からの,中に何もない(だれも居ない) / 空虚な,なんの意味もない / 《話》腹ぺこの / 〈容器など〉‘を'空にする / (容器などから)〈中身〉‘を'出して空にする《+名+out of+名》;(…に)〈中身〉‘を'全部出す《+名+into(onto)+名》 / 空になる;(…に)全部出て空になる《+into+名》 / 空き箱,空きびん
empty
からの,中に何もない(だれも居ない) / 空虚な,なんの意味もない / 《話》腹ぺこの / 〈容器など〉‘を'空にする / (容器などから)〈中身〉‘を'出して空にする《+名+out of+名》;(…に)〈中身〉‘を'全部出す《+名+into(onto)+名》 / 空になる;(…に)全部出て空になる《+into+名》 / 空き箱,空きびん
1. 基本情報と概要
empty(エンプティ)
- 意味:
- 英語: containing nothing, not filled or occupied
- 日本語: 空の、中身のない、空いている
この単語は、「中に何も入っていない状態」を表す時に使います。例えば、空の箱や人がいない部屋などを説明するのに使用されます。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
品詞: 形容詞 (adjective)
- 他の品詞:
- 動詞 (verb): empty (空ける、空にする)
- 名詞 (noun): emptiness (空虚、空の状態)
CEFRレベル: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
語幹: empty
関連語:
- emptiness (名詞): 空虚
- empty-handed (形容詞、副詞): 手ぶらで
コロケーション:
- empty bottle(空のボトル)
- empty room(空の部屋)
- empty promises(空虚な約束)
- empty stomach(空腹)
- empty words(空虚な言葉)
- empty chair(空の椅子)
- empty house(空き家)
- empty glass(空のグラス)
- empty space(空間)
- empty mind(無心)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の
æmettig
から派生。これは「空いている」「中がない」を意味します。ニュアンス:
- 「empty」は物理的な空き状態を表すだけでなく、感情的・精神的な空虚感も表現できます。例えば、「empty promises」は「実現する見込みのない約束」を意味し、感情的な空虚感を含みます。
使用シーン:
- 日常会話やビジネスでも使用され、カジュアルとフォーマルの両方で使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
The room is empty.
(その部屋は空いている)She felt empty inside.
(彼女は内面に空虚感を感じた)
イディオム:
empty-handed
(手ぶらで)empty nest syndrome
(子供が巣立った後の親の空虚感)
文法上のポイント:
- 形容詞としての「empty」は、主に名詞の前後に置かれます。
- 動詞としての「empty」は他動詞であり、目的語を取ります。
5. 実例と例文
日常会話:
Could you pass me an empty glass?
(空のグラスを渡してくれる?)The parking lot is empty today.
(今日は駐車場が空いているね。)I need an empty box to pack these things.
(これらを詰めるための空の箱が必要です。)
ビジネス:
The meeting room is empty now; we can use it.
(会議室は今空いているので、使えます。)We need to refill the empty shelves.
(空の棚を補充しないといけません。)His speech was full of empty promises.
(彼のスピーチは空虚な約束ばかりだった。)
学術的な文脈:
The concept of an empty set is fundamental in mathematics.
(空集合の概念は数学の基礎です。)The laboratory was empty after the experiment.
(実験の後、実験室は空っぽだった。)The void in space is often considered empty, but it is not truly devoid of matter.
(宇宙の空間はしばしば空と見なされるが、完全に物質がないわけではない。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- vacant(空いている、空室の)
The hotel has several vacant rooms.
(ホテルにはいくつかの空き部屋があります。)- hollow(中空の、空洞の)
The tree trunk was hollow.
(その木の幹は空洞だった。)- void(無効の、空の)
The contract was declared void.
(契約は無効と宣言された。)
反意語:
- full(満杯の)
The bottle is full of water.
(ボトルは水で満杯です。)- occupied(占有された)
All the seats are occupied.
(すべての席が占有されています。)- filled(満たされた)
The room was filled with people.
(その部屋は人でいっぱいだった。)
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号: /ˈɛmpti/
- 強勢(アクセント): 最初の音節「em」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音はほとんど同じですが、アクセントの強さに若干の違いがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス: 「m」を「n」と間違えたり、最後の「y」を「i」としてしまうことがよくあります。
- 同音異義語との混同:
empathy
(共感)と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、文脈から空間や物理的な空き状態を問う問題として出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- 覚えやすくするためのイメージ:
- 「empty」は「m」が「空のボトル」の形に似ていると覚えると良いかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 使い方を具体的な物や人の状態でイメージして覚えると良いです。例えば、空の箱や空腹の状態を思い浮かべる。
このように、単語「empty」は多様な場面で使え、基本的な意味から感情的なニュアンスまで幅広く理解することが重要です。
からの,中に何もない(だれも居ない)
空虚な,なんの意味もない
《話》腹ぺこの
空になる;(…に)全部出て空になる《+into+名》
空き箱,空きびん
〈容器など〉‘を'空にする
(容器などから)〈中身〉‘を'出して空にする《+名+out of+名》;(…に)〈中身〉‘を'全部出す《+名+into(onto)+名》