pint

1. 基本情報と概要

pint（発音：/paɪnt/）

意味：

• 英語：A unit of liquid capacity equal to one eighth of a gallon, used in both the UK and the US.


• 日本語：液体の容量を示す単位で、1ガロンの8分の1に相当します。イギリスとアメリカの双方で使われます。

こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。例えば、パブでビールを注文するときに「パイントでください」と言うことができます。

• 品詞：名詞

CEFRレベル：B1（中級）

2. 語構成と詳細な意味

• 接頭語・接尾語：なし


• 語幹：pint

関連語：

• Pint-sized（形容詞）：小さな、大きさがパイント程度の

よく使われるコロケーション：

1. Pint of beer （ビール1パイント）


2. Pint of milk （牛乳1パイント）


3. Half pint （半パイント）


4. Pint glass （パイントグラス）


5. Pint measure （パイントの計量）


6. Pints per hour （一時間あたりのパイント数）


7. Pint bottle （パイント瓶）


8. Pint pot （パイントポット）


9. Pint jug （パイントジャグ）


10. Pint size （パイントサイズ）

3. 語源とニュアンス

語源：中世フランス語の「pinte」から、さらに古代フランス語の「pinta」に由来し、これはラテン語の「picta」（描かれた、印のある）に由来します。

歴史的には、液体の計量単位として長い間使われてきました。ビールやミルクなど、日常的に使われる液体の量を示すときに使われることが多いです。

ニュアンス：カジュアルな場面で使われることが多いです。特に、パブやカフェなどでの飲み物の注文時に頻繁に使われます。

4. 文法的な特徴と構文

構文：

• I'd like a pint of beer, please.（ビール1パイントください。）


• Can I have a pint of milk?（牛乳1パイントもらえますか？）

使用シーン：カジュアルな場面で使われることが多いです。

名詞の特徴：可算名詞

5. 実例と例文

日常会話：

1. I'll have a pint of lager, please.（ラガーを1パイントください。）


2. Can you grab a pint of milk on your way home?（帰りに牛乳1パイント買ってきてくれる？）


3. He drank a pint of water after his run.（走った後に水を1パイント飲んだ。）

ビジネス：

1. The recipe calls for a pint of cream.（レシピにはクリーム1パイントが必要です。）


2. We need to order more pint bottles for the event.（イベントのためにパイント瓶をもっと注文する必要があります。）


3. The factory produces thousands of pints of juice daily.（その工場は毎日何千パイントものジュースを生産しています。）

学術：

1. A pint is equivalent to approximately 473 milliliters.（1パイントは約473ミリリットルに相当します。）


2. The study measured the average pint consumption per capita.（その研究は一人当たりの平均パイント消費量を測定しました。）


3. Historical records show the use of pint as a standard measure.（歴史的記録にはパイントが標準的な計量単位として使われていたことが示されています。）

6. 類義語・反意語と比較

類義語：

• Quart（クォート）：パイントの2倍の容量


• Gallon（ガロン）：パイントの8倍の容量


• Liter（リットル）：メートル法の容量単位

反意語：

• 特にないが、パイントの対比としてより小さい単位（例えば、cup（カップ））やより大きい単位（例えば、gallon（ガロン））を示すことが一般的です。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号：/paɪnt/

強勢（アクセント）：最初の音節に強勢があります。

アメリカ英語とイギリス英語の違い：発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語ではよりクリアに「t」を発音する傾向があります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

• スペルミス：ピント（pint）とピント（point）を混同しないように注意してください。


• 同音異義語：特にありませんが、同じ発音を持つ他の単語と混同しないようにすることが重要です。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

• 「pint」は「point」と似ているが、意味が異なるので注意。


• 1パイントは約473ミリリットルと覚えておくと便利です。


• パブでビールを注文するシーンを思い浮かべると覚えやすいです。

「pint」は日常生活でよく使われる単位であり、特に飲み物の量を示すときに便利です。これを覚えておくことで、英語を使う場面で役立つことでしょう。