最終更新日:2024/06/18
Feeling a shared sense of grief, they exchanged glances wordlessly, understanding each other's pain without needing to speak.
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悲しみを共有した2人は、言葉を交わすことなく視線を交わし、話すまでもなく互いの痛みを理解した。
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元となった辞書の項目
wordlessly
解説
副詞「wordlessly」の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味:
- 英語: Without speaking or using words.
- 日本語: 言葉を使わずに、無言で。
この単語は、「言葉を使わずに」、「無言で」という意味です。例えば、何かを言わずに行動したり、反応する際に使われます。「無言で行動する」といったニュアンスです。
- 品詞: 副詞(adverb)
CEFRレベル
- B1:中級
- 副詞としては比較的簡単な部類に入り、文脈から意味を理解しやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: なし
接尾語: -lessly
語幹: word
- word: 言葉
- -lessly: 〜せずに、〜がない状態で
関連語と派生語
- word(名詞・動詞):言葉、単語
- wordless(形容詞):言葉を使わない、無言の
よく使われるコロケーション
- look wordlessly(無言で見る)
- sit wordlessly(無言で座る)
- cry wordlessly(無言で泣く)
- stare wordlessly(無言で見つめる)
- nod wordlessly(無言でうなずく)
- communicate wordlessly(無言で意思を伝える)
- gesture wordlessly(無言でジェスチャーをする)
- wait wordlessly(無言で待つ)
- agree wordlessly(無言で同意する)
- watch wordlessly(無言で見守る)
3. 語源とニュアンス
- 語源: 「word」は古英語の「word」から来ており、意味は「言葉」。接尾語「-lessly」は「without」を意味します。
- ニュアンス: 「wordlessly」は感情を含むことが多く、特に強い感情や深い思考を示す場合に使われます。カジュアルな場面でもフォーマルな場面でも使えますが、文脈によって感情の深さが変わることがあります。
4. 文法的な特徴と構文
- 一般的な構文: 副詞なので動詞を修飾します。例:「He walked wordlessly.」
- 使用シーン: フォーマル/カジュアルどちらでも使えるが、感情や状況に応じた使い方が多いです。
- 文法ポイント: 「wordlessly」は副詞として動詞や形容詞を修飾します。他の副詞と同様に、文中での位置に注意が必要です。
5. 実例と例文
日常会話
- He nodded wordlessly.
- 彼は無言でうなずいた。
- She left the room wordlessly.
- 彼女は無言で部屋を出て行った。
- They stared at each other wordlessly.
- 彼らは無言でお互いを見つめ合った。
ビジネス
- The manager listened wordlessly to the employee's complaint.
- マネージャーは無言で従業員の不満を聞いた。
- He handed over the report wordlessly.
- 彼は無言で報告書を渡した。
- The team worked wordlessly, focused on the task.
- チームは無言で、仕事に集中して取り組んだ。
学術的な文脈
- The researcher observed the participants wordlessly.
- 研究者は無言で参加者を観察した。
- The experiment proceeded wordlessly, maintaining strict conditions.
- 実験は無言で進行し、厳格な条件を維持した。
- He wordlessly recorded the data.
- 彼は無言でデータを記録した。
6. 類義語・反意語と比較
類義語
- Silently(静かに、黙って)
- 無言であることに加えて、音を立てないニュアンスが強い。
- Mutely(無言で、口をきかずに)
- 声を出さないことに焦点がある。
反意語
- Verbally(言葉で、口頭で)
- 言葉を使って行動することを意味します。
- Aloud(声に出して)
- 声を出して話すことを強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号: /ˈwɜːrdlɪsli/
- アクセント: 「word」に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 特に大きな違いはありませんが、アクセントの置き方やイントネーションに若干の地域差があることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:
wordlessly
の綴りを間違えることがあります。特に接尾語「-lessly」の部分に注意。 - 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「wordless」と混同しないように注意。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- ヒント: 「word(言葉)」と「-lessly(〜せずに)」を組み合わせ、言葉を使わない状態を表すと覚えると良いです。
- イメージ: 無言で何かをする場面を思い浮かべると、記憶に残りやすいです。
このように、「wordlessly」は無言で何かを行う際に使われる便利な副詞です。文脈によって感情の強さを表現できるため、場面に応じて使い分けることが重要です。
意味のイメージ