元となった辞書の項目
wristwatch
解説
1. 基本情報と概要
Wristwatch
- 意味 (英語): A small timepiece worn typically on a strap on one's wrist.
- 意味 (日本語): 腕時計。通常、腕に巻くストラップで装着される小型の時計。
この単語は、腕に巻いて時間を確認するための道具を指します。日常的な場面で使われる、非常に一般的な単語です。
- 品詞: 名詞
- CEFRレベル: A2 (初級)
2. 語構成と詳細な意味
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹:
wrist
(手首) +watch
(時計)
関連語や派生語:
- Wristband: 腕に巻くバンド
- Watchband: 腕時計のバンド
よく使われるコロケーション:
- Digital wristwatch(デジタル腕時計)
- Analog wristwatch(アナログ腕時計)
- Smart wristwatch(スマート腕時計)
- Waterproof wristwatch(防水腕時計)
- Luxury wristwatch(高級腕時計)
- Leather wristwatch band(革の腕時計バンド)
- Quartz wristwatch(クォーツ腕時計)
- Solar-powered wristwatch(ソーラー腕時計)
- Gold wristwatch(金の腕時計)
- Stainless steel wristwatch(ステンレススチールの腕時計)
3. 語源とニュアンス
語源:
Wrist
は古英語のwrist
に由来し、手首を意味します。Watch
は中英語のwacchen
から来ており、見張る、監視するという意味です。時計としての意味は後から付加されました。
腕時計は、1900年代初頭に普及し始め、特に第一次世界大戦中には軍隊での使用が増え、一般にも広がりました。
ニュアンス:
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで広く使われる単語です。
- 個人的なアクセサリーとしてのニュアンスも強く、ファッション性も重視されます。
4. 文法的な特徴と構文
- 可算名詞:
a wristwatch
/wristwatches
- 一般的な構文:
I bought a new wristwatch.
He wears an expensive wristwatch.
My wristwatch is broken.
5. 実例と例文
日常会話:
Do you have a wristwatch I can borrow?
(腕時計を借りられる?)I forgot my wristwatch at home.
(腕時計を家に忘れちゃった。)What time is it on your wristwatch?
(あなたの腕時計では何時ですか?)
ビジネス:
He checked his wristwatch during the meeting.
(彼は会議中に腕時計を確認した。)A quality wristwatch can make a good impression in business settings.
(質の良い腕時計はビジネスシーンで良い印象を与えることができます。)The company gave all employees a wristwatch as a bonus.
(会社は全社員にボーナスとして腕時計を贈った。)
学術的な文脈:
The development of the wristwatch revolutionized personal timekeeping.
(腕時計の発展は個人の時間管理を革命的に変えました。)Early wristwatches were primarily used by military personnel.
(初期の腕時計は主に軍人によって使用されました。)The introduction of the quartz wristwatch marked a significant technological advancement.
(クォーツ腕時計の導入は重要な技術的進歩を示しました。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- Timepiece(時計、特に高級な時計)
- よりフォーマルな感じがあり、腕時計以外の時計も含む。
- Watch(時計)
- 腕時計だけでなく、懐中時計なども含む、より一般的な用語。
反意語:
- Clock(掛け時計、置き時計)
- 壁や机に置く大きな時計。
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号: /ˈrɪstˌwɑtʃ/
- 強勢(アクセント): 最初の音節
wrist
に強勢があります。 - アメリカ英語とイギリス英語: 発音はほぼ同じですが、アメリカ英語では「ウォッチ」の「t」が軽く発音されることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:
wristwach
やristwatch
などの間違いがありえます。 - 同音異義語: 特にありませんが、
wrist
とrest
を混同しないように注意が必要です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- 覚えるヒント:
wrist
(手首)とwatch
(時計)を合わせて作られた単語です。手首に巻く時計というイメージを持つと覚えやすいです。 - イメージ: 手首に巻かれた小さな時計を思い浮かべてください。また、日常的に見るアイテムなので、実物を見ることで記憶に残りやすくなります。
以上が「wristwatch」の詳細な解説です。
意味のイメージ
意味(1)
腕時計