最終更新日:2024/06/11
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junior

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元となった辞書の項目

junior

形容詞

若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの) / (役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の / 《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩 / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年) / 《J-》《米》うちの息子

解説

1. 基本情報と概要

junior(ジュニア)


  • 意味: 若い方、年下の、後輩の

  • 品詞: 形容詞

「junior」は、年齢や地位が上の人と比較して若いことや、経験が少ないことを示す形容詞です。たとえば、会社での「junior staff(ジュニアスタッフ)」や「junior partner(ジュニアパートナー)」など、年齢や経験が少ない人を指すときに使われます。


  • CEFRレベル: B1(中級)

2. 語構成と詳細な意味


  • 接頭語: なし

  • 接尾語: なし

  • 語幹: junior

派生語や類縁語:


  • juniority(名詞): 年少、後輩

  • senior(形容詞): 年上の、上級の(対義語)

よく使われるコロケーション:


  1. junior member(ジュニアメンバー)

  2. junior high school(中学校)

  3. junior league(ジュニアリーグ)

  4. junior officer(若手の役員)

  5. junior varsity(ジュニアバースティ、予備軍)

  6. junior employee(若手社員)

  7. junior partner(若手パートナー)

  8. junior doctor(若手の医師)

  9. junior staff(若手スタッフ)

  10. junior position(若手のポジション)

3. 語源とニュアンス

語源: ラテン語「junior」(若い)から派生しています。歴史的には、年齢や経験の少なさを示すために使われてきました。

ニュアンス: 「junior」は、一般的に年齢や経験が少ないことを示しますが、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われます。例えば、会社の役職やスポーツチームでの役割について話すときに使われます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • 形容詞 + 名詞: junior member, junior partner

  • 名詞 + of + 名詞: the junior of the two candidates(2人の候補者のうち若い方)

使用シーン:


  • フォーマル: ビジネスや学術的な文脈で、後輩や若手の人を指す際に使用します。

  • カジュアル: 家族内や友人間で年下の人を指す際に使用します。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. My brother is a junior in high school.(私の弟は高校2年生です。)

  2. She is the junior member of the team.(彼女はチームの若手メンバーです。)

  3. The junior league is for players under 18.(ジュニアリーグは18歳以下の選手のためのものです。)

ビジネス:


  1. He was promoted from a junior position to a senior one.(彼は若手のポジションから上級のポジションに昇進しました。)

  2. The junior staff needs more training.(若手スタッフにはもっとトレーニングが必要です。)

  3. We hired a junior partner to assist with the project.(プロジェクトを手伝うために若手のパートナーを雇いました。)

学術的な文脈:


  1. The junior researcher presented her findings.(若手研究者が彼女の発見を発表しました。)

  2. Junior faculty members often have heavier teaching loads.(若手の教員はしばしば授業の負担が重いです。)

  3. The junior students showed great potential.(若手の学生たちは大きな可能性を示しました。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • young(若い): より一般的に年齢が若いことを示します。

  • novice(初心者): 経験が少ないことを強調します。

  • inexperienced(経験が少ない): 経験の不足を示します。

反意語:


  • senior(年上の、上級の): 年齢や地位が上であることを示します。

  • experienced(経験豊富な): 経験が多いことを示します。

7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号: /ˈdʒuː.ni.ər/(アメリカ英語), /ˈdʒuː.ni.ər/(イギリス英語)

  • アクセント: 第一音節にアクセントがあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: jouniorjunnior と誤記することがあります。

  • 同音異義語: senior と混同しないように注意が必要です。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

「junior」は「younger(より若い)」と関連して覚えると良いでしょう。また、スポーツチームや学校での「ジュニアリーグ」や「ジュニアハイスクール」を思い浮かべると覚えやすくなります。

意味のイメージ
junior
意味(1)

若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの)

意味(2)

(役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の

意味(3)

《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の

意味(4)

《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩

意味(5)

《J-》《米》うちの息子

意味(6)

《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年)

TOEIC英単語(TSL) / 発音問題

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