最終更新日:2024/06/17

『あくびをする』 / 〈口・割れ目などが〉大きく開く / …‘と'あくびをしながら言う

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元となった辞書の項目

yawn

動詞

『あくびをする』 / 〈口・割れ目などが〉大きく開く / …‘と'あくびをしながら言う

つまらない講義中、ついあくびをしてしまった。

解説

1. 基本情報と概要

yawn(ヨーン)は、英語で「あくびをする」という意味の動詞です。あくびとは、疲れや退屈を感じたときに無意識に口を大きく開けて息を吸い込む動作のことです。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。


  • 品詞:動詞


    • 名詞形:yawn(あくび)


CEFRレベル:A2(初級)

2. 語構成と詳細な意味


  • 接頭語:なし

  • 語幹:yawn

  • 接尾語:なし

派生語や類縁語


  • yawnful(あくびを誘う)

よく使われるコロケーション


  1. yawn deeply(深くあくびをする)

  2. stifle a yawn(あくびを我慢する)

  3. a big yawn(大きなあくび)

  4. contagious yawn(伝染するあくび)

  5. yawn widely(大きく口を開けてあくびをする)

  6. yawn out loud(声を出してあくびをする)

  7. yawn repeatedly(何度もあくびをする)

  8. a loud yawn(大きな音のあくび)

  9. a silent yawn(音のないあくび)

  10. yawn and stretch(あくびをして伸びをする)

3. 語源とニュアンス

語源


  • 古英語の「gionian」から派生し、中英語の「yenen」や「yawn」に変化しました。

ニュアンス


  • あくびは、疲れや退屈を感じたときに自然に出るもので、リラックスした状態や眠気を示すことがあります。口語でも文章でも使うことができますが、カジュアルな場面でよく使われます。

4. 文法的な特徴と構文


  • 一般的な構文


    • He began to yawn.(彼はあくびをし始めた。)

    • She couldn't stop yawning.(彼女はあくびを止められなかった。)


  • イディオム


    • catch a yawn(あくびがうつる)


  • 使用シーン


    • カジュアルな会話や日常的な場面でよく使われます。


  • 文法上のポイント


    • 動詞「yawn」は自動詞として使われます。


5. 実例と例文

日常会話


  1. I couldn't help but yawn during the lecture.(講義の間、あくびを抑えられなかった。)

  2. He yawned and stretched after waking up.(彼は目覚めた後、あくびをして伸びをした。)

  3. The baby yawned adorably.(赤ちゃんがかわいらしくあくびをした。)

ビジネス


  1. The meeting was so boring that everyone started to yawn.(会議がとても退屈だったので、みんなあくびを始めた。)

  2. She stifled a yawn during the presentation.(彼女はプレゼンテーション中にあくびを我慢した。)

  3. Even the manager couldn't help but yawn.(マネージャーでさえあくびを抑えられなかった。)

学術的な文脈


  1. Yawning is often contagious among humans.(あくびは人間の間でよく伝染する。)

  2. Studies show that yawning helps regulate brain temperature.(研究によると、あくびは脳の温度を調整するのに役立つ。)

  3. The phenomenon of yawning is still not fully understood.(あくびの現象はまだ完全には理解されていない。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語


  • gape(ぽかんと口を開ける):興味や驚きで口を開ける様子

  • sigh(ため息をつく):疲れや安堵のために息を吐く

反意語


  • suppress(抑える):あくびを抑える行動

7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号:/jɔːn/

  • アクセントの位置:単語の最初の音節にアクセントがあります。

  • アメリカ英語とイギリス英語の違い:発音はほとんど同じですが、アメリカ英語の方が「ɔː」の音が若干短い傾向があります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス:yawnを「yawnn」や「ywan」と誤って書くことがある。

  • 同音異義語:特にありませんが、「yarn」(糸)と混同しないように注意してください。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 「ヨーン」と発音することで、自然にあくびをするイメージが湧きやすいです。

  • 「Yawning is contagious.」(あくびは伝染する)というフレーズを覚えると、自然に単語の意味が定着しやすいです。

以上が「yawn」の詳細な解説です。この単語の使い方やニュアンスを理解することで、日常会話で自然に使えるようになるでしょう。

意味のイメージ
yawn
意味(1)

あくびをする

意味(2)

〈口・割れ目などが〉大きく開く

意味(3)

…‘と'あくびをしながら言う

CEFR-J B2 / 和英選択問題

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