元となった辞書の項目
barley
解説
1. 基本情報と概要
Barley(大麦)
- 英語: Barley
- 日本語: 大麦
Barleyは穀物の一種で、日本語では「大麦」と言います。ビールやウィスキーの原料として使われることが多いです。また、パンやその他の食品にも利用されます。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
- 品詞: 名詞 (Noun)
- CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: barley
- 接尾語: なし
関連性:
- 派生語: なし
- 類縁語: wheat(小麦)、oats(オーツ麦)、rye(ライ麦)
よく使われるコロケーション:
- barley field(大麦畑)
- barley soup(大麦スープ)
- barley bread(大麦パン)
- barley tea(麦茶)
- barley beer(大麦ビール)
- barley malt(大麦麦芽)
- barley flour(大麦粉)
- barley crop(大麦作物)
- barley harvest(大麦の収穫)
- barley porridge(大麦粥)
3. 語源とニュアンス
語源:
Barleyの語源は古英語のbærlic
で、「大麦」を意味します。歴史的には、古代エジプトやメソポタミアでも栽培されていた重要な穀物です。
ニュアンス:
Barleyは主に食物や飲料の原料として言及されることが多いです。食品に関連する文脈で使われる場合が多く、特定の状況での感情的な響きは少ないです。一般的にカジュアルな場面で使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
Barley is used to make beer.
(大麦はビールを作るために使われる)The farmer grows barley in his fields.
(その農夫は自分の畑で大麦を育てている)
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルどちらでも使われますが、主にカジュアルな会話で使用されます。
文法上のポイント:
- 可算名詞として使われることが多いですが、不可算名詞としても使用されることがあります。
5. 実例と例文
日常会話:
I love barley tea in the summer.
(夏には麦茶が大好きです。)Do you have any barley bread?
(大麦パンはありますか?)Barley soup is really healthy.
(大麦スープはとても健康的です。)
ビジネス:
Our company imports barley from Canada.
(私たちの会社はカナダから大麦を輸入しています。)The price of barley has increased this year.
(今年は大麦の価格が上がりました。)We need to find a new supplier for barley.
(大麦の新しい供給元を見つける必要があります。)
学術的な文脈:
Barley has been cultivated since ancient times.
(大麦は古代から栽培されています。)The nutritional value of barley is significant.
(大麦の栄養価は重要です。)Barley is a key ingredient in many traditional dishes.
(大麦は多くの伝統的な料理の主要な材料です。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- Wheat(小麦)
- Oats(オーツ麦)
- Rye(ライ麦)
反意語:
- なし
使い方の違い:
- Wheat(小麦)はパンやパスタの主原料として使われます。
- Oats(オーツ麦)は主に朝食のシリアルとして使われます。
- Rye(ライ麦)はライ麦パンの主原料として使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号:
- /ˈbɑːrli/ (アメリカ英語)
- /ˈbɑːli/ (イギリス英語)
強勢(アクセント):
- 最初の音節に強勢があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス:
barley
をbarly
と誤って書くことがあります。
同音異義語:
bail
(保釈)と混同しないように注意が必要です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚え方のヒント:
Bar
(バー)とley
(リー)を組み合わせて、「バーで出される大麦ビール」と覚えると良いでしょう。
意味のイメージ
意味(1)
大麦(ビール・ウイスキー醸造用の麦芽(malt)をとる)