最終更新日:2024/06/13

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君はその結果を説明しなければならない。

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元となった辞書の項目

account

動詞

〖for A〗Aを占める;Aを説明する

君はその結果を説明しなければならない。

解説

1. 基本情報と概要

Account (動詞)


  • 英語: To account

  • 日本語: 説明する、占める、考慮する

「account」という動詞は、「説明する」や「占める」という意味で使われます。例えば、「彼はその遅れを説明した」や「この要因が売上の30%を占める」といった場面で使われます。具体的な状況や原因を説明するというニュアンスがあります。


  • 品詞: 動詞 (他動詞、自動詞)

  • CEFRレベル: B2 (中上級)

2. 語構成と詳細な意味


  • 接頭語: 無し

  • 接尾語: 無し

  • 語幹: account

関連語:


  • 名詞: account (口座、説明)

  • 形容詞: accountable (説明責任がある)

コロケーション:


  1. account for (〜を説明する)

  2. account balance (口座残高)

  3. account number (口座番号)

  4. account holder (口座保持者)

  5. account statement (口座明細書)

  6. account for a percentage (〜%を占める)

  7. take into account (考慮する)

  8. on account of (〜のために)

  9. give an account of (説明する)

  10. settle accounts (勘定を精算する)

3. 語源とニュアンス

語源: ラテン語の「computare」(計算する)から派生して、古フランス語の「aconter」を経て英語に取り入れられました。歴史的には計算や報告の意味合いが強く、説明や占有の意味に拡張されました。

ニュアンス: 説明責任を果たす、具体的な数値や理由を示す場面で使われることが多いです。ビジネスやフォーマルな文脈でよく使われます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • account for 〜:〜を説明する

  • account to 〜:〜に説明する

  • take into account:〜を考慮に入れる

使用シーン:


  • フォーマルな場面やビジネスシーンで多用されます。

文法ポイント:


  • 他動詞、自動詞の両方で使用されます。

  • 「account for」の形で使うことが多いです。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. Can you account for your absence yesterday?

    昨日の欠席について説明してくれる?

  2. He couldn't account for the missing money.

    彼は失われたお金について説明できなかった。

ビジネス:


  1. We need to account for the decrease in sales.

    売上減少の理由を説明する必要があります。

  2. The new policy will account for better customer satisfaction.

    新しい方針は顧客満足度の向上に繋がるでしょう。

学術的な文脈:


  1. The study aims to account for the variations in data.

    この研究はデータの変動を説明することを目的としています。

  2. The theory can account for most observed phenomena.

    この理論はほとんどの観察された現象を説明できます。

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • Explain (説明する): より一般的な「説明する」。

  • Clarify (明確にする): より具体的に説明する。

  • Justify (正当化する): 理由を示して正当性を主張する。

反意語:


  • Ignore (無視する): 説明や考慮を全くしない。

  • Overlook (見落とす): 説明や考慮を忘れる。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /əˈkaʊnt/

アクセント: 第2音節に強調があります。

アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アクセントの置き方に若干の違いがある場合があります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: acountaccont など。

  • 同音異義語との混同: 名詞の「account」と間違えないようにする。

  • 使用時の混乱: 「account for」と「take into account」の使い分けに注意。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

「account」を「説明する」と覚える際、銀行の「口座」(account)を思い浮かべると、「口座の明細書を説明する」というイメージから記憶しやすいです。また、「account for」を「〜の理由を説明する」と覚えると良いでしょう。

これで、動詞「account」の詳細な解説が完了です。学習の参考にしてください。

意味のイメージ
account
意味(1)

〖for A〗Aを占める

輸入車は8%未満しか占めていない。

意味(2)

Aを説明する

彼女は自分の行動の説明をするように求められた。

CEFR-J A1 / 英和例文問題

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