最終更新日:2024/12/15

〈C〉進路,道筋,方向,水路 / 《単数形で》(時・事態の)経過,推移,成り行き,進行《+of+名》 / 〈C〉(行動の)方針,方向;やり方 / 〈C〉(競技の)コース,走路 / 〈C〉(講議などの)課程,講座《+of+名》 / 〈C〉(順々に出される)料理,一品

編集履歴(0)
元となった辞書の項目

course

名詞

〈C〉進路,道筋,方向,水路 / 《単数形で》(時・事態の)経過,推移,成り行き,進行《+of+名》 / 〈C〉(行動の)方針,方向;やり方 / 〈C〉(競技の)コース,走路 / 〈C〉(講議などの)課程,講座《+of+名》 / 〈C〉(順々に出される)料理,一品

コンピューターサイエンスのコースを受講しています。

解説

1. 基本情報と概要

course(コース)


  • 英語: A series of lessons or lectures on a particular subject, a direction or route taken, or a part of a meal.

  • 日本語: 一連の授業や講義のこと、進行方向やルートのこと、食事のコースの一部のこと。

この単語は、学校の授業や大学の講義を指す時に使われたり、何かの進行方向やルートを指す時に使われたりします。また、料理の提供順序(前菜、メインディッシュ、デザートなど)を指す場合もあります。


  • 品詞: 名詞

  • CEFRレベル: B1(中級)

2. 語構成と詳細な意味


  • 語幹: course (ラテン語の cursus から)

  • 接頭語: なし

  • 接尾語: なし

関連語:


  • coursework(課題)

  • courser(狩りをする馬)

よく使われるコロケーション:


  1. take a course(コースを受講する)

  2. course of action(行動方針)

  3. main course(メインディッシュ)

  4. course material(教材)

  5. follow the course(コースに従う)

  6. in due course(いずれ)

  7. set a course(進路を決める)

  8. course requirement(コースの要件)

  9. full course(フルコース)

  10. course of study(学習課程)

3. 語源とニュアンス

語源:
course はラテン語の cursus から来ており、これは「走ること」を意味します。歴史的には「進行」や「流れ」を示すために使われてきました。

ニュアンス:
「course」はカジュアルでもフォーマルでも使用可能です。特に教育や旅行、料理に関連する文脈でよく使われます。

4. 文法的な特徴と構文


  • 可算名詞: a course, courses

  • 一般的な構文:


    • I am taking a course in biology.

    • The river follows a winding course.

    • For the main course, we had steak.


5. 実例と例文

日常会話:


  1. I'm taking a cooking course this weekend.

  2. What's the course of the river?

  3. The main course is served after the appetizer.

ビジネス:


  1. We need to set a new course of action to meet our targets.

  2. He completed a course in project management.

  3. In due course, we will see the results of our efforts.

学術的:


  1. The course covers advanced topics in quantum mechanics.

  2. Students must complete all required courses to graduate.

  3. The course of study includes both theoretical and practical components.

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • class(授業)

  • route(ルート)

  • path(道)

反意語:


  • disorder(無秩序)

  • chaos(混乱)

比較:


  • class は特定の授業を指すのに対し、course は一連の授業全体を指します。

  • route は具体的な道やルートを指し、course は進行方向や抽象的な流れを含みます。

7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号: /kɔːrs/

  • 強勢: アクセントは最初の音節にあります。

  • アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音はほぼ同じですが、アメリカ英語では /kɔːrs/、イギリス英語では /kɔːs/ とも発音されます。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: cours と書かないように注意。

  • 同音異義語: coarse(粗い)と混同しないように注意。

試験対策:
TOEICや英検では、「course」は教育やビジネスの文脈でよく出題されます。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • ヒント: 「course」は「カリキュラム」や「進路」を思い出すと覚えやすいです。

  • 関連ストーリー: 学校の「コース」を選ぶときのイメージや、レストランでの「コース料理」を思い浮かべると覚えやすいです。

このように、「course」は教育、進行、料理の文脈で広く使われる便利な単語です。

意味のイメージ
course
意味(1)

〈C〉進路,道筋,方向,水路

意味(2)

〈C〉(行動の)方針,方向;やり方

意味(3)

〈C〉(競技の)コース,走路

意味(4)

〈C〉(講議などの)課程,講座《+of+

意味(5)

〈C〉(順々に出される)料理,一品

意味(6)

《単数形で》(時・事態の)経過,推移,成り行き,進行《+of+

基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 4択問題

編集履歴(0)

ログイン / 新規登録

 

アプリをダウンロード!
DiQt

DiQt(ディクト)

無料

★★★★★★★★★★