subsequently
【副】後で, 次に, 続いて / (前の記述を受けて)その後, 結果として
1. 基本情報と概要
英単語: subsequently
日本語訳: その後、続いて
意味:
Subsequently
means afterward
or later.
In Japanese, it translates to その後
or 続いて
and is used to indicate that something happens after a particular event or action. This word is often used in formal writing and speeches to describe a sequence of events.
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。例えば、「彼は大学を卒業し、その後、医者になりました。」のように、何かが起こった後に別のことが続く際に使われます。
品詞: 副詞 (adverb)
他の品詞にはなりません。
CEFRレベル: B2
B2: 中上級 - 日常会話や文章で理解できるレベルですが、フォーマルな文脈でよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
- 接頭語: sub- (下、次)
- 語幹: sequ- (続く)
- 接尾語: -ly (副詞を形成)
関連性:
- sequel (続編)
- sequence (連続)
- consequence (結果)
コロケーションと関連フレーズ:
- subsequently decided (その後決定した)
- subsequently found (その後発見した)
- subsequently reported (その後報告された)
- subsequently occurred (その後発生した)
- subsequently realized (その後気づいた)
- subsequently followed by (続いて)
- subsequently became (その後なった)
- subsequently known as (その後として知られる)
- subsequently led to (その後につながった)
- subsequently mentioned (その後言及された)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の sub
(下) と sequi
(続く) から派生しています。歴史的には、順序や連続性を示すために使われてきました。
ニュアンス:
Subsequently
はフォーマルな文脈でよく使われます。カジュアルな会話よりも、ビジネスや学術的な文章、公式なスピーチで多用されます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
- She graduated from university and subsequently started her career. (彼女は大学を卒業し、その後、キャリアをスタートさせました。)
- The company faced financial difficulties, and subsequently, it had to lay off several employees. (会社は財政困難に直面し、その後、複数の従業員を解雇しなければならなくなりました。)
フォーマル/カジュアル:
フォーマルな文脈で使用されることが多いです。カジュアルな会話では after that
や later
などの表現が好まれます。
5. 実例と例文
日常会話:
- She finished her homework and subsequently went out to play. (彼女は宿題を終えて、その後、遊びに出かけた。)
- He had dinner and subsequently watched a movie. (彼は夕食を食べ、その後、映画を見た。)
- They argued and subsequently made up. (彼らは口論し、その後、仲直りした。)
ビジネス:
- The project was delayed, and subsequently, the launch date was postponed. (プロジェクトが遅れ、その後、発売日も延期された。)
- The company expanded its market, and subsequently, its profits increased. (会社は市場を拡大し、その後、利益が増加した。)
- The CEO resigned, and subsequently, a new leader was appointed. (CEOが辞任し、その後、新しいリーダーが任命された。)
学術的:
- The study was conducted in 2020, and subsequently, the results were published in a journal. (研究は2020年に行われ、その後、結果が学術誌に掲載された。)
- The theory was proposed, and subsequently, it was tested through experiments. (理論が提唱され、その後、実験を通じて検証された。)
- The hypothesis was rejected, and subsequently, a new approach was considered. (仮説が却下され、その後、新しいアプローチが検討された。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- Afterwards (その後) - カジュアルな表現。
- Later (後で) - 一般的に使われる表現。
- Subsequently (その後) - フォーマルな表現。
反意語:
- Previously (以前に) - 前に起こったことを示す。
- Beforehand (あらかじめ) - 事前に起こったことを示す。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈsʌbsɪkwəntli/
アクセントは最初の音節 sub
にあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
発音に大きな違いはありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス:
subsequently
は長い単語なので、スペルミスが起こりやすいです。特に sequ
の部分を間違えないように注意してください。
同音異義語との混同:
特にありませんが、subsequent
(形容詞) と間違えないように注意が必要です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
記憶に残るヒント:
「続いて」の 続
と subsequently
の sequ
を関連付けて覚えると良いでしょう。また、「その後に続く」という意味をイメージとして持つと覚えやすいです。
勉強テクニック:
複数の例文を作り、実際に使ってみることで慣れることが大切です。特にフォーマルな文章やスピーチで使用する場面を意識して練習すると効果的です。
後で,次に,続いて
(前の記述を受けて)その後, 結果として