最終更新日:2024/06/16

The two nations formed a powerful alliance to combat their common enemy.

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二つの国家は共通の敵と戦うために強力な同盟を結成した。

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元となった辞書の項目

alliance

名詞

〈U〉〈C〉(国家間の)同盟,協定;〈C〉同盟国 / 〈U〉〈C〉(個人・組織間の)協力,提携 / 〈U〉〈C〉(…との)縁組み,姻戚関係;交友《+with+名》

二つの国家は共通の敵と戦うために強力な同盟を結成した。

解説

名詞「alliance」を詳細に解説

1. 基本情報と概要

Alliance(アライアンス)


  • 英語: Alliance

  • 日本語: 同盟、連合、提携

品詞: 名詞

意味:
「alliance」は国家や団体、個人が協力や共通の目的を達成するために結成する同盟や連合、提携を意味します。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。

CEFRレベル: B2(中上級)

2. 語構成と詳細な意味

語構成:


  • 接頭語: なし

  • 語幹: alli (ラテン語の「ligare」= 結ぶ、縛る)

  • 接尾語: ance (名詞を作る接尾語)

関連語:


  • ally(動詞・名詞: 同盟する、同盟国)

  • allied(形容詞: 同盟した、連合した)

コロケーション:


  1. military alliance(軍事同盟)

  2. strategic alliance(戦略的提携)

  3. political alliance(政治同盟)

  4. form an alliance(同盟を結ぶ)

  5. enter into an alliance(同盟に入る)

  6. alliance partner(同盟パートナー)

  7. alliance system(同盟システム)

  8. strengthen alliance(同盟を強化する)

  9. dissolve an alliance(同盟を解消する)

  10. alliance agreement(同盟協定)

3. 語源とニュアンス

語源:
「alliance」は中世フランス語の「aliance」から派生し、ラテン語の「alligare」(結ぶ、縛る)に由来します。

ニュアンス:
「alliance」はフォーマルな文脈で使われることが多く、特に政治やビジネス、軍事の文脈で使用されます。強力な協力関係や信頼を前提とすることが多いです。

4. 文法的な特徴と構文

構文とイディオム:


  • 構文:


    • form an alliance with(〜と同盟を結ぶ)

    • be in alliance with(〜と同盟関係にある)


  • イディオム:


    • marriage of alliance(利害関係による結婚)


使用シーン:
フォーマルな文脈で使用され、特に政治的なスピーチやビジネス会議でよく使われます。

可算名詞:
「alliance」は可算名詞です。例: alliances(複数形)

5. 実例と例文

日常会話:


  1. They formed an alliance to tackle the project together.(彼らはそのプロジェクトに取り組むために同盟を結成しました。)

  2. Our companies are in an alliance to develop new technologies.(我々の会社は新技術の開発のために提携しています。)

  3. The two nations entered into an alliance for mutual benefit.(その二国は互いの利益のために同盟を結びました。)

ビジネス:


  1. The strategic alliance between the two firms boosted their market presence.(その二社の戦略的提携は市場での存在感を高めました。)

  2. We are seeking an alliance with a company that shares our values.(私たちは我々の価値観を共有する会社との提携を求めています。)

  3. The alliance agreement was signed by both parties last week.(同盟協定は先週、両当事者によって署名されました。)

学術的:


  1. The study examines the impact of political alliances on global stability.(その研究は政治同盟が世界の安定に与える影響を検討しています。)

  2. Historical alliances have shaped the course of many wars.(歴史的な同盟は多くの戦争の経過を形作ってきました。)

  3. Alliance theory in international relations explores how countries form and maintain alliances.(国際関係における同盟理論は、国々がどのようにして同盟を形成し維持するかを探求します。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • Union(連合): より一般的で広範な協力関係を指す。

  • Coalition(連合): 特定の目的のために一時的に結成されたグループを指す。

  • Partnership(提携): ビジネスや個人間での協力関係を指す。

反意語:


  • Rivalry(競争): 対立関係を指す。

  • Conflict(紛争): 対立や争いを指す。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /əˈlaɪ.əns/

アクセント:


  • アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、強勢は「li」の部分にあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: allianceのスペルミスに注意。特に「i」と「a」の位置を間違えやすいです。

  • 発音: allianceの発音が難しい場合、/əˈlaɪ.əns/と分割して練習すると良いです。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 語幹「alli」: 「結ぶ」という意味から、何かを結びつけるイメージを持つと覚えやすいです。

  • 視覚的イメージ: 国旗や握手の画像を思い浮かべることで、同盟や提携のイメージが強くなるでしょう。

以上が名詞「alliance」についての詳細な解説です。学習に役立ててください。

意味のイメージ
alliance
意味(1)

〈U〉〈C〉(個人・組織間の)協力,提携

意味(2)

〈U〉〈C〉(…との)縁組み,姻戚関係;交友《+with+

意味(3)

〈U〉〈C〉(国家間の)同盟,協定;〈C〉同盟国

CEFR-J A1 / 英和例文問題

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