〈C〉進路,道筋,方向,水路 / 《単数形で》(時・事態の)経過,推移,成り行き,進行《+of+名》 / 〈C〉(行動の)方針,方向;やり方 / 〈C〉(競技の)コース,走路 / 〈C〉(講議などの)課程,講座《+of+名》 / 〈C〉(順々に出される)料理,一品
course
〈C〉進路,道筋,方向,水路 / 《単数形で》(時・事態の)経過,推移,成り行き,進行《+of+名》 / 〈C〉(行動の)方針,方向;やり方 / 〈C〉(競技の)コース,走路 / 〈C〉(講議などの)課程,講座《+of+名》 / 〈C〉(順々に出される)料理,一品
1. 基本情報と概要
course(コース)
- 英語: A series of lessons or lectures on a particular subject, a direction or route taken, or a part of a meal.
- 日本語: 一連の授業や講義のこと、進行方向やルートのこと、食事のコースの一部のこと。
この単語は、学校の授業や大学の講義を指す時に使われたり、何かの進行方向やルートを指す時に使われたりします。また、料理の提供順序(前菜、メインディッシュ、デザートなど)を指す場合もあります。
- 品詞: 名詞
- CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
- 語幹:
course
(ラテン語のcursus
から) - 接頭語: なし
- 接尾語: なし
関連語:
- coursework(課題)
- courser(狩りをする馬)
よく使われるコロケーション:
- take a course(コースを受講する)
- course of action(行動方針)
- main course(メインディッシュ)
- course material(教材)
- follow the course(コースに従う)
- in due course(いずれ)
- set a course(進路を決める)
- course requirement(コースの要件)
- full course(フルコース)
- course of study(学習課程)
3. 語源とニュアンス
語源:
course
はラテン語の cursus
から来ており、これは「走ること」を意味します。歴史的には「進行」や「流れ」を示すために使われてきました。
ニュアンス:
「course」はカジュアルでもフォーマルでも使用可能です。特に教育や旅行、料理に関連する文脈でよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
- 可算名詞: a course, courses
- 一般的な構文:
I am taking a course in biology.
The river follows a winding course.
For the main course, we had steak.
5. 実例と例文
日常会話:
I'm taking a cooking course this weekend.
What's the course of the river?
The main course is served after the appetizer.
ビジネス:
We need to set a new course of action to meet our targets.
He completed a course in project management.
In due course, we will see the results of our efforts.
学術的:
The course covers advanced topics in quantum mechanics.
Students must complete all required courses to graduate.
The course of study includes both theoretical and practical components.
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- class(授業)
- route(ルート)
- path(道)
反意語:
- disorder(無秩序)
- chaos(混乱)
比較:
class
は特定の授業を指すのに対し、course
は一連の授業全体を指します。route
は具体的な道やルートを指し、course
は進行方向や抽象的な流れを含みます。
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号: /kɔːrs/
- 強勢: アクセントは最初の音節にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音はほぼ同じですが、アメリカ英語では /kɔːrs/、イギリス英語では /kɔːs/ とも発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:
cours
と書かないように注意。 - 同音異義語:
coarse
(粗い)と混同しないように注意。
試験対策:
TOEICや英検では、「course」は教育やビジネスの文脈でよく出題されます。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- ヒント: 「course」は「カリキュラム」や「進路」を思い出すと覚えやすいです。
- 関連ストーリー: 学校の「コース」を選ぶときのイメージや、レストランでの「コース料理」を思い浮かべると覚えやすいです。
このように、「course」は教育、進行、料理の文脈で広く使われる便利な単語です。
〈C〉進路,道筋,方向,水路
〈C〉(行動の)方針,方向;やり方
〈C〉(競技の)コース,走路
〈C〉(講議などの)課程,講座《+of+名》
〈C〉(順々に出される)料理,一品
《単数形で》(時・事態の)経過,推移,成り行き,進行《+of+名》