最終更新日:2024/06/10

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元となった辞書の項目

apostrophe

名詞

アポストロフィー('印)

解説

1. 基本情報と概要

apostrophe


  • 意味: A punctuation mark used to indicate possession or the omission of letters or numbers. 日本語では「アポストロフィ」や「省略符」と訳されることが多いです。所有を示したり、文字や数字の省略を示すために使われる句読点です。

  • 品詞: 名詞

使用例:


  • 所有を示す: John's book(ジョンの本)

  • 省略を示す: don't(do notの省略形)

CEFRレベル: B1(中級)

2. 語構成と詳細な意味

語構成:


  • 接頭語: なし

  • 語幹: apostroph-(ギリシャ語で「離れる」という意味の apostrophos に由来)

  • 接尾語: -e(特に意味はないが、名詞化するための語尾)

関連する単語:


  • apostrophic(形容詞): アポストロフィの、アポストロフィに関する

よく使われるコロケーション:


  1. apostrophe usage - アポストロフィの使用

  2. possessive apostrophe - 所有を示すアポストロフィ

  3. omission apostrophe - 省略を示すアポストロフィ

  4. incorrect apostrophe - 誤ったアポストロフィの使用

  5. apostrophe rule - アポストロフィのルール

  6. apostrophe in contractions - 短縮形におけるアポストロフィ

  7. apostrophe placement - アポストロフィの位置

  8. apostrophe error - アポストロフィの間違い

  9. plural apostrophe - 複数形におけるアポストロフィ

  10. double apostrophe - 二重アポストロフィ

3. 語源とニュアンス

語源:


  • ギリシャ語: apostrophos(離れる、避ける)

  • 歴史的使用: 16世紀から英語で使用され始めました。

ニュアンス:


  • アポストロフィは、所有や省略を示すために使われる重要な句読点です。正式な文書やカジュアルな文章どちらにも使われますが、正確な使用が求められる点に注意が必要です。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • 所有を示す場合: 名詞 + 's(例: John's book

  • 省略を示す場合: 動詞 + 't(例: don't

使用シーンによる特徴:


  • フォーマル: 正式な文書や論文などでは、アポストロフィの正確な使用が求められます。

  • カジュアル: 日常会話やメモなどでは、短縮形でよく使われます。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. That's John's car.(あれはジョンの車です。)

  2. I can't go to the party.(パーティーには行けません。)

  3. She's a good friend.(彼女は良い友達です。)

ビジネス:


  1. The company's profits have increased.(会社の利益が増加しました。)

  2. Please review the manager's report.(マネージャーの報告書を確認してください。)

  3. We'll meet at 5 o'clock.(5時に会いましょう。)

学術的な文脈:


  1. The study's results were conclusive.(その研究の結果は決定的でした。)

  2. It's essential to understand the theory's principles.(理論の原則を理解することが不可欠です。)

  3. The author's perspective is unique.(著者の視点は独特です。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • quote(引用符): 引用や会話を示すために使われる

  • dash(ダッシュ): 範囲や突然の中断を示す

反意語:


  • 特に反意語はありませんが、アポストロフィを使わない場合の表現が対照的です。

7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号: /əˈpɒstrəfi/

  • 強勢: 第2音節に強勢があります。

  • アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音はほぼ同じです。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: apostrophy と綴る間違いが多いです。

  • 間違った使用: 所有を示すべきところで複数形を示す -s の前にアポストロフィを使うなど。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • ヒント: アポストロフィは、小さなコンマのような形で、所有や省略を示す「小さな記号」と覚えると良いでしょう。スペルは「apo-」+「-strophe」で、「apo」は「離れる」を意味することから、省略を示す機能を持つと覚えましょう。

このようにして、アポストロフィの使い方やその重要性を理解し、正確に使えるようにしましょう。

意味のイメージ
apostrophe
意味(1)

アポストロフィー('印)

CEFR-J B2 / 和英例文問題

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