります。