最終更新日:2024/06/13

I want to warn you about the dangers of smoking.

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喫煙の危険性について警告したいと思います。

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元となった辞書の項目

warn

動詞

〈他〉〈人〉に警告する / 〈人〉に予告する /

喫煙の危険性について警告したいと思います。

解説

1. 基本情報と概要

warn(ウォーン)は英語の動詞で、「警告する」「注意を促す」という意味です。危険や問題が起こる前に他人に知らせる際に使われます。


  • 品詞:動詞

  • CEFRレベル:A2(初級)

こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。たとえば、「雨が降りそうだから傘を持って行ってね」と誰かに言うときに、事前に警告するために使います。

2. 語構成と詳細な意味

warnは単純な動詞で、特定の接頭語や接尾語はありませんが、以下のような派生語があります:


  • warning(名詞/形容詞):警告、警告の

よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:


  1. warn someone about something(誰かに何かについて警告する)

  2. warn against(~に反対するよう警告する)

  3. warn of danger(危険を警告する)

  4. issue a warning(警告を発する)

  5. give a warning(警告を与える)

  6. stern warning(厳しい警告)

  7. final warning(最終警告)

  8. early warning system(早期警戒システム)

  9. health warning(健康警告)

  10. weather warning(天気警報)

3. 語源とニュアンス

warnの語源は古英語の「warnian」(警告する)から来ており、歴史的には危険や問題の予兆を知らせる意味で使われてきました。口語でも文章でも使われ、比較的カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使われます。

使用時の注意点としては、警告の内容や重要度に応じて、言葉の選び方を変えることが重要です。例えば、友人間での軽い警告と、ビジネス上での正式な警告ではニュアンスが異なることがあります。

4. 文法的な特徴と構文

warnは他動詞として使われることが多いです。一般的な構文:


  • warn + 人 + about + 何か:誰かに何かについて警告する

  • warn + 人 + of + 何か:誰かに何かを警告する

イディオム:


  • warn off:近寄るなと警告する

  • warn away:立ち去るよう警告する

フォーマルな場面では、「issue a warning」や「give a warning」などの表現が使われます。

5. 実例と例文

日常会話


  1. I warned him about the slippery floor.(彼に滑りやすい床について警告しました。)

  2. She warned me that the weather would be bad.(彼女は私に天気が悪くなると警告しました。)

  3. They warned us not to go there at night.(彼らは夜にそこへ行かないよう警告しました。)

ビジネス


  1. The manager warned the employees about the new policy changes.(マネージャーは従業員に新しい方針変更について警告しました。)

  2. We need to warn our clients about potential delays.(顧客に潜在的な遅延について警告する必要があります。)

  3. The company issued a warning regarding the defective products.(会社は欠陥製品に関する警告を発しました。)

学術的な文脈


  1. The study warns of the long-term effects of pollution.(その研究は汚染の長期的な影響について警告しています。)

  2. Researchers warn that climate change could accelerate.(研究者たちは気候変動が加速する可能性があることを警告しています。)

  3. The report warns of potential financial crises.(その報告書は潜在的な金融危機について警告しています。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語


  • caution(注意する):より控えめな警告を意味する。


    • 例:Caution him against making the same mistake.(彼に同じ間違いをしないよう注意してください。)


  • alert(警戒する):即座に注意を喚起するニュアンス。


    • 例:The system alerts us to any unusual activity.(そのシステムは異常な活動に警戒します。)


  • advise(助言する):警告と助言の中間的なニュアンス。


    • 例:I advise you to be careful in that area.(その地域で注意するよう助言します。)


反意語


  • ignore(無視する):警告を受け入れないことを意味する。


    • 例:He ignored the warning and went ahead.(彼は警告を無視して続けました。)


7. 発音とアクセントの特徴

発音記号:/wɔːrn/


  • アメリカ英語イギリス英語の発音には大きな違いはありません。

  • アクセントは「warn」の「w」にあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミスとして「warn」を「warne」と書くことがありますが、正しくは「warn」です。

  • 同音異義語の「worn」(着古した)と混同しないように注意してください。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

「warn」は「危険を知らせる」という意味なので、何かを「warn」することで、相手に「war(戦争)」のような緊急事態を避けるように知らせるイメージを持つと覚えやすいでしょう。

意味のイメージ
warn
意味(1)

〈人・物事などが〉〈人〉‘に'予告する

意味(2)

〈人〉に警告する

意味(3)

〈人・立て札などが〉(…に近寄らないように,…から立ち退くように)〈人〉‘に'通告する《+名〈人〉+away from(from,off,out of)+名》

CEFR-J A1 / 英和例文問題

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