最終更新日:2024/06/11
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元となった辞書の項目

energy

名詞

〈U〉(一般的な力としての)精力, 気力,元気 / (個人の)精力,活動力 / エネルギー

再生可能エネルギーは持続可能な開発の未来です。

解説

1. 基本情報と概要

energy(エネルギー)


  • 英語: The capacity for doing work or producing heat; an exertion of power.

  • 日本語: 仕事をする能力や熱を生み出す能力、または力の発揮。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。

品詞: 名詞

CEFRレベル: B1(中級)

例文:


  • She has a lot of energy.(彼女はエネルギーに満ちている。)

  • Solar energy is a renewable resource.(太陽エネルギーは再生可能な資源です。)

2. 語構成と詳細な意味

接頭語: なし
接尾語: なし
語幹: ener- (from Greek energeia meaning activity)

関連語:


  • energetic(形容詞): エネルギッシュな

  • energetically(副詞): エネルギッシュに

  • energize(動詞): 活気づける

よく使われるコロケーション:


  1. renewable energy(再生可能エネルギー)

  2. kinetic energy(運動エネルギー)

  3. potential energy(位置エネルギー)

  4. energy consumption(エネルギー消費)

  5. energy conservation(エネルギー保存)

  6. energy crisis(エネルギー危機)

  7. energy efficiency(エネルギー効率)

  8. energy source(エネルギー源)

  9. energy level(エネルギーレベル)

  10. stored energy(蓄積されたエネルギー)

3. 語源とニュアンス

語源: ギリシャ語の energeia(活動)からラテン語を経て英語に取り入れられた。

ニュアンス: 「energy」は科学的な文脈(物理学や化学)でよく使われるが、日常会話でも「活力」や「元気」を指す際に使用される。また、ビジネスや経済の文脈ではエネルギー資源やエネルギー政策に関連して使われることが多い。

使用シーン:


  • 科学的な文脈: 力学や物理学

  • 日常会話: 活力や元気

  • 経済やビジネス: エネルギー資源やエネルギー政策

4. 文法的な特徴と構文

可算・不可算: 不可算名詞(例: Energy is important.)

構文:


  • 一般的な構文: have energy, use energy, save energy

  • イディオム: burst of energy(エネルギーの爆発)

  • フォーマル: energy consumption

  • カジュアル: full of energy

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I don't have enough energy to go out tonight.(今夜出かけるエネルギーがない。)

  2. She always has so much energy in the morning.(彼女は朝いつもエネルギーに溢れている。)

  3. Let's save energy by turning off the lights.(電気を消してエネルギーを節約しよう。)

ビジネス:


  1. The company is investing in renewable energy.(その会社は再生可能エネルギーに投資している。)

  2. Energy efficiency is a key factor in our operations.(エネルギー効率は我々の業務における重要な要素です。)

  3. We need to address the energy crisis immediately.(エネルギー危機に直ちに対処しなければならない。)

学術的:


  1. The experiment measured the kinetic energy of particles.(実験では粒子の運動エネルギーを測定した。)

  2. Potential energy is converted into kinetic energy.(位置エネルギーは運動エネルギーに変換される。)

  3. Energy conservation is a fundamental principle of physics.(エネルギー保存は物理学の基本原則である。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • power(力、電力): Energy and power are often used interchangeably, but power is the rate at which energy is used or transferred.

  • vitality(活力): More commonly used to describe the energy or life force of living beings.

  • stamina(持久力): Refers specifically to the ability to sustain prolonged physical or mental effort.

反意語:


  • fatigue(疲労): The state of being very tired or exhausted.

  • weakness(弱さ): The lack of strength or energy.

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /ˈɛnərdʒi/

強勢(アクセント): 第一音節に強勢

アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな発音の違いはない。

よくある発音の間違い: energyg を無声化してしまうことがあるが、正しくは有声の /dʒ/ で発音する。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス: enargyenerjy と間違えることがある。
同音異義語との混同: energetic(形容詞)と混同しないように注意。

試験対策:


  • TOEICや英検では、エネルギー政策や環境問題に関連する文章でよく出題される。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

覚えやすくするためのイメージ: energyは「エネルギー」として日本語にも取り入れられているので、親しみやすい単語です。さらに、ener-は「活動」を意味するので、活動的なイメージを持つと覚えやすいです。

関連ストーリー: 太陽のエネルギー(solar energy)を利用している太陽光発電のイメージを思い浮かべると、「energy」という単語の意味がより具体的に感じられるでしょう。

勉強テクニック: 身の回りのエネルギーの使い方(電気、ガス、体力など)を意識して観察し、それを英語で表現する練習をすると効果的です。

意味のイメージ
energy
意味(1)

(一般的な力としての)精力,気力,元気

意味(2)

(個人の)精力,活動力

意味(3)

エネルギー

CEFR-J B2 / 英和選択問題

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