dive
(…から水中などに)頭から飛び込む《+from(off)+名+into(in)+名》 / (…を取ろうと)潜る,潜水する《+down for+名》 / (…へ向かって)急降下する,急潜航する《+down toward+名》 / (…に)駆け込む,逃げ込む《+into+名》 / (…に)手を突っ込む《+in(into)+名》 / (仕事・問題などに)飛び込む《+in(into)+名》 / …‘を'急降下させる,急潜航させる
1. 基本情報と概要
dive(ダイヴ)
- 意味(英語): To plunge into water headfirst.
- 意味(日本語): 水に頭から飛び込むこと。
「dive」は水に飛び込むという意味の動詞です。この単語は、プールや海などで泳ぎに行くときによく使われます。ニュアンスとしては、スポーツやレジャーのシーンで使われることが多いです。
- 品詞: 動詞(他動詞・自動詞)
- 難易度の目安: A2(初級)
他の品詞形
- 名詞: dive(飛び込み)
- 形容詞: diving(飛び込みの)
2. 語構成と詳細な意味
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: dive
関連性のある単語
- diver(名詞): ダイバー
- diving(名詞): ダイビング
よく使われるコロケーションと関連フレーズ
- deep dive(深く掘り下げる)
- scuba dive(スクーバダイビングをする)
- dive into(〜に飛び込む)
- take a dive(飛び込む)
- dive site(ダイビングスポット)
- dive gear(ダイビング装備)
- dive instructor(ダイビングインストラクター)
- dive course(ダイビングコース)
- dive shop(ダイビングショップ)
- dive tank(ダイビングタンク)
3. 語源とニュアンス
「dive」の語源は古英語の「dyfan」で、沈めるや浸すという意味があります。歴史的には、狩猟や戦争のシーンでも使われてきましたが、現代では主にレジャーやスポーツのコンテキストで使われます。
ニュアンスとしては、カジュアルな場面でよく使われ、フォーマルな文書ではあまり見かけません。また、感情的な響きは特にないため、使いやすい単語です。
4. 文法的な特徴と構文
- 他動詞・自動詞: 両方の使い方が存在します。
- 一般的な構文:
- 自動詞: He dived into the pool.
- 他動詞: She dived her hand into the bag.
イディオム
- dive in: 何かを始める、取りかかる
- nose dive: 急降下する、急激に悪化する
5. 実例と例文
日常会話
Let's dive into the pool!
(プールに飛び込もう!)I love to dive in the ocean.
(私は海でダイビングするのが好きです。)He took a dive off the high board.
(彼は高いボードから飛び込んだ。)
ビジネス
We need to dive into the data analysis.
(データ分析に取り組む必要があります。)Before we dive into the project, let's review the plan.
(プロジェクトに取りかかる前に、計画を見直しましょう。)The stock prices took a dive after the announcement.
(発表後、株価が急落しました。)
学術的な文脈
Marine biologists often dive to study coral reefs.
(海洋生物学者はよくサンゴ礁を研究するために潜ります。)The research team dived deep into the subject.
(研究チームはそのテーマを深く掘り下げました。)Diving into historical records can reveal new insights.
(歴史的記録を掘り下げることで、新たな洞察を得ることができます。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
- plunge(飛び込む)
- 例: She plunged into the cold water.(彼女は冷たい水に飛び込んだ。)
- submerge(沈む、沈める)
- 例: The submarine submerged quickly.(潜水艦はすぐに沈んだ。)
反意語
- float(浮かぶ)
- 例: The leaf floated on the surface of the water.(葉っぱは水面に浮かんでいた。)
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号: /daɪv/
- アクセント: 最初の音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:
dive
はシンプルですが、diving
と綴るときにe
を省くことを忘れないでください。 - 同音異義語:
dive
とdyve
(存在しない単語)を混同しないようにしましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「dive」は「dolphin(イルカ)」のイメージと結びつけやすいです。イルカが水に飛び込む姿を思い浮かべると、「dive」の意味が記憶に残りやすくなります。また、「dive」の「i」が「into(水に飛び込む)」の「i」と覚えると良いでしょう。
(…から水中などに)頭から飛び込む《+from(off)+名+into(in)+名》
(…を取ろうと)潜る,潜水する《+down for+名》
(…へ向かって)急降下する,急潜航する《+down toward+名》
(…に)手を突っ込む《+in(into)+名》
(仕事・問題などに)飛び込む《+in(into)+名》
…‘を'急降下させる,急潜航させる
(…に)駆け込む,逃げ込む《+into+名》