最終更新日:2024/06/10
正解を見る
〈U〉〈C〉死,死亡;死に方,死にざま / 〈U〉死んだ[ような]状体 / 《the~》(…の)絶滅,破滅《+of+名》 / 《the~》(…の)死の原因,命取り《+of+名》 / 《通例D-》死神(手に鎌(かマ)を持った黒装束の骸骨(がいこつ)で表される)
編集履歴(0)
元となった辞書の項目
death
名詞
〈U〉〈C〉死,死亡;死に方,死にざま / 〈U〉死んだ[ような]状体 / 《the~》(…の)絶滅,破滅《+of+名》 / 《the~》(…の)死の原因,命取り《+of+名》 / 《通例D-》死神(手に鎌(かマ)を持った黒装束の骸骨(がいこつ)で表される)
解説
1. 基本情報と概要
death(名詞)
- 英語: death
- 日本語: 死
「death」は「死」を意味する名詞です。人や動物が生命を失うことを指します。こういう場面で使われる、深い悲しみや終わりを表現するニュアンスの単語です。
- CEFRレベル: B1(中級)
品詞
- 名詞: death
- 形容詞: deadly(致命的な)
- 動詞: die(死ぬ)
2. 語構成と詳細な意味
- 語幹:
death
は単独で意味を持つ語幹です。 - 接頭語・接尾語: 特定の接頭語や接尾語はありませんが、
deathly
(死のような)といった形で使用されます。
よく使われるコロケーション
- sudden death (突然の死)
- death penalty (死刑)
- death toll (死者数)
- near death experience (臨死体験)
- cause of death (死因)
- death sentence (死刑判決)
- death certificate (死亡証明書)
- death threat (殺害予告)
- death wish (死にたい願望)
- deathbed (臨終の床)
3. 語源とニュアンス
- 語源: 古英語の「dēaþ」から派生し、ゲルマン祖語の「*dauþuz」に由来します。歴史的に「死」という概念を表すために使われてきました。
- ニュアンス: 「death」は重く、深刻なニュアンスがあります。日常会話でも使われますが、特にフォーマルな場面や感情的な状況でよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
- 可算・不可算: 不可算名詞として扱われることが多いです。ただし、具体的な死者や死の事例を示す場合には可算名詞として使われます。
- 一般的な構文:
The death of [someone] was a great loss.
He feared death more than anything.
5. 実例と例文
日常会話
I'm still grieving the death of my pet.
His death was a shock to everyone.
She talked about the death of her favorite character in the book.
ビジネス
The sudden death of the CEO caused a major disruption in the company.
They are discussing the death benefits in the new policy.
The announcement of the death of our colleague was made at the meeting.
学術的な文脈
The study focused on the impact of death on family members.
Researchers are exploring the cultural attitudes towards death.
The death rate has significantly decreased due to medical advancements.
6. 類義語・反意語と比較
類義語
- passing (逝去)
- より柔らかく表現したいときに使います。
- demise (死去)
- フォーマルな表現です。
反意語
- birth (誕生)
- 「死」に対する反意語として、「誕生」があります。
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号: /dɛθ/
- アクセント: 強勢は単語全体にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはありませんが、アクセントの違いにより微妙な発音の違いが生じることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:
death
とdeathe
やdaeth
のように誤ってスペルすることがあります。 - 同音異義語との混同:
death
(死)とdeaf
(耳が聞こえない)を混同しがちです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- ヒント: 「死」という意味を持つ
death
は「終わり」や「エンド」を連想すると覚えやすいです。 - イメージ: 棺や墓、終焉のイメージを思い浮かべると「death」の意味が定着しやすいでしょう。
「death」は深刻な意味を持つ単語なので、使うシーンに注意して慎重に使いましょう。
意味のイメージ
意味(1)
〈U〉〈C〉死,死亡;死に方,死にざま
意味(2)
〈U〉死んだ[ような]状体
意味(3)
《the~》(…の)絶滅,破滅《+of+名》
意味(4)
《the~》(…の)死の原因,命取り《+of+名》
意味(5)
《通例D-》死神(手に鎌(かマ)を持った黒装束の骸骨(がいこつ)で表される)