元となった辞書の項目
shop
解説
1. 基本情報と概要
shop
- 意味: A place where goods are sold or services are provided. / 商品が売られていたり、サービスが提供されている場所。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。例えば、「洋服を買いに行くためにお店に行く」とか、「本屋さんで本を探す」という感じです。
品詞: 名詞
他の品詞:
- 動詞(to shop): 買い物をする
- 形容詞: なし
CEFRレベル: A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
語幹: shop
関連性:
- shopper: 買い物客
- shopping: 買い物
コロケーション:
- book shop (本屋)
- coffee shop (カフェ)
- gift shop (ギフトショップ)
- online shop (オンラインショップ)
- flower shop (花屋)
- shop assistant (店員)
- shop window (ショーウィンドウ)
- shop around (いろいろな店を回る)
- shoplifting (万引き)
- repair shop (修理店)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の「sceoppa」から来ており、元々は「棚」や「小さな部屋」を意味していました。
ニュアンス:
- カジュアルな場面で使われることが多いです。例えば、友人と買い物に行くときに「Let's go to the shop!」と言う感じです。
- フォーマルな文脈では、「store」や「establishment」といった言葉が使われることもあります。
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞: 「a shop」「two shops」のように数えられます。
一般的な構文:
- I went to the shop. (私はそのお店に行きました。)
- She bought a dress at the shop. (彼女はそのお店でドレスを買いました。)
- They own a small shop. (彼らは小さなお店を所有しています。)
イディオム:
- shop till you drop: 疲れ果てるまで買い物をする
- talk shop: 仕事の話をする
5. 実例と例文
日常会話:
- Let's go to the shop and buy some snacks. (お店に行ってお菓子を買おう。)
- I need to stop by the shop on my way home. (家に帰る途中でお店に寄る必要がある。)
- There's a new coffee shop in town. (町に新しいカフェができた。)
ビジネス:
- Our company is planning to open a new shop in the city center. (私たちの会社は市の中心部に新しいお店を開く予定です。)
- The shop's revenue has increased significantly this year. (そのお店の収益は今年大幅に増加しました。)
- We need to redesign the shop's layout to attract more customers. (もっとお客さんを引きつけるために、お店のレイアウトを再設計する必要があります。)
学術的な文脈:
- The study focuses on the impact of online shops on traditional retail. (その研究は、オンラインショップが従来の小売業に与える影響に焦点を当てています。)
- Many small shops struggle to compete with large chain stores. (多くの小さな店舗は、大手チェーン店と競争するのに苦労しています。)
- The role of shops in community development is an important topic in urban studies. (コミュニティ開発における店舗の役割は、都市研究において重要なトピックです。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- store (店): 一般的にアメリカで使われる言葉。
- boutique (ブティック): 小規模でおしゃれな店。
- market (市場): 複数の店が集まっている場所。
反意語:
- factory (工場): 商品を生産する場所。
- warehouse (倉庫): 商品を保管する場所。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ʃɒp/ (イギリス英語), /ʃɑːp/ (アメリカ英語)
強勢: 「shop」の「o」に強勢があります。
発音の違い:
- イギリス英語では「ʃɒp」、アメリカ英語では「ʃɑːp」と発音されます。
よくある間違い:
- 「s」音と「ʃ」音を混同して「sop」と発音しないように注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス:
- 「shop」を「shope」と間違えることがあります。
同音異義語:
- 「shop」と「chop」を混同しないように注意しましょう。「chop」は切るという意味です。
試験対策:
- TOEICや英検では、買い物シーンでの会話問題やリスニング問題に出題されることが多いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
イメージ:
- 「shop」は「ショッピング」と関連付けて覚えやすいです。「ショッピングモール」など日本語でも使われるので、親しみやすい単語です。
関連ストーリー:
- 「shop」という単語は、日常生活で頻繁に使われます。例えば、友人と一緒に「ショップに行こう」と言うシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
勉強テクニック:
- 実際に買い物に行った際に、「shop」という単語を意識して使ってみるとよいでしょう。
意味のイメージ
意味(1)
〈C〉《おもに英》小売店,商店(《米》store)
意味(2)
《米》(百貨店などの中にある)小さい専門店
意味(3)
〈C〉(サービス業の)店
意味(4)
〈C〉仕事場,作業場