wheat

1. 基本情報と概要

wheat

• 意味（英語）: A cereal plant that is the most important kind grown in temperate countries, the grain of which is ground to make flour for bread, pasta, pastry, etc.


• 意味（日本語）: 小麦。温帯地域で最も重要な穀物植物で、その穀粒はパン、パスタ、ペイストリーなどの小麦粉を作るために挽かれます。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。

品詞: 名詞

CEFRレベル: A2（初級）

2. 語構成と詳細な意味

語構成: 単一の語で、接頭語や接尾語は含まれません。

関連語・派生語:

• whole wheat（全粒小麦）


• wheat flour（小麦粉）


• wheat germ（小麦胚芽）


• wheat bran（小麦ふすま）

コロケーション:

1. wheat bread - 小麦パン


2. wheat flour - 小麦粉


3. wheat field - 小麦畑


4. wheat germ - 小麦胚芽


5. whole wheat - 全粒小麦


6. wheat bran - 小麦ふすま


7. wheat production - 小麦生産


8. wheat harvest - 小麦の収穫


9. wheat allergy - 小麦アレルギー


10. wheat grain - 小麦粒

3. 語源とニュアンス

語源: 古英語の hwǣte に由来し、white (白い) に関連する言葉です。歴史的には、白い穀物であることから名付けられました。

ニュアンス: 小麦は基本的に食材としての穀物を指すため、食品や農業に関連する文脈でよく使われます。一般的にはフォーマル・カジュアルどちらの場面でも使われます。

4. 文法的な特徴と構文

可算・不可算名詞: 通常は不可算名詞として使われますが、異なる種類や量を指す場合には可算名詞としても使われます。

一般的な構文:

• 不可算名詞として: I need some wheat flour for baking.


• 可算名詞として: There are many different wheats grown worldwide.

5. 実例と例文

日常会話:

1. I bought a bag of wheat flour for baking bread.


2. Do you prefer whole wheat or white bread?


3. Wheat is a common ingredient in many foods.

ビジネス:

1. Our company specializes in the production of organic wheat.


2. The price of wheat has increased this year.


3. We need to import more wheat to meet the demand.

学術的:

1. Wheat is a staple crop that has been cultivated for thousands of years.


2. Research shows that wheat germ is rich in nutrients.


3. The genetic diversity of wheat is crucial for food security.

6. 類義語・反意語と比較

類義語:

• grain（穀物）


• barley（大麦）


• rye（ライ麦）


• corn（トウモロコシ）

反意語:

• rice（米）


• oats（オート麦）

比較:

• grain: 一般的に穀物全体を指す言葉で、小麦も含まれる。


• barley, rye, corn: 同じく穀物ですが、それぞれ異なる植物。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /wiːt/

強勢（アクセント）: アメリカ英語とイギリス英語での発音はほぼ同じで、強勢は単語全体にかかります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス: wheat を wheet と間違えないように注意しましょう。

同音異義語: wheat と weet の混同に注意。

試験対策: TOEICや英検で出題される場合、食品や農業、経済に関連する文脈で出題されることが多いです。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

ヒント: wheat は white（白い）と関連があるため、白い穀物をイメージすると覚えやすいです。

イメージ: 小麦畑で風に揺れる黄金色の穂を思い浮かべると記憶に残りやすいです。

勉強テクニック: 小麦粉を使った料理やパンの写真を見ながら単語を覚えると効果的です。