wetland

1. 基本情報と概要

英語: wetland

日本語: 湿地

湿地とは、水が常にあるか、定期的に浸水する土地のことです。植物が非常に豊富で、さまざまな生物が生息しています。こういう場面で使われる、自然環境や生態系について話すときによく使われる単語です。

品詞: 名詞

難易度: B2（中上級）

2. 語構成と詳細な意味

接頭語: なし

接尾語: なし

語幹: wet（湿った） + land（土地）

関連語:

• wetlands（湿地帯、複数形）


• wet（湿った、形容詞）


• land（土地、名詞）

コロケーション:

1. coastal wetlands（沿岸湿地）


2. freshwater wetlands（淡水湿地）


3. wetland conservation（湿地の保護）


4. wetland habitat（湿地の生息地）


5. wetland restoration（湿地の回復）


6. wetland ecosystem（湿地の生態系）


7. wetland area（湿地地域）


8. wetland species（湿地の種）


9. wetland management（湿地の管理）


10. wetland vegetation（湿地の植生）

3. 語源とニュアンス

語源: wet（湿った）とland（土地）の組み合わせ。

歴史: 湿地は古くから存在し、生態系の一部として重要な役割を果たしてきました。

湿地は自然環境を話すときによく使われ、科学的な文脈や環境保護に関連する話題で多く見られます。

4. 文法的な特徴と構文

可算名詞: 基本的には可算名詞で、複数形は「wetlands」となります。

一般的な構文:

• The wetland area is home to many species.


• Efforts are being made to preserve the wetlands.


• Wetlands play a crucial role in the ecosystem.

イディオム: 特にないが、環境保護や生態系に関連するフレーズでよく使われる。

5. 実例と例文

日常会話:

1. I love walking through the wetland near our house.


2. The wetland is teeming with wildlife.


3. We need to protect our wetlands from pollution.

ビジネス:

1. The company is investing in wetland restoration projects.


2. Wetland conservation is crucial for our environmental strategy.


3. We have a responsibility to prevent wetland degradation.

学術的な文脈:

1. Wetlands are among the most productive ecosystems in the world.


2. The study focuses on the hydrological processes in wetlands.


3. Biodiversity in wetlands is a key indicator of environmental health.

6. 類義語・反意語と比較

類義語:

• Marsh: 湿原（湿地の一種で、草が多い）


• Swamp: 沼地（湿地の一種で、木が多い）


• Bog: 泥炭地（酸性の湿地）

反意語:

• Desert: 砂漠（乾燥した土地）


• Dryland: 乾燥地

ニュアンスの違い:

• Marsh は草が多く、Swamp は木が多い。Bog は酸性で泥炭が多い湿地を指します。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /ˈwɛt.lænd/

アクセント: 第一音節「wet」に強勢があります。

アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど違いはありません。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

• スペルミス: wetlandとして一語で書くこと。


• 同音異義語: 特にないですが、「wet」と「land」が合成されていることを理解することが重要です。


• 試験対策: TOEICや英検のリスニングやリーディングで自然環境に関する問題が出題されることがあるので、覚えておくと便利です。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

ヒント: wetlandは「湿った土地」を直訳したものなので、「湿地」として覚えやすいです。

イメージ: 湿った土地に豊かな植物や動物が生息している光景を思い浮かべると覚えやすいです。

勉強テクニック: 環境保護関連のドキュメンタリーや記事を読む際に「wetland」が出てくることが多いので、実際に使われている文脈で覚えると効果的です。