最終更新日:2024/06/18

独唱の,独奏の;一人でする

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元となった辞書の項目

solo

形容詞

独唱の,独奏の;一人でする

ナンシーは一人で旅に出た。

解説

1. 基本情報と概要

solo(ソロ)は、英語で「単独の」「独奏の」「独唱の」という意味の形容詞です。日本語では、「一人で行う」「単独の」という意味です。例えば、音楽やパフォーマンスの文脈で、一人で演奏や歌唱を行う様子を表すときに使います。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。

品詞:形容詞(例:solo performance, solo artist)
他の品詞:名詞(例:He performed a solo.)、動詞(例:She will solo in the concert.)

CEFRレベル:A2


  • A2:初級の学習者が理解しやすいレベルです。

2. 語構成と詳細な意味

soloには接頭語や接尾語はありません。語幹「solo」はラテン語の「solus」(一人の、単独の)に由来します。

派生語や類縁語


  • solitude(孤独)

  • solitary(孤独の、単独の)

関連フレーズ


  1. solo performance(独演)

  2. solo artist(ソロアーティスト)

  3. solo flight(単独飛行)

  4. solo exhibition(個展)

  5. go solo(一人で行う)

  6. solo career(ソロキャリア)

  7. solo effort(単独の努力)

  8. solo debut(ソロデビュー)

  9. solo act(独演)

  10. solo journey(単独の旅)

3. 語源とニュアンス

語源はラテン語の「solus」(一人の、単独の)です。歴史的に、音楽やパフォーマンスの文脈でよく使われてきました。使用時の注意点としては、特定の状況で「孤独」というニュアンスを含むこともあるので、文脈に注意が必要です。一般的にカジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使われますが、音楽や芸術の文脈では特に頻繁に使用されます。

4. 文法的な特徴と構文

形容詞として:名詞を修飾します。例:solo performance, solo artist
名詞として:単独の演奏や歌唱を指します。例:He performed a solo.
動詞として:単独で行うことを意味します。例:She will solo in the concert.

5. 実例と例文

日常会話


  1. She prefers to go hiking solo.(彼女は一人でハイキングするのが好きです。)

  2. I watched a solo performance last night.(昨夜、独演を見ました。)

  3. He decided to travel solo around the world.(彼は世界一周を一人で旅することに決めました。)

ビジネス


  1. She's launched her solo project successfully.(彼女はソロプロジェクトを成功裏に立ち上げました。)

  2. The CEO gave a solo presentation at the conference.(CEOは会議で単独のプレゼンテーションを行いました。)

  3. He has moved on to a solo career after leaving the company.(彼は会社を辞めた後、ソロキャリアに進みました。)

学術的な文脈


  1. The researcher conducted a solo study on the subject.(研究者はその主題について単独で研究を行いました。)

  2. Her solo work was published in the journal.(彼女の単独の研究はジャーナルに掲載されました。)

  3. He gave a solo lecture on the topic.(彼はそのトピックについて単独の講義を行いました。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語


  • solitary(単独の、孤独の):例:He led a solitary life.(彼は孤独な生活を送っていた。)

  • individual(一人の):例:She prefers individual tasks.(彼女は個々の作業を好みます。)

反意語


  • group(グループの):例:They performed a group dance.(彼らはグループダンスを披露しました。)

  • collective(集団の):例:It's a collective effort.(それは集団の努力です。)

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号:/ˈsəʊləʊ/(アメリカ英語)、/ˈsəʊləʊ/(イギリス英語)
アクセント:最初の音節に強勢があります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス:「solow」や「soloo」などの誤りに注意しましょう。

  • 同音異義語:「sole」(唯一の)との混同に注意が必要です。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

「ソロ」は日本語でもよく使われるカタカナ語なので、音楽やパフォーマンスの文脈で親しみやすいです。「一人で行う」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。

以上が、形容詞「solo」の詳細な解説です。

意味のイメージ
solo

語彙を覚えるための辞書問題

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