最終更新日:2024/08/31
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元となった辞書の項目

guilty

形容詞

罪を犯した / 有罪の宣告を受けた / やましい,身に覚えのある

彼はその犯罪で有罪とされた。

解説

1. 基本情報と概要

意味: Guilty は、英語で「有罪の」「罪を犯した」という意味です。日本語では「罪悪感を感じる」という意味もあります。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。

品詞: 形容詞

CEFRレベル: B1(中級)


  • この単語は中級レベルの学習者向けで、日常会話やニュースなどでよく使われます。

2. 語構成と詳細な意味

接頭語: なし

接尾語: なし

語幹: guilt(名詞: 罪、罪悪感)

関連語:


  • Guilt (名詞): 罪、罪悪感

  • Guiltily (副詞): 罪悪感を感じて

  • Guiltless (形容詞): 無罪の、罪のない

コロケーション:


  1. Feel guilty - 罪悪感を感じる

  2. Guilty conscience - 罪悪感

  3. Guilty party - 罪を犯した当事者

  4. Guilty verdict - 有罪判決

  5. Guilty pleasure - 罪悪感を伴う楽しみ

  6. Find someone guilty - 誰かを有罪とする

  7. Plead guilty - 有罪を認める

  8. Guilty of a crime - 犯罪の有罪

  9. Guilty look - 罪悪感のある表情

  10. Make someone feel guilty - 誰かに罪悪感を感じさせる

3. 語源とニュアンス

語源: Guilty は古英語の gyltig に由来し、gylt は罪や過失を意味します。

ニュアンス: Guilty は法的な有罪だけでなく、道徳的な罪悪感や後悔を表すときにも使われます。フォーマルな場面でもカジュアルな会話でも使われます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • Be guilty of something: 〜の罪を犯している

  • Feel guilty about something: 〜について罪悪感を感じる

イディオム:


  • Guilty as charged: 言われた通りに有罪である(冗談めかして使うこともある)

  • A guilty mind: 罪の意識、罪悪感

使用シーン: フォーマル/カジュアル両方で使用。法廷やニュース、日常会話など。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I feel guilty about eating that last piece of cake.

    (最後のケーキを食べてしまって罪悪感を感じる。)


  2. She looked guilty when I asked her about the missing money.

    (彼女に失くなったお金について尋ねたとき、罪悪感のある表情をしていた。)


  3. He admitted he was guilty of breaking the vase.

    (彼は花瓶を壊したことを認めた。)


ビジネス:


  1. The company was found guilty of fraud.

    (その会社は詐欺の罪で有罪となった。)


  2. He pleaded guilty to the charges of embezzlement.

    (彼は横領の罪を認めた。)


  3. We should not make our employees feel guilty for taking time off.

    (社員が休暇を取ることに罪悪感を感じさせるべきではない。)


学術的:


  1. Studies show that people often feel guilty after lying.

    (研究によると、人は嘘をついた後によく罪悪感を感じる。)


  2. The concept of guilt varies across different cultures.

    (罪悪感の概念は文化によって異なる。)


  3. Guilty feelings can have a significant impact on mental health.

    (罪悪感はメンタルヘルスに大きな影響を与えることがある。)


6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • Blameworthy: 責められるべき

  • Culpable: 罪がある

  • Responsible: 責任がある

反意語:


  • Innocent: 無罪の、無邪気な

  • Blameless: 非難の余地がない

比較:


  • Guilty は法的な有罪や道徳的な罪悪感を強調しますが、BlameworthyCulpable は特に責任や非難に焦点を当てています。Innocent はその逆で、無罪や無邪気さを表します。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /ˈɡɪlti/

強勢(アクセント): 最初の音節にアクセントがあります。

発音の違い:


  • アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス: guilty のスペルは guilt + y です。guiltu を忘れないようにしましょう。

同音異義語: Guild(ギルド、組合)とは意味が全く異なるので注意。

試験対策: TOEICや英検でも「罪悪感」や「有罪」を表す文章で出題されることがあります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

ヒント: Guilty をつけて「罪ある状態」を表すと覚えやすいでしょう。

イメージ: 何か悪いことをしてしまったときの「心の重さ」をイメージすると、guilty の意味が記憶に残りやすくなります。

関連ストーリー: 例えば、友達のケーキを黙って食べてしまった後の罪悪感を思い出すと、guilty の意味がより具体的に理解できます。

意味のイメージ
guilty
意味(1)

罪を犯した

意味(2)

有罪の宣告を受けた

意味(3)

やましい,身に覚えのある

基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英単語⇨英定義

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