enter
…に入る / …に入り込む(penetrate) / …の一員となる,に参加する / 《…に》〈人〉を入学させる, 《...に》...を参加させる《in, fof ...》 / 《…に》…を記入する《in, into, on ...》 / 〈新しい生活・局面など〉に入る / 〈異議など〉を正式に申し出る / 入る / 登場する
1. 基本情報と概要
Enter(動詞)
英語:Enter
日本語:入る、入ることを許可する
「Enter」は、何かの中に入ることを意味します。例えば、部屋や建物に入るとき、あるいは情報をシステムに入力するときなどに使います。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
- 品詞:動詞
他の品詞:
- 名詞:entry(入ること、入場)
- 形容詞:enterable(入ることができる)
CEFRレベル:A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
- 接頭語:なし
- 接尾語:なし
- 語幹:enter(入る)
関連語:
- Entering(現在分詞):入っている
- Entered(過去形・過去分詞):入った
よく使われるコロケーション:
- enter a room - 部屋に入る
- enter data - データを入力する
- enter into an agreement - 契約を結ぶ
- enter the market - 市場に参入する
- enter a competition - 競争に参加する
- enter a password - パスワードを入力する
- enter a plea - 申し立てをする
- enter a phase - フェーズに入る
- enter a name - 名前を入力する
- enter a code - コードを入力する
3. 語源とニュアンス
語源:
「Enter」はラテン語の「intrare」に由来し、「入る」という意味を持っています。12世紀ごろに英語に取り入れられました。
ニュアンス:
「Enter」は比較的中立的な単語で、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使えます。特定の感情を強く表すことはありませんが、状況によっては公式な手続きを含む場合もあります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
- Enter + 場所:I will enter the building.
- Enter into + 状態/契約:They entered into a new agreement.
- Enter + データ:Please enter your name.
使用シーン:
- フォーマル:契約書や公式文書など
- カジュアル:日常会話など
他動詞:多くの場合、目的語が必要です。
- 例:Enter the room. (部屋に入る)
5. 実例と例文
日常会話:
Can I enter the room now?
- 今部屋に入ってもいいですか?Please enter your password.
- パスワードを入力してください。He entered the house quietly.
- 彼は静かに家に入った。
ビジネス:
We plan to enter the Asian market next year.
- 来年、アジア市場に参入する予定です。Please enter the data into the system.
- データをシステムに入力してください。They have entered into a new partnership.
- 彼らは新しいパートナーシップを結びました。
学術的:
The researchers entered the data for analysis.
- 研究者たちはデータを分析のために入力しました。The students entered the laboratory quietly.
- 学生たちは静かに実験室に入った。He entered the field of genetics in the early 2000s.
- 彼は2000年代初頭に遺伝学の分野に入った。
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- Enter(入る):物理的に入る、データを入力する
- Go into(入る):よりカジュアルな表現
- Join(参加する):グループや活動に参加する
- Access(アクセスする):特定の情報や場所にアクセスする
反意語:
- Exit(出る):出て行く
- Leave(去る):離れる
- Depart(出発する):特定の場所から出発する
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
Enter:[ˈentər]
アメリカ英語とイギリス英語での発音の違いはほとんどありません。
強勢(アクセント)は最初の音節にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:enterとinter(混同しやすい)
- 同音異義語:enterとenter(同じスペルでも意味が異なる場合がある)
試験対策:
- TOEICや英検では、ビジネスシーンでの使用が問われることが多いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすくするためには、「Enter」キーを押す場面をイメージすると良いでしょう。「Enter」キーは何かを入力するために使うので、何かに「入る」ことを連想しやすいです。
スペリングのポイント:
- E-N-T-E-R:最初と最後がEで、中間にN-T-Eが来る。
勉強テクニック:
- 実生活で「Enter」を使う場面を思い浮かべて、具体的なアクションと結びつけると覚えやすいです。
…‘に'入る,入り込む
〈弾丸などが〉…‘を'突き通す,‘に'入り込む(penetrate)
…‘の'一員となる,‘に'入る;…‘に'参加する
(…に)〈人〉‘を'入学させる;(競争などに)〈人・動物など〉‘を'参加させる《+名+in(for)+名》
(…に)…‘を'記入する,登録する《+名+in(into, on)+名》
〈新しい生活・局面など〉‘に'入る
〈異議など〉‘を'正式に申し出る
入る
登場する