〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
expression
〈U/C〉《思想・意見・考えなどを》言葉で表すこと, 《…の》表現《of ...》 / 〈C〉《考え・気持ちなどの》あらわれ, 印《of ...》 / 《考え・気持ちなどを表す》顔つき, 表情《of ...》
1. 基本情報と概要
expression(名詞)
英語: expression
日本語: 表現、言い回し、表情
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。何かを言葉や態度で表すことを指します。感情や意見などを伝える方法として使われます。
品詞: 名詞
他の品詞の例:
- 動詞: express(表現する)
- 形容詞: expressive(表現豊かな)
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: 無し
接尾語: -ion(動詞を名詞に変える)
語幹: express(表現する)
関連語:
- express(動詞: 表現する)
- expressive(形容詞: 表現豊かな)
- expressionless(形容詞: 無表情の)
よく使われるコロケーション:
- facial expression(顔の表情)
- emotional expression(感情の表現)
- artistic expression(芸術的表現)
- verbal expression(言葉による表現)
- freedom of expression(表現の自由)
- common expression(よく使われる表現)
- mathematical expression(数学的な式)
- idiomatic expression(慣用句)
- positive expression(肯定的な表現)
- physical expression(身体的表現)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の expressio
から派生し、中世ラテン語を経由して英語に取り入れられました。ラテン語の expressus
(表現された)から来ています。
ニュアンス: 特定の状況で感情や意見を伝える際に使われる。フォーマルにもカジュアルにも使えるが、感情の表現や芸術的な文脈でよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
構文例:
- She has a very expressive face.(彼女は非常に表情豊かな顔をしている)
- His expression changed when he heard the news.(彼がそのニュースを聞いたとき、表情が変わった)
フォーマル/カジュアル: 場面によって使い分け可
可算/不可算: 可算名詞(例: expressions)
5. 実例と例文
日常会話の例文:
- Her facial expressions are always so vivid.(彼女の顔の表情はいつもとても生き生きしている)
- I love the expression on your face when you’re surprised.(君が驚いたときの顔の表情が大好きだ)
ビジネスの例文:
- Clear expression of ideas is essential in business communication.(ビジネスコミュニケーションでは、アイデアの明確な表現が重要です)
- His written expression is very professional and concise.(彼の文章表現は非常にプロフェッショナルで簡潔です)
学術的な文脈の例文:
- The mathematical expression of this formula is complex.(この式の数学的表現は複雑です)
- Artistic expression can vary greatly among different cultures.(芸術的表現は文化によって大きく異なることがあります)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- phrase(言い回し)
- term(用語)
- statement(陳述)
反意語:
- silence(沈黙)
- suppression(抑圧)
比較例:
- phrase(言い回し): 「expression」は感情や意見の表現全般を指すが、「phrase」は特定の言い回しや句を指します。
- silence(沈黙): 「expression」は表現することを意味しますが、「silence」は何も表現しないことを意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ɪkˈsprɛʃən/
アクセント位置: 第2音節(spr)
アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス: expresion
(誤)→ expression
(正)
同音異義語: 無し
試験対策: TOEICや英検では、ビジネスや日常会話での使い方が出題されることが多いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ヒント: express
(表現する)という動詞に -ion
がついた形で、動作や状態を示す名詞になります。
イメージ: 顔の表情や、言葉を使って感情や意見を伝える様子を思い浮かべると覚えやすいです。
勉強テクニック: 「expression」を使ったフレーズを音読して、実際の会話で使う練習をすると良いでしょう。
〈C〉(考え・気持ちなどの)現れ,印《+of+名》
〈C〉(考え・気持ちなどを表す)顔つき,表情《+of+名》
〈U〉(考え・気持ちなどを表す)声の調子
〈C〉語句,言い回し,表現法
〈C〉(数量・運算などを示す)式
〈U〉〈C〉(思想・意見・考えなどを)言葉で表すこと,(…の)表現《+of+名》