最終更新日:2024/06/10

(…の)腕いっぱいの量《+『of』+『名』》

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元となった辞書の項目

armful

名詞

(…の)腕いっぱいの量《+『of』+『名』》

彼女は本を腕いっぱいに持っていました。

解説

1. 基本情報と概要


  • 英語: armful

  • 日本語: 腕いっぱい

意味: 腕でいっぱい抱えることができる量。例えば、「一抱えの木材」は an armful of wood というふうに使います。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。


  • 品詞: 名詞 (noun)

  • CEFRレベル: B1(中級)

2. 語構成と詳細な意味


  • 接頭語: なし

  • 接尾語: -ful(「いっぱい」「満ちる」)

  • 語幹: arm(腕)

関連性:


  • 派生語: handful (一握り)、spoonful (一さじ)

  • 類縁語: arms (腕)

コロケーション:


  1. an armful of flowers - 一抱えの花

  2. an armful of books - 一抱えの本

  3. an armful of laundry - 一抱えの洗濯物

  4. an armful of groceries - 一抱えの食料品

  5. an armful of firewood - 一抱えの薪

  6. an armful of toys - 一抱えのおもちゃ

  7. an armful of blankets - 一抱えの毛布

  8. an armful of newspapers - 一抱えの新聞

  9. an armful of leaves - 一抱えの葉

  10. an armful of clothes - 一抱えの服

3. 語源とニュアンス


  • 語源: 「arm」(腕) + 「-ful」(いっぱい)

  • ニュアンス: 物を抱える量として使われ、カジュアルな場面でよく使われます。フォーマルな文脈ではほとんど使われません。

4. 文法的な特徴と構文


  • 可算名詞: armfuls(複数形)

  • 一般的な構文:


    • He carried an armful of firewood into the house.(彼は家の中に一抱えの薪を運んだ。)

    • She picked up an armful of books from the library.(彼女は図書館から一抱えの本を拾い上げた。)


5. 実例と例文


  • 日常会話:


    1. I grabbed an armful of groceries from the car.(車から一抱えの食料品を持ってきた。)

    2. He walked in with an armful of flowers.(彼は一抱えの花を持って歩いてきた。)

    3. She had an armful of laundry to do.(彼女は一抱えの洗濯物を抱えていた。)


  • ビジネス:


    1. He brought an armful of reports to the meeting.(会議に一抱えの報告書を持ってきた。)

    2. The intern carried an armful of files to the office.(インターンはオフィスに一抱えのファイルを運んだ。)

    3. She sorted through an armful of documents.(彼女は一抱えの書類を整理した。)


  • 学術的な文脈:


    1. The researcher collected an armful of data sheets.(研究者は一抱えのデータシートを集めた。)

    2. He brought back an armful of samples from the field.(彼はフィールドから一抱えのサンプルを持ち帰った。)

    3. She reviewed an armful of articles for her thesis.(彼女は論文のために一抱えの記事を見直した。)


6. 類義語・反意語と比較


  • 類義語:


    • load: 荷物(「load」はより広範な意味で使われます)

    • bundle: 束(「bundle」は物が束ねられている状態を指します)

    • pile: 積み重ね(「pile」は物が積まれている状態を指します)


  • 反意語:


    • empty-handed: 手ぶら(何も持っていない状態)


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号: /ˈɑːrmfʊl/

  • 強勢: 第一音節(arm)

  • アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありません。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: armfullと綴ることがあるが、正しくはarmful

  • 同音異義語: なし

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 覚え方: 「腕(arm)いっぱい(full)」と覚えると良いでしょう。腕の中にいっぱい物を抱えているイメージを思い描くと記憶に残りやすいです。

このように、armfulは日常生活やビジネスの場面でよく使われる単語です。覚えておくと便利です。

意味のイメージ
armful
意味(1)

(…の)腕いっぱいの量《+of+

CEFR-J B2 / 和英選択問題

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