最終更新日:2022/12/23
例文
復習用の問題
p. 1221, Heike Monogatari (volume 4) 其時上下手々に火をともいて、これを御らんじみ給ふに、かしらは猿、むくろは狸、尾はくちなは、手足は虎の姿なり。なく聲鵼にぞにたりける。おそろしなどもをろか也。…去る應保のころほひ、二条院御在位の時、鵼といふ化鳥禁中にないて、しば々々宸襟をなやます事ありき。…ころはさ月廿日あまりの、まだよひの事なるに、鵼たゞ一聲おとづれて、二聲ともなかざりけり。…頼政はかりことに、まづおほかぶらをとてつがひ、鵼の聲しつる内裏のうへへぞいあげたる。鵼かぶらのをとにおどろいて、虚空にしばしひゝめいたり。二の矢に小鏑ととつがひ、ひふつとゐきて、鵼とかぶらとならべて前にぞおとしたる。…頼政にかづけ給ふとて、「昔の養由は雲の外の鴈をいき。今の頼政は雨のうちに鵼をゐたり」とぞ感ぜられける。
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