最終更新日:2024/06/10
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coordination

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元となった辞書の項目

coordination

同等[にすること] / (筋肉運動の)整合,釣り合い

チームの成功には、調整が重要です。

解説

1. 基本情報と概要


  • 英語: Coordination

  • 日本語: 調整、協調

意味: 複数の人や物事をうまく調整して、スムーズに機能させること。例えば、プロジェクトの進行をスムーズにするために、関係者間のコミュニケーションや作業の順番を調整することです。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。


  • 品詞: 名詞

  • 他の品詞の例:


    • 動詞: Coordinate (調整する)

    • 形容詞: Coordinated (調整された)


CEFRレベル: B2(中上級)


  • この単語は、比較的高度なプロジェクト管理やビジネスコミュニケーションの文脈でよく使われます。

2. 語構成と詳細な意味


  • 接頭語: co-(共に、一緒に)

  • 語幹: ordinate(順序づける)

  • 接尾語: -ion(名詞を作る)

関連性のある単語:


  • Coordinate: 調整する(動詞)

  • Coordinator: 調整者(名詞)

よく使われるコロケーション:


  1. Project coordination(プロジェクトの調整)

  2. Team coordination(チームの調整)

  3. Coordination meeting(調整会議)

  4. Coordination skills(調整能力)

  5. Coordination efforts(調整の努力)

  6. Coordination role(調整役)

  7. Coordination process(調整過程)

  8. Coordination mechanism(調整メカニズム)

  9. Coordination between departments(部門間の調整)

  10. Coordination with external partners(外部パートナーとの調整)

3. 語源とニュアンス


  • 語源: ラテン語の co-(共に)と ordinare(秩序づける)から来ています。

  • 歴史: 15世紀から使用されており、主に組織やプロジェクト管理の文脈で使われるようになりました。

ニュアンス:


  • フォーマルでビジネスやプロジェクト管理の文脈でよく使われます。

  • 口語よりも文章で使われることが多いです。

4. 文法的な特徴と構文


  • 一般的な構文:


    • Coordination of [something](~の調整)

    • Effective coordination(効果的な調整)


使用シーン:


  • フォーマル

  • ビジネス文書、会議、プロジェクト管理

名詞の特徴:


  • 可算名詞(例: multiple coordinations)

  • 不可算名詞(例: good coordination)

5. 実例と例文

日常会話:


  1. We need better coordination to finish this project on time.(このプロジェクトを時間通りに終わらせるために、もっと良い調整が必要です。)

  2. Coordination with the other team is crucial.(他のチームとの調整が重要です。)

  3. Her coordination skills are excellent.(彼女の調整能力は素晴らしいです。)

ビジネス:


  1. The coordination meeting will be held tomorrow.(調整会議は明日開催されます。)

  2. Effective coordination between departments can improve efficiency.(部門間の効果的な調整が効率を向上させることができます。)

  3. A project coordinator has been appointed to oversee the process.(プロジェクト調整者がプロセスを監督するために任命されました。)

学術的:


  1. The study focuses on the coordination of muscle movements.(この研究は筋肉の動きの調整に焦点を当てています。)

  2. Coordination in large-scale networks is a complex challenge.(大規模ネットワークでの調整は複雑な課題です。)

  3. Coordination mechanisms in biology are fascinating.(生物学における調整メカニズムは興味深いです。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • Organization(組織化): 物事を体系的に構築すること。


    • 例: Organization of resources is essential.


  • Management(管理): 人や物事を効果的に動かすこと。


    • 例: The management of the team is her responsibility.


  • Arrangement(手配): 必要なものを整えること。


    • 例: The arrangement of the meeting was well done.


反意語:


  • Disorganization(無秩序): 整理されていない状態。


    • 例: The disorganization of the event caused delays.


7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号: /kəʊˌɔːdɪˈneɪʃən/ または /koʊˌɔːrdɪˈneɪʃən/

  • 強勢: co-or-di-NA-tion

  • アメリカ英語とイギリス英語の違い: アクセントの位置や音の強調の違いはほとんどありません。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: 「coodination」「coodrination」などと誤って書かないように注意しましょう。

  • 発音の間違い: 強勢を間違えないように、特に「-or-」の部分が弱く、「-di-NA-tion」が強く発音される点に注意してください。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • ヒント: Co-ordinate(共に順序づける)というイメージを持つと覚えやすいです。

  • 関連ストーリー: チームの全員がバラバラに動いているとプロジェクトが進まないので、誰かが「coordinate」して「調整」する必要があるというイメージを持つと良いでしょう。

このように「coordination」という単語は、複数の要素をうまく調整することを意味し、特にビジネスやプロジェクト管理の場面でよく使われます。しっかりと覚えて、適切な場面で使えるようにしましょう。

意味のイメージ
coordination
意味(1)

同等[にすること]

意味(2)

(筋肉運動の)整合,釣り合い

学術英単語(NAWL) / リスニング問題

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