最終更新日:2024/06/10

I can't afford to buy a new car.

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私は新しい車を買う余裕がありません。

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元となった辞書の項目

afford

動詞

can,could,be able toと共に用いて》〈金・時間・もの〉を持てる余裕がある, ...を買う余裕がある, ...を支払う余裕がある / 《can ~ to do》 ...できる余裕がある / 《文》〈物・事が〉…を与える, を供給する(provide with)

私は新しい車を買う余裕がありません。

解説

1. 基本情報と概要

afford (動詞)

意味: To have enough money or resources to be able to buy or do something. / 何かを買ったり、何かをするのに十分なお金や資源を持っていること。

「afford」は、何かを購入する余裕がある、または何かをするための余裕があるという意味です。日常会話やビジネスシーンでよく使われる、一般的な単語です。

品詞: 動詞

CEFRレベル: B1(中級)

2. 語構成と詳細な意味

afford:


  • 語幹: ford(古英語のfaranから派生し、「行く、旅する」の意)

  • 接頭語: af-(ラテン語のad-から派生し、「〜に向かって」の意)

派生語・類縁語:


  • affordable (形容詞): 手頃な価格の

  • affordability (名詞): 手頃さ

コロケーション(共起表現):


  1. afford to buy (買う余裕がある)

  2. afford the luxury (贅沢を楽しむ余裕がある)

  3. afford to pay (支払う余裕がある)

  4. afford time (時間を割く余裕がある)

  5. afford a house (家を買う余裕がある)

  6. afford an education (教育を受ける余裕がある)

  7. can't afford (余裕がない)

  8. afford the expense (費用をまかなう余裕がある)

  9. afford the opportunity (機会を与える)

  10. afford a vacation (休暇を取る余裕がある)

3. 語源とニュアンス

語源: affordは中英語のaffourdenから来ており、古英語のonfaran(「受け取る、経験する」の意)に由来します。

ニュアンス: 「afford」は、何かを購入したり、何かをするための資源や余裕があることを示します。カジュアルな会話からビジネスの文脈まで広く使われます。

4. 文法的な特徴と構文

文法的特徴: 他動詞 (transitive verb)

構文:


  • S + afford + O: She can afford a new car.

  • S + cannot afford + to + V: They cannot afford to lose this opportunity.

使用シーン: フォーマル・カジュアル両方で使える。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I can't afford to buy that dress.(あのドレスを買う余裕がない。)

  2. Can you afford to take a vacation this year?(今年休暇を取る余裕がある?)

  3. We can't afford another mistake.(もう一つの間違いは許されない。)

ビジネス:


  1. Our company can't afford to lose this client.(我々の会社はこの顧客を失う余裕がない。)

  2. We can afford to invest in new technology.(新しい技術に投資する余裕がある。)

  3. They can't afford to delay the project any longer.(これ以上プロジェクトを遅らせる余裕はない。)

学術的な文脈:


  1. Students often can't afford the high tuition fees.(学生はよく高い授業料を払う余裕がない。)

  2. Researchers must afford time for thorough analysis.(研究者は徹底的な分析のために時間を割く余裕が必要だ。)

  3. Many families can't afford private education.(多くの家庭は私立教育を受ける余裕がない。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • manage (運営する): I can manage to pay the bills.(請求書を支払うことができる。)

  • bear (負う): Can you bear the cost?(費用を負担できますか?)

反意語:


  • lack (欠ける): They lack the funds to buy a new car.(新しい車を買うための資金が不足している。)

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /əˈfɔːrd/(アメリカ英語), /əˈfɔːd/(イギリス英語)

アクセント: 第二音節(fórd)に強勢

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス: affordのスペルミスは少ないですが、「fford」を「ford」と誤ることがあります。

同音異義語:


  • a ford(浅瀬)は同じ発音ですが異なる意味です。

試験対策: TOEICや英検で頻出する単語です。特にリスニングセクションでよく出題されます。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

ヒント: 「afford」の「a」を「余裕がある」と考えて覚えると良いでしょう。例えば、「a new car」を買う「余裕がある」なら「afford」と関連付けて覚えられます。

イメージ: 「afford」は「手が届く」というイメージで、何かを手に入れるための「距離」が埋まる感じです。

まとめ

「afford」は何かをするための資源や余裕があることを意味する動詞で、日常生活やビジネスなど多くの場面で使われます。覚えておくと便利な単語です。

意味のイメージ
afford
意味(1)

《can,could,be able toと共に用いて》〈金・時間〉の余裕がある

意味(2)

《文》〈物・事が〉…'を'与える,供給する(provide with)

CEFR-J A1 / 英和例文問題

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