junior
若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの) / (役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の / 《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩 / 《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年) / 《J-》《米》うちの息子
1. 基本情報と概要
junior(ジュニア)
- 意味: 若い方、年下の、後輩の
- 品詞: 形容詞
「junior」は、年齢や地位が上の人と比較して若いことや、経験が少ないことを示す形容詞です。たとえば、会社での「junior staff(ジュニアスタッフ)」や「junior partner(ジュニアパートナー)」など、年齢や経験が少ない人を指すときに使われます。
- CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: junior
派生語や類縁語:
- juniority(名詞): 年少、後輩
- senior(形容詞): 年上の、上級の(対義語)
よく使われるコロケーション:
- junior member(ジュニアメンバー)
- junior high school(中学校)
- junior league(ジュニアリーグ)
- junior officer(若手の役員)
- junior varsity(ジュニアバースティ、予備軍)
- junior employee(若手社員)
- junior partner(若手パートナー)
- junior doctor(若手の医師)
- junior staff(若手スタッフ)
- junior position(若手のポジション)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語「junior」(若い)から派生しています。歴史的には、年齢や経験の少なさを示すために使われてきました。
ニュアンス: 「junior」は、一般的に年齢や経験が少ないことを示しますが、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われます。例えば、会社の役職やスポーツチームでの役割について話すときに使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
- 形容詞 + 名詞: junior member, junior partner
- 名詞 + of + 名詞: the junior of the two candidates(2人の候補者のうち若い方)
使用シーン:
- フォーマル: ビジネスや学術的な文脈で、後輩や若手の人を指す際に使用します。
- カジュアル: 家族内や友人間で年下の人を指す際に使用します。
5. 実例と例文
日常会話:
- My brother is a junior in high school.(私の弟は高校2年生です。)
- She is the junior member of the team.(彼女はチームの若手メンバーです。)
- The junior league is for players under 18.(ジュニアリーグは18歳以下の選手のためのものです。)
ビジネス:
- He was promoted from a junior position to a senior one.(彼は若手のポジションから上級のポジションに昇進しました。)
- The junior staff needs more training.(若手スタッフにはもっとトレーニングが必要です。)
- We hired a junior partner to assist with the project.(プロジェクトを手伝うために若手のパートナーを雇いました。)
学術的な文脈:
- The junior researcher presented her findings.(若手研究者が彼女の発見を発表しました。)
- Junior faculty members often have heavier teaching loads.(若手の教員はしばしば授業の負担が重いです。)
- The junior students showed great potential.(若手の学生たちは大きな可能性を示しました。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- young(若い): より一般的に年齢が若いことを示します。
- novice(初心者): 経験が少ないことを強調します。
- inexperienced(経験が少ない): 経験の不足を示します。
反意語:
- senior(年上の、上級の): 年齢や地位が上であることを示します。
- experienced(経験豊富な): 経験が多いことを示します。
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号: /ˈdʒuː.ni.ər/(アメリカ英語), /ˈdʒuː.ni.ər/(イギリス英語)
- アクセント: 第一音節にアクセントがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:
jounior
やjunnior
と誤記することがあります。 - 同音異義語:
senior
と混同しないように注意が必要です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「junior」は「younger(より若い)」と関連して覚えると良いでしょう。また、スポーツチームや学校での「ジュニアリーグ」や「ジュニアハイスクール」を思い浮かべると覚えやすくなります。
若いほうの,年下の;年少者から成る(向けの)
(役職などが)下の,下級の;後進の,後輩の
《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生の
《通例one's~》年少者,年下の人;下位の人,後輩
《J-》《米》うちの息子
《米》(大学・高校の4(3,2)年制で)3(2,1)年生(卒業の年の前年)