最終更新日:2024/06/11
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messenger

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元となった辞書の項目

messenger

名詞

使いの者,走り使い;(電報・郵便物・小包の)配達人;(公文書の)送達吏

使者はひそかにロンドンへ出発した。

解説

1. 基本情報と概要

messenger(メッセンジャー)


  • 意味: 英語で「messenger」は、「伝達者、使者、使い走り」といった意味です。

  • 日本語訳: メッセンジャー、使者、伝令、使い走り

この単語は、誰かに情報やメッセージを伝える役割を持つ人や物を指します。例えば、手紙を届ける人や情報を伝えるプラットフォームのことを指す場合があります。


  • 品詞: 名詞(noun)

CEFRレベル: B1(中級)

2. 語構成と詳細な意味


  • 語幹: mess (古フランス語の「mes」から派生し、ラテン語の「missus」から来ています)

  • 接尾語: -enger(中英語の「-ier」から派生)

関連語:


  • message: メッセージ(名詞)

  • mess: 混乱、乱雑(名詞)

  • messaging: メッセージング(名詞)

共起表現(コロケーション):


  1. dispatch a messenger: 使者を派遣する

  2. trusted messenger: 信頼されるメッセンジャー

  3. urgent messenger: 緊急の使者

  4. digital messenger: デジタルメッセンジャー

  5. royal messenger: 王室の使者

  6. personal messenger: 個人的な使者

  7. carrier messenger: 運び屋のメッセンジャー

  8. instant messenger: インスタントメッセンジャー

  9. official messenger: 公式の使者

  10. anonymous messenger: 匿名の使者

3. 語源とニュアンス

「messenger」の語源は、古フランス語の「messagier」およびラテン語の「missus」から来ています。歴史的には、王室や政府間で情報を伝える使者として使われてきました。現代では、デジタルメッセンジャーアプリやサービスなど、より広範囲にわたり使用されます。

この単語は、中立的なニュアンスを持ち、フォーマル/カジュアルのどちらの文脈でも使えますが、特にフォーマルな場面で使用されることが多いです。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • [名詞] + messenger: trusted messenger(信頼される使者)

  • [動詞] + messenger: send a messenger(使者を送る)

イディオム:


  • Don't shoot the messenger.: メッセンジャーを責めるな(悪いニュースを伝える人を責めるな)

名詞の可算・不可算:


  • 可算名詞: a messenger, messengers

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I received a message from the messenger this morning.(今朝メッセンジャーからメッセージを受け取りました。)

  2. The messenger delivered the package on time.(メッセンジャーは時間通りに荷物を届けました。)

  3. Can you act as a messenger for me?(私の使者として働いてくれませんか?)

ビジネス:


  1. We need to hire a reliable messenger service for our documents.(書類のために信頼できるメッセンジャーサービスを雇う必要があります。)

  2. The messenger will bring the contract for you to sign.(契約書をあなたにサインしてもらうためにメッセンジャーが持ってきます。)

  3. Please inform the messenger that the meeting is postponed.(メッセンジャーに会議が延期されたことを伝えてください。)

学術的な文脈:


  1. In ancient cultures, messengers played a crucial role in communication.(古代文化では、使者はコミュニケーションにおいて重要な役割を果たしていました。)

  2. The concept of a messenger is explored in various historical texts.(メッセンジャーの概念は様々な歴史的な文献で探求されています。)

  3. Digital messengers have transformed the way we communicate in the modern world.(デジタルメッセンジャーは現代のコミュニケーションの方法を変革しました。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • courier(宅配業者、使者):特に物を運ぶ人や会社を指します。

  • herald(使者、前兆):歴史的な使者や報せを伝える人を指します。

  • envoy(特使、使節):外交的な使者や特使を指します。

反意語:


  • receiver(受信者):メッセージを受け取る人。

  • recipient(受領者):特に公式な文脈で受取人を指します。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /ˈmɛsɪndʒər/

アクセント: 第一音節(mess に強勢)

アメリカ英語とイギリス英語の違い:


  • アメリカ英語: /ˈmɛsɪndʒər/

  • イギリス英語: /ˈmɛsɪndʒə/

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: messengerのスペルは「m e s s e n g e r」となり、ssngの部分が間違いやすいです。

  • 同音異義語: massengermesengerなどの誤ったスペルに注意。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

「messenger」を覚えるために「メッセージ(message)」を運ぶ人というイメージを持つと良いでしょう。mess(メッセージ)をenger(運ぶ人)と分けて考えると覚えやすいです。また、デジタルメッセンジャーアプリ(例:Facebook Messenger)を連想するのも良い方法です。


このガイドが「messenger」の理解を深め、使いこなせるように役立つことを願っています!

意味のイメージ
messenger
意味(1)

使いの者,走り使い;(電報・郵便物・小包の)配達人;(公文書の)送達吏

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