最終更新日:2024/06/10

The police are investigating the assault that happened last night.

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元となった辞書の項目

assault

名詞

〈U〉〈C〉《...を》襲うこと, 攻撃 《against, on ...》 / 《法》暴行

警察は昨夜発生した暴行事件を調査しています。

解説

1. 基本情報と概要

英語: assault

日本語: 攻撃、暴行

「assault」は、誰かに対して暴力を振るったり、攻撃を仕掛ける行為を指す名詞です。法律用語としてもよく使われ、例えば他人に対する身体的な攻撃や暴行事件などを表します。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。

品詞: 名詞

他の品詞: 動詞(例:assault someone = 誰かを攻撃する)

CEFRレベル: B2(中上級)

この単語は法律やニュースでよく使われるため、中上級レベルの学習者向けです。

2. 語構成と詳細な意味

語構成:


  • 接頭語: なし

  • 語幹: assault

  • 接尾語: なし

関連語や派生語:


  • Assaulter(名詞):攻撃者、暴行者

  • Assaultive(形容詞):攻撃的な、暴力的な

よく使われるコロケーション:


  1. Physical assault - 身体的暴行

  2. Sexual assault - 性的暴行

  3. Assault and battery - 暴行と傷害

  4. Verbal assault - 言葉の攻撃

  5. Assault charge - 暴行罪

  6. Assault weapon - 攻撃用武器

  7. Assault victim - 暴行被害者

  8. Assault case - 暴行事件

  9. Assault evidence - 暴行の証拠

  10. Assault on - 〜への攻撃

3. 語源とニュアンス

語源:


  • 中世英語の「assaute」から派生し、古フランス語の「asaut」、さらにラテン語の「assultus」(攻撃、突撃)から来ています。

この単語は、法的な文脈で使われることが多く、特に身体的な暴力や攻撃を表すために使用されます。感情的な響きが強く、使用する際には注意が必要です。フォーマルな場面でも使われることが多いです。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • Be charged with assault - 暴行罪で告発される

  • Commit an assault - 暴行を犯す

  • Assault on - 〜への攻撃

フォーマル/カジュアル:


  • 通常、フォーマルな文脈で使われることが多いです。

可算・不可算:


  • 可算名詞(例:an assault, assaults)

5. 実例と例文

日常会話:


  1. He was arrested for assault.

    彼は暴行で逮捕されました。

  2. She is a victim of assault.

    彼女は暴行の被害者です。

  3. There was an assault in the park last night.

    昨晩、公園で暴行事件がありました。

ビジネス:


  1. The company faced a legal assault over its practices.

    その会社は業務に関する法的攻撃に直面しました。

  2. He was charged with assaulting a coworker.

    彼は同僚に暴行した罪で告発されました。

  3. Workplace assault is a serious issue.

    職場での暴行は重大な問題です。

学術的:


  1. The study examines the psychological effects of assault on victims.

    この研究は暴行が被害者に与える心理的影響を調査しています。

  2. Assault cases have been on the rise in urban areas.

    都市部での暴行事件が増加しています。

  3. Legal definitions of assault vary by jurisdiction.

    暴行の法的定義は管轄によって異なります。

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • Attack(攻撃): 一般的に使われる攻撃全般を指す。

  • Battery(傷害): 法律用語で、暴行よりも重い物理的な傷害を指す。

  • Mugging(強盗): 通りや公共の場所での強盗行為。

反意語:


  • Defense(防御): 攻撃とは反対の行為。

  • Protection(保護): 攻撃を防ぐ行為。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /əˈsɔːlt/

強勢(アクセント): 第2音節に強勢があります。

アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはありません。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: assult と綴り間違えることがあります。

  • 同音異義語: ascent(上昇)と混同しないように注意。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 記憶法: 「assault」は「ass(お尻)+ault(大人)」と覚えると、お尻を蹴るような暴行をイメージしやすいです。

  • 関連ストーリー: 中世の戦場での突撃(assault)をイメージすると、暴力的な行為という意味が定着しやすいでしょう。

このように、「assault」という単語は暴力や攻撃に関連する場面で使われる、感情的な響きを持つ言葉です。文脈や使用シーンに注意しながら学習しましょう。

意味のイメージ
assault
意味(1)

(法律用語で)暴行

意味(2)

(暴力で,時に比喩(ひゆ)的な意で)(…を)襲うこと,強襲,攻撃《+against(on)+*名 *

ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題

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