最終更新日:2024/06/13
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usage

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元となった辞書の項目

usage

名詞

〈U〉(物の)用い方, 用法 / 〈U〉〈C〉(言語の)慣用, 語法

このソフトウェアの使い方について助けが必要です。

解説

1. 基本情報と概要

usage(名詞)

意味:


  • 英語: The way in which a word or phrase is used in a language, or the way in which something is used.

  • 日本語: 言葉やフレーズの使用法、または物の使い方。

こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。例えば、「英語の使い方」を指して「English usage」と言ったり、ある製品の「使用法」を指して「product usage」と言ったりします。

品詞: 名詞


  • 他の品詞の例:


    • 形容詞: usable(使える)

    • 動詞: use(使う)


CEFRレベル: B2


  • B2:中上級


    • このレベルでは、日常的な話題から専門的な内容まで幅広い範囲を理解し、議論することができる。


2. 語構成と詳細な意味

接頭語: なし

接尾語: -age


  • 意味: 動作や状態を示す名詞を作る

語幹: use


  • 意味: 使う

関連性:


  • 派生語: usable(使える)、useful(役に立つ)

  • 類縁語: utilize(利用する)、utilization(利用)

よく使われるコロケーション:


  1. proper usage(適切な使い方)

  2. common usage(一般的な使い方)

  3. correct usage(正しい使い方)

  4. language usage(言語の使用法)

  5. standard usage(標準的な使い方)

  6. dictionary usage(辞書の使用法)

  7. current usage(現在の使用法)

  8. frequent usage(頻繁な使用)

  9. practical usage(実際の使い方)

  10. inappropriate usage(不適切な使用)

3. 語源とニュアンス

語源:


  • ラテン語の「usare(使う)」がもとになり、古フランス語の「us」から「usage」となった。

ニュアンス:


  • 「usage」は一般的にはフォーマルな場面で使用されることが多いです。日常会話でも使われますが、特に専門的な文脈や学術的な文脈でよく見られます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • The usage of [something]


    • 例: The usage of smartphones has increased dramatically.


  • In common usage


    • 例: This phrase is now in common usage.


使用シーン:


  • フォーマルな文章、学術的な論文、ビジネス文書で使われることが多いです。

  • 可算名詞・不可算名詞の区別: 基本的には不可算名詞として使われますが、特定の使用例を指す場合には可算名詞として使うこともあります。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. What's the correct usage of this word?


    • 「この言葉の正しい使い方は何ですか?」


  2. I'm not sure about the usage of this new app.


    • 「この新しいアプリの使い方がよくわからない。」


ビジネス:


  1. We need to analyze the usage patterns of our customers.


    • 「顧客の使用パターンを分析する必要があります。」


  2. Proper usage of company resources is essential.


    • 「会社のリソースの適切な使用が重要です。」


学術的な文脈:


  1. The study focuses on the usage of certain grammatical structures.


    • 「この研究は特定の文法構造の使用に焦点を当てています。」


  2. Language usage evolves over time.


    • 「言語の使用は時間とともに進化します。」


6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • application(適用)


    • 例: The application of this theory is broad.


  • employment(使用、雇用)


    • 例: The employment of new technology has increased productivity.


反意語:


  • misuse(誤用)


    • 例: The misuse of this drug can be dangerous.


  • neglect(無視、怠慢)


    • 例: The neglect of proper safety measures can lead to accidents.


7. 発音とアクセントの特徴

発音記号:


  • IPA: /ˈjuːsɪdʒ/

強勢(アクセント):


  • 最初の音節に強勢があります: /ˈjuː.sɪdʒ/

アメリカ英語とイギリス英語:


  • 特に発音の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語では「ʒ」をやや強調して発音することがあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス:


  • 「usge」と書いてしまうことがあります。

  • 正しいスペリングは「usage」です。

同音異義語との混同:


  • 「use(使う)」と混同しやすいので注意が必要です。

試験対策:


  • TOEICや英検などでの出題例として、適切な使用法や文脈に応じた使い方が問われることがあります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

覚えやすくするためのヒント:


  • 「use(使う)」と「age(動作や状態)」が合わさったものなので、使うことに関する動作や状態を意味する、と覚えると良いでしょう。

  • 「usage」という単語を見た時に、「使い方」というイメージを持つと覚えやすいです。

勉強テクニック:


  • 例文をたくさん読むことで、どのような文脈で使われるかを理解しやすくなります。

  • フラッシュカードを使って、関連するコロケーションや例文を覚えると効果的です。

意味のイメージ
usage
意味(1)

〈C〉〈U〉(言語の)慣用[法],語法

意味(2)

〈U〉(物の)用い方,用法

TOEIC英単語(TSL) / 発音問題

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