最終更新日:2024/06/12
正解を見る

prescription

編集履歴(0)
元となった辞書の項目

prescription

名詞

〈U〉指示すること, 規定すること / 〈C〉規定,指示 / (薬などの)処方, 処方せん, 処方薬 / 〈U〉時効

私は薬の処方箋をもらう必要があります。

解説

1. 基本情報と概要

英語: prescription

日本語: 処方箋、指示、規定

意味:


  1. 医師が患者に対して特定の薬を指示するための文書。

  2. ある行動や方法を指示する規定や方針。

こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。例えば、病院で医師からもらう処方箋や、特定の行動指針を示す規定などを指します。

品詞: 名詞

他の品詞:


  • prescribe(動詞): 処方する、指示する

CEFRレベル: B2(中上級)

2. 語構成と詳細な意味


  • 接頭語: pre-(前もって)

  • 語幹: script(書く)

  • 接尾語: -ion(名詞を作る)

関連語:


  • prescribe(動詞): 処方する、指示する

  • prescriptive(形容詞): 規範的な、規定的な

コロケーション:


  1. fill a prescription(処方箋を調剤する)

  2. write a prescription(処方箋を書く)

  3. get a prescription(処方箋をもらう)

  4. renew a prescription(処方箋を更新する)

  5. prescription medication(処方薬)

  6. prescription drug(処方薬)

  7. prescription pad(処方箋用紙)

  8. doctor's prescription(医師の処方)

  9. legal prescription(法的規定)

  10. prescription glasses(処方眼鏡)

3. 語源とニュアンス

語源: ラテン語の「praescriptio」から来ており、「pre-」は「前もって」+「scribere」は「書く」を意味します。歴史的に、医師が薬を指示するための文書として使われてきました。

ニュアンス: 医療分野で使われるときは、特定の薬や治療法を指示する意味が強いです。一般的な規定や指示を指すときにも使われます。

使用シーン: 口語と文章の両方で使われますが、特に医療や法的な文脈でよく使われます。カジュアルなシーンでも使えますが、フォーマルな文脈でも適しています。

4. 文法的な特徴と構文

構文:


  • 一般的な構文: The doctor gave me a prescription for antibiotics.

  • イディオム: Fill a prescription(処方箋を調剤する)

使用シーン: フォーマル/カジュアルの両方で使用されます。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I need to get my prescription filled.

  2. Do you have a prescription for these glasses?

  3. The doctor wrote a prescription for painkillers.

ビジネス:


  1. We need to follow the prescription provided by the consultant.

  2. The legal prescription must be adhered to.

  3. Our company's prescription for success involves hard work and dedication.

学術的な文脈:


  1. The study examined the effectiveness of prescription medications.

  2. A prescription for a successful experiment includes careful planning.

  3. The researchers provided a detailed prescription for the treatment protocol.

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • order(指示): 指示や命令を意味するが、処方箋の意味はない。

  • directive(指示): 指示を意味するが、特定の行動や方法を示す。

  • instruction(指示): 指示を意味するが、教育や操作方法など広範囲に使われる。

反意語:


  • ban(禁止): 禁止することを意味し、処方や指示とは反対の意味。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /prɪˈskrɪpʃən/

アクセント: 第二音節「scrip」に強勢が置かれます。

発音の違い:


  • アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: 「prescription」の綴りを間違えやすいので注意。

  • 同音異義語: 「proscription」と混同しないように注意。proscriptionは「禁止」を意味します。

試験対策:


  • TOEICや英検で、医療やビジネスの文脈で出題されることが多いです。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • ヒント: 「pre-(前もって)+script(書く)+-ion(名詞)」と覚えるとよいです。

  • イメージ: 医師が患者に薬を指示するために「前もって書いた」文書というイメージで覚えるとわかりやすいです。

このようにして「prescription」を覚えておきましょう。

意味のイメージ
prescription
意味(1)

〈C〉規定,指示

意味(2)

〈C〉(薬などの)処方;処方せん;処方薬

意味(3)

〈U〉時効;長期間の使用による権利

意味(4)

〈U〉指示(規定)すること

TOEIC英単語(TSL) / 発音問題

編集履歴(0)

ログイン / 新規登録

 

アプリをダウンロード!
DiQt

DiQt(ディクト)

無料

★★★★★★★★★★