basketball
1. 基本情報と概要
英語: basketball
日本語: バスケットボール
意味: バスケットボールとは、5人対5人のチームで行うスポーツで、ボールを相手のバスケットに投げ入れて得点を競うものです。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベル: A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
- basket(バスケット、籠)
- ball(ボール)
関連語や派生語:
- basketball player(バスケットボール選手)
- basketball court(バスケットボールコート)
- basketball game(バスケットボールの試合)
- basketball team(バスケットボールチーム)
- basketball hoop(バスケットボールのゴール)
よく使われるコロケーション:
- play basketball(バスケットボールをする)
- watch basketball(バスケットボールを見る)
- professional basketball(プロのバスケットボール)
- basketball season(バスケットボールのシーズン)
- basketball league(バスケットボールリーグ)
- basketball tournament(バスケットボール大会)
- basketball practice(バスケットボールの練習)
- basketball coach(バスケットボールのコーチ)
- basketball skills(バスケットボールのスキル)
- basketball shoes(バスケットボールシューズ)
3. 語源とニュアンス
語源:
「basketball」は「basket」(籠)と「ball」(ボール)の合成語です。1891年にアメリカの体育教師ジェームズ・ネイスミスによって考案され、当初は桃の籠を使っていたことが名前の由来です。
ニュアンス:
バスケットボールはスポーツであり、競技としての意味もありますが、カジュアルな遊びとしても使われます。フォーマルな場面では「basketball game」や「professional basketball」が使われます。
4. 文法的な特徴と構文
名詞の種類: 可算名詞
例:
- 単数形: a basketball
- 複数形: basketballs
一般的な構文:
- play basketball(バスケットボールをする)
- watch a basketball game(バスケットボールの試合を見る)
5. 実例と例文
日常会話:
Let's play basketball after school.
(放課後にバスケットボールをしよう。)Do you have a basketball?
(バスケットボールを持ってる?)I love playing basketball with my friends.
(友達とバスケットボールをするのが大好きだ。)
ビジネス:
Our company is sponsoring a local basketball tournament.
(我々の会社は地元のバスケットボール大会をスポンサーしています。)The basketball team is looking for new players.
(バスケットボールチームは新しい選手を探しています。)We have a corporate basketball league.
(我々には企業のバスケットボールリーグがあります。)
学術的:
Basketball was invented in 1891 by James Naismith.
(バスケットボールは1891年にジェームズ・ネイスミスによって発明されました。)The physics of basketball involve understanding the trajectory of the ball.
(バスケットボールの物理学はボールの軌道を理解することを含みます。)Basketball has become a global sport with millions of fans.
(バスケットボールは何百万ものファンを持つ世界的なスポーツになりました。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- sport(スポーツ): 一般的なスポーツ全般を指す。
- game(ゲーム): 競技や遊びを指す。
- hoops(フープス): バスケットボールの口語表現。
反意語:
- individual sport(個人競技): 個人で行うスポーツ(例: テニス、ゴルフ)。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈbæskɪtbɔːl/
アクセント: 最初の音節「bas」に強勢があります。
発音の違い: アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が一般的に使われます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス:
- basketbal(lが一つ足りない)
- baskitball(iの誤用)
同音異義語との混同: ありませんが、「basket」と「ball」を別々に覚えると良いです。
試験対策:
TOEICや英検などの試験では、スポーツに関する話題や題材として出ることが多いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすくするためのヒント:
「basket」と「ball」を組み合わせた単語なので、バスケットにボールを投げ入れるイメージを持つと覚えやすいです。また、バスケットボールの試合やプレイヤーの映像を思い浮かべると記憶に残りやすいです。
〈U〉バスケットボール,篭(ろう)球
〈C〉バスケットボール用のボール