最終更新日:2024/06/17

(食卓用の)フォーク / くま手,またぐわ / (川・道路などの)分岐点;別れ道,分流,分枝

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元となった辞書の項目

fork

名詞

(食卓用の)フォーク / くま手,またぐわ / (川・道路などの)分岐点;別れ道,分流,分枝

夕食を食べるためにフォークが必要です。

解説

1. 基本情報と概要

fork(名詞)

英語: fork

日本語: フォーク

意味: フォークは食事の際に使う道具で、通常は3つまたは4つの歯がついています。

「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」フォークは食事の際に使うカトラリーの一つで、特に西洋料理を食べる時によく使われます。また、分岐点や分かれ道という意味もあります。

品詞: 名詞

難易度の目安: A1(超初心者)

2. 語構成と詳細な意味


  • 接頭語: なし

  • 接尾語: なし

  • 語幹: fork

関連語:


  • 動詞: fork(分岐する、フォークで刺す)

  • 形容詞: forked(フォークのように分かれた)

よく使われるコロケーション:


  1. dining fork - 食事用フォーク

  2. salad fork - サラダフォーク

  3. fish fork - 魚用フォーク

  4. fork in the road - 道の分岐点

  5. pitch fork - 熊手

  6. fork over - (お金や物を)渡す

  7. fork out - (お金を)支払う

  8. table fork - テーブルフォーク

  9. dessert fork - デザートフォーク

  10. forklift - フォークリフト

3. 語源とニュアンス

語源: 古英語「forca」および「furca」から派生し、ラテン語の「furca」(二股の棒)に由来します。

ニュアンス:


  • フォーマル: 食事用の道具としてのフォーク

  • カジュアル: 分岐点や岐路という意味でのフォーク

  • 感情的な響き: フォーク自体は感情を強く喚起する単語ではありませんが、分岐点として使う時には、選択や決断のニュアンスが含まれます。

4. 文法的な特徴と構文


  • フォークは可算名詞です。

  • 動詞としての使用例: The river forks here.(川がここで分岐する)

一般的な構文:


  • Use a fork to eat your salad.

  • We came to a fork in the road.

イディオム:


  • At a fork in the road - 重要な決断を迫られる状況

5. 実例と例文

日常会話:


  1. Can you pass me the fork, please?(フォークを取ってもらえますか?)

  2. I forgot to bring a fork for my lunch.(お昼ご飯用のフォークを忘れました。)

  3. Use the salad fork for your starter.(前菜にはサラダフォークを使ってください。)

ビジネス:


  1. We need to take a different fork in our strategy.(私たちの戦略を変更する必要があります。)

  2. The project forked into two distinct paths.(プロジェクトは二つの異なる道に分かれた。)

  3. Let's fork out the budget for this initiative.(この取り組みの予算を出しましょう。)

学術的:


  1. The evolutionary tree shows multiple forks.(進化の系統図には複数の分岐点が示されている。)

  2. This research forks into two main theories.(この研究は二つの主要な理論に分かれる。)

  3. The river forks at this geological point.(川はこの地質学的な地点で分岐する。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • spoon(スプーン): 食事道具としての類似性

  • prong(歯、フォークの歯): フォークの一部

  • tine(歯、フォークの歯): 同上

  • branch(枝、分岐): 分岐点としての意味での類似性

反意語:


  • unite(結合する): 分岐の反意

  • merge(合流する): 同上

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /fɔːrk/ (アメリカ英語), /fɔːk/ (イギリス英語)


  • 強勢(アクセント): 「fork」の母音「o」が強調されます。

  • よくある発音の間違い: 「fark」と発音することは避けましょう。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: forkforc と間違えないようにしましょう。

  • 同音異義語: farc(架空の、偽の)と混同しないように注意。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • イメージ: 食事の時に使うフォークを思い浮かべると覚えやすいです。

  • ヒント: 「フォークの歯は4つ(forkの「f」)」という風に覚えると良いでしょう。

このようにして、「fork」という単語を様々な観点から学ぶことで、その意味や使い方がより深く理解できるでしょう。

意味のイメージ
fork
意味(1)

(食卓用の)フォーク

意味(2)

くま手,またぐわ

意味(3)

(川・道路などの)分岐点;別れ道,分流,分枝

TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 4択問題

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