最終更新日:2024/06/17
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元となった辞書の項目

royal

形容詞

《しばしばR-》王の,女王の,王室の / 王(女王)に属する,王(女王)に仕える / 王(女王)から与えられる / 王(女王)にふさわしい,威厳のある,壮麗な,堂々たる

解説

1. 基本情報と概要

意味: 「royal」は英語で「王室の」「王族の」という意味です。日本語では「王室に関する」「王家の」と訳されます。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。

品詞: 形容詞

CEFRレベル: B1(中級)


  • 中級レベルの単語であり、日常会話やニュースなどで見聞きすることがあります。

他の品詞


  • 名詞: royalty(王族、王権)

  • 副詞: royally(王族のように、豪華に)

2. 語構成と詳細な意味

接頭語: なし
接尾語: なし
語幹: royal(王室の)

派生語や類縁語:


  • royalty(名詞):王族、王権

  • royally(副詞):王族のように、豪華に

よく使われるコロケーション:


  1. royal family(王室、王族)

  2. royal palace(王宮)

  3. royal decree(王室令)

  4. royal wedding(王室の結婚式)

  5. royal title(王室の称号)

  6. royal guard(王室警護)

  7. royal blood(王族の血統)

  8. royal visit(王室訪問)

  9. royal assent(王室認可)

  10. royal highness(殿下)

3. 語源とニュアンス

語源: ラテン語「regalis」(王に関連する)から、古フランス語「reial」を経て、中英語「royal」となりました。

ニュアンス:
「royal」は高貴で威厳があり、権威あるイメージを持つ単語です。フォーマルな場面で使われることが多く、特に王室や王族に関連する事柄について使用されます。

使用シーン:


  • フォーマルな文章

  • ニュースや公式発表

  • 歴史的な文脈

4. 文法的な特徴と構文

特徴:


  • 可算・不可算: 形容詞なのでこの区別はありません。

  • 構文: 名詞を修飾する形で使用されます。

一般的な構文:


  • The royal family attended the event.

  • She received a royal welcome.

イディオム:


  • Royal pain(非常に厄介なこと)

5. 実例と例文

日常会話:


  1. The royal wedding was broadcasted worldwide.


    • 王室の結婚式が世界中で放送されました。


  2. We visited the royal palace during our trip to London.


    • ロンドン旅行中に王宮を訪れました。


  3. She has a royal bloodline.


    • 彼女は王族の血統です。


ビジネス:


  1. The company received a royal endorsement.


    • その会社は王室の推薦を受けました。


  2. They hosted a royal banquet for the visiting dignitaries.


    • 訪問中の要人のために王室の宴会を開きました。


  3. The royal decree affected many businesses.


    • 王室令は多くの企業に影響を与えました。


学術的な文脈:


  1. The study focuses on the influence of royal patronage in the arts.


    • その研究は王室の後援が芸術に与える影響に焦点を当てています。


  2. The royal lineage has been traced back centuries.


    • 王族の血統は数世紀にわたって遡ることができます。


  3. Royal archives provide valuable historical insights.


    • 王室の記録は貴重な歴史的洞察を提供します。


6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • noble(高貴な): より広範な意味で高貴さを表します。


    • She comes from a noble family.


  • regal(王のような): 王の風格や威厳を強調します。


    • He has a regal presence.


反意語:


  • common(普通の): 王室や高貴さの対極にある一般的な意味。


    • He lives a common life.


7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /ˈrɔɪəl/


  • 強勢(アクセント): 第1音節に強勢があります。

アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音の違いはほとんどありません。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス:


  • 「roial」や「royel」と間違えないように注意しましょう。

同音異義語:


  • 同音異義語は特にありませんが、「royalty」との混同に注意してください。

試験対策:


  • TOEICや英検などの試験で「王室」や「高貴さ」を表現する際に使われることがあります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

覚え方:


  • 「royal」は「王」のような威厳を持つイメージを思い浮かべると覚えやすいです。

  • 「royal」の「roy」は「king」の意味を持つラテン語「rex」と関連があるため、王冠や王座をイメージすると良いでしょう。

意味のイメージ
royal
意味(1)

《しばしばR-》王の,女王の,王室の

意味(2)

王(女王)に属する,王(女王)に仕える

意味(3)

王(女王)から与えられる

意味(4)

王(女王)にふさわしい,威厳のある,壮麗な,堂々たる

基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 4択問題

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