元となった辞書の項目
converse
解説
1. 基本情報と概要
Converse(カンバース)は名詞で、「会話」や「対話」を意味します。英語では a conversation
や an exchange of thoughts and ideas
と表現されます。こういう場面で使われる、例えば友人や同僚と意見交換をする時や、日常的な会話を指す時に使う単語です。
- 品詞:名詞
- 他の品詞:動詞(to converse:会話をする)、形容詞(converse:逆の)
CEFRレベル:B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
- 接頭語:なし
- 接尾語:なし
- 語幹:converse
関連性:
- 前置詞:with(~と)
- 形容詞:conversational(会話の)
- 動詞:converse(会話をする)
コロケーション:
- Engage in a converse(会話に参加する)
- Have a converse(会話を持つ)
- Intellectual converse(知的な会話)
- Casual converse(気軽な会話)
- Meaningful converse(意味のある会話)
- Private converse(プライベートな会話)
- Deep converse(深い会話)
- Friendly converse(友好的な会話)
- Philosophical converse(哲学的な会話)
- Productive converse(生産的な会話)
3. 語源とニュアンス
語源:
- ラテン語の
conversari
(一緒に過ごす、会話する)から来ています。
ニュアンス:
- 一般的な会話や意見交換に使われるので、カジュアルなシーンでもフォーマルなシーンでも使われます。ただし、ややフォーマルな響きがあるため、日常会話では
conversation
がよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
- 可算名詞:a converse(1つの会話)
- 一般的な構文:
- Engage in a converse(会話に参加する)
- Have a converse with(~と会話をする)
5. 実例と例文
日常会話:
We had a brief converse during the lunch break.
(昼休みに短い会話をしました。)Our daily converse helps us understand each other better.
(日々の会話が私たちの理解を深めます。)I enjoy our morning converse over coffee.
(コーヒーを飲みながらの朝の会話が好きです。)
ビジネス:
The meeting was followed by a productive converse between the teams.
(会議の後、チーム間で生産的な会話がありました。)A private converse was held to discuss the sensitive issues.
(敏感な問題について話し合うためにプライベートな会話が行われました。)Their intellectual converse led to innovative ideas.
(彼らの知的な会話が革新的なアイデアを生み出しました。)
学術的:
The philosophical converse among the scholars was enlightening.
(学者たちの哲学的な会話は啓発的でした。)A deep converse about the theories was necessary.
(理論についての深い会話が必要でした。)The conference encouraged meaningful converse on various topics.
(会議はさまざまなトピックについての意味のある会話を奨励しました。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- Conversation(会話):もっと一般的な単語で、日常的にも使われます。
- Dialogue(対話):特にフォーマルな会話や討論を指すことが多いです。
- Discussion(議論):意見交換や問題解決を目的とした会話です。
反意語:
- Silence(沈黙):会話がない状態を指します。
- Monologue(独白):一人だけが話す状態です。
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号:/ˈkɑnvərs/
- アクセント:第一音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:主な発音の違いはありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:converce や comverse と間違えないように注意。
- 同音異義語:動詞の converse(逆の)と混同しないようにしましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
Conversation
から派生していると考えると覚えやすいです。- 「共に(con)向き合う(verse)」というイメージで覚えると良いでしょう。
このようにして、converse
の意味や使い方をしっかりと理解することができます。
意味のイメージ