最終更新日:2024/06/13

This information can be found in the subsection of the user manual.

編集履歴(0)
元となった辞書の項目

subsection

名詞

〈C〉小節,下位区分 /《法律文書などの》款 / 小区分

この情報はユーザーマニュアルのサブセクションに記載されています。

解説

1. 基本情報と概要

英語: subsection

日本語: 小節、節の一部

意味:
「subsection」とは、主に文章や文書の中で、より大きな節(section)の一部分を指します。例えば、大きな章や節をさらに細かく分ける際に使われます。こういう場面で使われる単語で、詳細に分けたいときに便利です。

品詞: 名詞

CEFRレベル: B2(中上級)
このレベルでは、文章や文書の構造を理解し、細かい部分にも注意を払う力が求められます。

2. 語構成と詳細な意味

語構成:


  • 接頭語: sub-(下位の、部分的な)

  • 語幹: section(節、部分)

派生語や類縁語:


  • section(節、部分)

  • subsectional(形容詞:小節の)

よく使われるコロケーション:


  1. detailed subsection(詳細な小節)

  2. create a subsection(小節を作る)

  3. divide into subsections(小節に分ける)

  4. within this subsection(この小節内で)

  5. subsection heading(小節の見出し)

  6. relevant subsection(関連する小節)

  7. read the subsection(小節を読む)

  8. important subsection(重要な小節)

  9. separate subsection(別の小節)

  10. short subsection(短い小節)

3. 語源とニュアンス

語源:
「subsection」は、ラテン語の「sub-」(下位の)と「sectio」(切断、分割)から派生しています。この組み合わせにより、より大きな節の一部分を指す意味が生まれました。

ニュアンス:
「subsection」は、正式な文書や学術的なテキストでよく使用されます。カジュアルな会話ではあまり使われませんが、詳細や構造を強調したい場合に使われます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • The document is divided into several subsections.

  • This topic is covered in subsection 3.2.

  • Please refer to the relevant subsection for more information.

使用シーン:
フォーマルな文書や学術論文、報告書などで使用されます。カジュアルな会話ではあまり使用されません。

名詞の可算・不可算:
「subsection」は可算名詞です。複数形は「subsections」となります。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. この単語は日常会話ではあまり使われません。

ビジネス:


  1. Please review the subsections of the report before the meeting.
    (会議前に報告書の小節を確認してください。)

  2. Each subsection of the contract must be carefully examined.
    (契約書の各小節を慎重に検討する必要があります。)

  3. The proposal is divided into three main sections and several subsections.
    (提案書は3つの主要な節といくつかの小節に分かれています。)

学術的な文脈:


  1. In this subsection, we will discuss the methodology used in the study.
    (この小節では、研究で使用された方法論について議論します。)

  2. The results are detailed in subsection 4.1.
    (結果は4.1小節に詳述されています。)

  3. Refer to subsection 2.3 for a comprehensive review of the literature.
    (文献の包括的なレビューは2.3小節を参照してください。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • segment(部分): 一般的な意味での「部分」を指します。例: The market is divided into segments.

  • division(区分): より広い意味での「区分」を指します。例: The company has several divisions.

反意語:


  • whole(全体): 部分ではなく全体を指します。例: The whole document is important.

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /ˈsʌbˌsɛkʃən/

アクセントの位置: 第1音節「sub」に強勢があります。

アメリカ英語とイギリス英語の違い: 特に大きな違いはありません。

よくある発音の間違い: 「sub」と「section」の間をしっかりと発音することが重要です。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス: 「subsection」を「subseciton」や「subsecshun」と間違えることがよくあります。

同音異義語との混同: 特にありませんが、「section」と混同しないように注意が必要です。

試験対策: TOEICや英検などで、文書の構造を問う問題で出題されることがあります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

「sub-」は「下位の」という意味で、「section」は「節」という意味なので、「subsection」は「節の下の部分」と覚えるとよいでしょう。また、「submarine」は「海の下の船」という意味で、「sub-」が「下」を示す接頭語であることを確認できます。

意味のイメージ
subsection
意味(1)

小節,下位区分

意味(2)

《法律文書などの》款

意味(3)

小区分

ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題

編集履歴(0)

ログイン / 新規登録

 

アプリをダウンロード!
DiQt

DiQt(ディクト)

無料

★★★★★★★★★★