最終更新日:2024/06/17

The tribal council made an important decision.

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元となった辞書の項目

tribal

【形】部族の;部族的な【名/C】部族の構成員

部族の評議会が重要な決定を下しました。

解説

1. 基本情報と概要

tribal


  • 意味(英語): Relating to a tribe or tribes.

  • 意味(日本語): 部族や部族に関連する。

この単語は、部族や特定の集団に関連することを表すときに使われます。例えば、部族の文化や伝統、生活様式について話すときに用いられます。


  • 品詞: 形容詞

  • CEFRレベル: B2(中上級)

2. 語構成と詳細な意味


  • 語幹: tribe(部族)

  • 接尾語: -al(〜に関連する)

関連性のある単語や派生語:


  • tribe(名詞): 部族

  • tribalism(名詞): 部族意識

  • tribally(副詞): 部族的に

よく使われるコロケーション:


  1. tribal culture(部族文化)

  2. tribal customs(部族の慣習)

  3. tribal leader(部族のリーダー)

  4. tribal conflict(部族間の紛争)

  5. tribal community(部族社会)

  6. tribal traditions(部族の伝統)

  7. tribal area(部族地域)

  8. tribal identity(部族のアイデンティティ)

  9. tribal land(部族の土地)

  10. tribal affiliation(部族の所属)

3. 語源とニュアンス

語源: ラテン語の tribus(部族)から派生しています。この語は、古代ローマの三つの主要な部族を指していました。

ニュアンス: tribal は、原始的な、あるいは古代的な集団や文化を連想させることが多いです。ポジティブにもネガティブにも使われることがありますが、特定の集団や文化の独自性や結束を強調する際に使われることが多いです。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • tribal + 名詞: 例)tribal customs, tribal community

  • be + tribal: 例)Their customs are very tribal.

使用シーン:


  • フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、文脈によって異なります。

  • 文化や歴史に関する話題で多用されます。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. The tribal customs of this region are fascinating.(この地域の部族の慣習はとても興味深い。)

  2. She wore a tribal necklace.(彼女は部族のネックレスを身につけていた。)

  3. They follow tribal traditions very strictly.(彼らは部族の伝統を非常に厳格に守っている。)

ビジネス:


  1. Our company works closely with tribal communities to support sustainable development.(私たちの会社は持続可能な開発を支援するために部族社会と緊密に連携しています。)

  2. The project aims to preserve tribal heritage.(このプロジェクトは部族の遺産を保存することを目的としています。)

  3. We need to respect the tribal laws and customs when operating in this area.(この地域での活動には部族の法律と慣習を尊重する必要があります。)

学術的な文脈:


  1. The study focuses on the tribal societies of South America.(この研究は南アメリカの部族社会に焦点を当てています。)

  2. Tribal governance structures vary widely across different regions.(部族の統治構造は地域によって大きく異なります。)

  3. The research highlights the importance of tribal languages in cultural preservation.(研究は文化保存における部族言語の重要性を強調しています。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • ethnic(民族の): より広い意味で、特定の文化や人々に関連する。


    • 例)Ethnic diversity is important for a vibrant society.(民族の多様性は活気ある社会にとって重要です。)


  • indigenous(先住の): その土地に元々住んでいる人々や文化を指す。


    • 例)The indigenous people have a rich cultural heritage.(先住民は豊かな文化遺産を持っています。)


反意語:


  • modern(現代の): 現代的であることを強調する。


    • 例)Modern technology has changed our lives significantly.(現代の技術は私たちの生活を大きく変えました。)


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号: /ˈtraɪ.bəl/

  • アクセント: 第一音節に強勢があります。

  • アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音はほとんど同じです。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: tribel と書かないように注意しましょう。

  • 同音異義語: trial(試み、裁判)と混同しないように。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • ヒント: tribe(部族)に -al(〜に関連する)がついていると覚えると良いでしょう。

  • イメージ: 部族の旗や伝統的な衣装を思い浮かべると覚えやすいです。

このようにして、「tribal」の意味や使い方をしっかり理解し、日常生活や学習に役立ててください。

意味のイメージ
tribal
意味(1)

部族の;部族的な

意味(2)

部族の構成員

ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題

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