元となった辞書の項目
Wednesday
解説
1. 基本情報と概要
Wednesday(ウェンズデイ、ウェンズディ)は英語で「水曜日」を意味します。週の中間にあたる日で、月曜日から数えて3番目の日です。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
- 品詞:名詞(曜日)
- CEFRレベル:A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
- 語幹:Woden's day(オーディンの曜日)
- 接頭語・接尾語:なし
関連語・派生語:
- Wednesday's child(水曜日生まれの子供)
- Wednesday night(水曜日の夜)
よく使われるコロケーション:
- next Wednesday - 次の水曜日
- last Wednesday - 先週の水曜日
- every Wednesday - 毎週水曜日
- this Wednesday - 今週の水曜日
- Wednesday afternoon - 水曜日の午後
- Wednesday morning - 水曜日の朝
- Wednesday evening - 水曜日の夕方
- on Wednesday - 水曜日に
- Wednesday meeting - 水曜日の会議
- Wednesday schedule - 水曜日の予定
3. 語源とニュアンス
語源:
「Wednesday」は、古英語の「Wodnesdæg」に由来し、これはノルウェー神話の主神オーディン(Woden)にちなんでいます。
ニュアンス:
「Wednesday」は特にカジュアルなシーンで使われることが多いですが、ビジネスや公式な文脈でも頻繁に使用されます。特定の感情的な響きはありませんが、週の中間であるため、「週の折り返し地点」というイメージがつきます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
- On Wednesday, we have a meeting.(水曜日に会議があります。)
- I usually work late on Wednesdays.(通常、水曜日は遅くまで働きます。)
- Wednesday is my favorite day.(水曜日は私の好きな日です。)
使用シーン:
- フォーマル:
The report is due on Wednesday.
- カジュアル:
Let's hang out on Wednesday.
文法上のポイント:
「Wednesday」は名詞として可算・不可算の区別はありません。曜日の名前として単独で使われます。
5. 実例と例文
日常会話:
What are your plans for Wednesday?
(水曜日の予定は何ですか?)Let's meet on Wednesday for lunch.
(水曜日にランチをしましょう。)Wednesday is usually a busy day for me.
(水曜日は通常忙しい日です。)
ビジネス:
The presentation is scheduled for next Wednesday.
(プレゼンテーションは次の水曜日に予定されています。)Can we reschedule the meeting to Wednesday?
(会議を水曜日に変更できますか?)I'll send you the report by Wednesday.
(水曜日までにレポートを送ります。)
学術的:
Our seminar will be held on Wednesday.
(セミナーは水曜日に開催されます。)The lecture series continues every Wednesday.
(講義シリーズは毎週水曜日に続きます。)Wednesday's class will cover new material.
(水曜日の授業では新しい資料を扱います。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- Midweek(週の中頃): 水曜日やその周辺の日を指すことがあります。
- Hump day(週の山場の日): 非公式に水曜日を指す言葉です。
反意語:
- Monday(月曜日)
- Friday(金曜日)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
- /ˈwɛnzdeɪ/ または /ˈwɛnzdi/
アクセント:
- アクセントは最初の音節「Wednes-」にあります。
アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな発音の違いはありませんが、アメリカ英語では「nes」の部分がやや短く発音されることが多いです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス:
- 「Wensday」や「Wendsday」などのスペルミスに注意が必要です。
同音異義語との混同:
- 特にありませんが、「Weekday」などと混同しないようにしましょう。
試験対策:
- TOEICや英検などではリスニングやリーディングセクションで出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「Wednesday」は「Woden's day(オーディンの日)」が由来なので、北欧神話の神オーディンをイメージすると覚えやすいかもしれません。また、週の真ん中、折り返し地点として覚えると記憶に残りやすいでしょう。
意味のイメージ
意味(1)
水曜日(《略》Wed.)