最終更新日:2024/06/14

The tapestry on the wall is made of arras weave.

正解を見る

壁にかかっているタペストリーはアラス織りで作られています。

編集履歴(0)
元となった辞書の項目

weave

名詞

織り[方];編み[方]

壁にかかっているタペストリーはアラス織りで作られています。

解説

1. 基本情報と概要

Weave(ウィーヴ)


  • 意味: 織り、編み

  • 日本語訳: 「織り」や「編み」のことです。布やバスケットなどを作る際に、糸や材料を交差させて構造を作ることを指します。こういう技術や出来上がったもの自体を指す単語です。


  • 品詞: 名詞


    • 他の品詞: 動詞としても使用され、「織る」「編む」という意味になります。


  • CEFRレベル: B2(中上級)


    • 中上級の学習者向けの単語です。日常会話やビジネス、学術的な文脈でも使われます。


2. 語構成と詳細な意味


  • 語構成:


    • 「weave」自体は単語の語幹で、特定の接頭語や接尾語が含まれていません。


  • 関連語:


    • weaver(名詞): 織り手、編み手

    • woven(動詞過去分詞): 織られた、編まれた


  • よく使われるコロケーション:


    1. Weave a fabric - 布を織る

    2. Weave a basket - バスケットを編む

    3. Weave patterns - パターンを織る

    4. Weave threads - 糸を織る

    5. Hand weave - 手織り

    6. Weave yarn - 毛糸を織る

    7. Weave a tapestry - タペストリーを織る

    8. Weave in and out - 縫うように進む

    9. Weave together - 一緒に織る

    10. Weave a story - 物語を織り成す


3. 語源とニュアンス


  • 語源:


    • 「weave」は古英語の「wefan」から来ています。「wefan」は「織る」を意味し、さらに古高ドイツ語の「weban」やラテン語の「texere」にも関連しています。


  • ニュアンス:


    • 「weave」は物理的な織りのプロセスだけでなく、物語や計画を巧みに組み立てるという意味でも使われます。フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用されます。


4. 文法的な特徴と構文


  • 構文:


    • 名詞としての使用: The weave of the fabric is intricate.(布の織りは複雑です。)

    • 動詞としての使用: She weaves beautiful scarves.(彼女は美しいスカーフを織ります。)


  • フォーマル/カジュアル:


    • どちらでも使用されますが、文脈により適切な使い方を選ぶ必要があります。


  • 可算・不可算:


    • 名詞としては可算名詞です。Weaves(複数形)としても使用されます。


5. 実例と例文


  • 日常会話:


    1. I learned how to weave a basket in my craft class.(クラフトクラスでバスケットの編み方を習いました。)

    2. The weave of this fabric is very soft.(この布の織りはとても柔らかいです。)

    3. She loves to weave in her spare time.(彼女は暇な時に編むのが好きです。)


  • ビジネス:


    1. Our company specializes in the weave of high-quality textiles.(我が社は高品質な織物の製造を専門としています。)

    2. The intricate weave of the design impressed the clients.(デザインの複雑な織りがクライアントを感心させました。)

    3. We need to improve the weave technique to enhance product durability.(製品の耐久性を向上させるために織り技術を改良する必要があります。)


  • 学術的な文脈:


    1. The study focuses on the traditional weave patterns of indigenous cultures.(この研究は先住民族の伝統的な織りパターンに焦点を当てています。)

    2. Analyzing the weave structure can provide insights into historical textile production.(織り構造の分析は歴史的な織物生産についての洞察を提供します。)

    3. Different weave techniques were compared in the experiment.(実験で異なる織り技術が比較されました。)


6. 類義語・反意語と比較


  • 類義語:


    • Knit(編む): 織るのではなく、編み棒やかぎ針を使って糸を編むこと。

    • Braid(編む): 髪や糸などを三つ以上に分けて編むこと。

    • Interlace(交差させる): 物を互いに交差させて組み合わせること。


  • 反意語:


    • Unravel(ほどく): 織ったものや編んだものを解いて元の状態に戻すこと。

    • Untangle(ほどく): 絡まったものを解くこと。


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号: /wiːv/

  • アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはありません。

  • 強勢: 強勢は単語の最初の音節に置かれます。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: weve と書いてしまうことがありますが、正しくは weave です。

  • 同音異義語: weave(織る)と wave(波)を混同しないように注意が必要です。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 覚えやすいイメージ: 「weave」は「糸を交差させる」イメージを持つと覚えやすいです。「W」が交差している形を連想すると良いでしょう。

  • 音やスペリングのポイント: weaveea が「イー」と発音されることを覚えておくと良いです。

これらのポイントを押さえて、単語「weave」をしっかりと理解し、適切に使えるようになりましょう。

意味のイメージ
weave

CEFR-J A1 / 英和例文問題

編集履歴(0)

ログイン / 新規登録

 

アプリをダウンロード!
DiQt

DiQt(ディクト)

無料

★★★★★★★★★★